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#right(){【登録タグ:&tags()】}
#inc(Script/track)
#divid(track_args){
|album=[[虚]]
|circle=[[凋叶棕]]
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=ハルトマンの妖怪少女
}
#divid(lyrics){
ねぇ私 気付いたの
世界は こんなにも静かだと
もう ここに聞こえるのは
私の小さな&ruby(おと){心音}くらいで
何の音も聞こえないのだけど けして傷つけられることもない
ねぇ私 わかったの
何にも 意味なんてないのだと
もう 何も感じなくても
それでいいかなって思えてるの
だれも私に気付かないのだけど 誰の声も聞こえない 私一人きり
夢見るように
目を瞑り
おのれの鼓動だけを
聞きながら
かつてない
静寂の満ちゆく
得たものの尊さを抱きしめながら
静かに&ruby(わら){■}っている
その色彩を使い果たして
ただ仄暗い光産む器官
かつて自分自身が恐れ疎んだ
けして読み取れぬ&ruby(かんじょう){空虚}を宿して
――静かに刻む。
瞳は眠り続ける。
目覚めの時は。
遠く遙か 誰も知らない。
空虚を湛えて。
満たされた心が囁く
きっと 今なら
今なら きっとね
わたしも &ruby(わらえる){■}気がするから。
透明に
形作る
その表情に&ruby(いろ){色彩}は
宿らないのだけど
かつてない
平穏のあるなら
喪ったものの大きさも知らなくていい
&ruby(わら){■■}って&ruby(ない){■}て&ruby(あい){■}を&ruby(なげい){■}て
それらの意味も全部棄て去っても
胸に宿す亡失の心に
たった一カケラだけ残るそのエゴが
いつまでも膿む傷となる。
それでも虚ろに&ruby(わらい){■■}続ける――。
}
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|album=[[虚]]
|circle=[[凋叶棕]]
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
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|original=ハルトマンの妖怪少女
}
#divid(lyrics){
ねぇ私 気付いたの
世界は こんなにも静かだと
もう ここに聞こえるのは
私の小さな&ruby(おと){心音}くらいで
何の音も聞こえないのだけど けして傷つけられることもない
ねぇ私 わかったの
何にも 意味なんてないのだと
もう 何も感じなくても
それでいいかなって思えてるの
だれも私に気付かないのだけど 誰の声も聞こえない 私一人きり
夢見るように
目を瞑り
おのれの鼓動だけを
聞きながら
かつてない
静寂の満ちゆく
得たものの尊さを抱きしめながら
静かに&ruby(わら){■}っている
その色彩を使い果たして
ただ仄暗い光産む器官
かつて自分自身が恐れ疎んだ
けして読み取れぬ&ruby(かんじょう){空虚}を宿して
――静かに刻む。
瞳は眠り続ける。
目覚めの時は。
遠く遙か 誰も知らない。
空虚を湛えて。
満たされた心が囁く
きっと 今なら
今なら きっとね
わたしも &ruby(わらえる){■■■}気がするから。
透明に
形作る
その表情に&ruby(いろ){色彩}は
宿らないのだけど
かつてない
平穏のあるなら
喪ったものの大きさも知らなくていい
&ruby(わら){■■}って&ruby(ない){■}て&ruby(あい){■}を&ruby(なげい){■}て
それらの意味も全部棄て去っても
胸に宿す亡失の心に
たった一カケラだけ残るそのエゴが
いつまでも膿む傷となる。
それでも虚ろに&ruby(わらい){■■}続ける――。
}