04 4F.301

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#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[夢]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=広有射怪鳥事 ~ Till When? } #divid(lyrics){ その身体から伸びる影をして 私の全てより高く聳えている その身より放つ威容は 難攻不落のごとく ありとあらゆる方向に けして機を見い出せない 居合せ 構え この見 研ぎ澄ます 注ぐ視線の先 嘗て無い強敵に 整える呼吸も痛く 沈黙ばかりが長く あなたはけして語らない ただ剣をして語るのみ 百度討ち合せ 百度地を這って 尚 未だ 未熟 けれど立ち上がる 百一度目へと向けて さあ もういつまで こうしているのだろう けして敵わぬ影は 無慈悲にも手を緩めない いつまで せめて一太刀だけ それだけを一念に また一&ruby(ひらめ){閃}く 意志はただ強靭く 昨日の自分より 弱いままでは居られない! この手ずから雨の手応えを知り 道半ばにして空気に触れもして 更なる世界への道は 未だ長く遠く先 あなたの見た世界などは およびさえもつかない 三十 五十 二百と数えながら きっとあなたでさえも長き道の途中かも ここより先の世界は 自分で歩けというなら 目の前の影でさえもう 道の一つに過ぎない 辿る先は遠く 二百由旬を越えて 尚 未だ 遥か けれど足を踏む 二百一由旬目へと向けて さあ でもいつまで 進めばいいのだろう けして届かぬ影は 無慚にも容赦はしない いつまで 終わり無き道程 ゆらぎかける思いが 影となって忍び寄る前に 明日の自分が 今より先にいると信じて 一年 一年 積み重ねてあなたを越えるまでに ならば走り出す 三百一年目へと向けて さあ そういつまで かかるとしたにせよ 今は遠いままでも この影へと立ち向かうまで いつまで その思いを切伏せ けして迷うことなく この両手を強く握って 昨日の自分より 弱いままでは居られない! }
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