01 水底のメロディ

「01 水底のメロディ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

01 水底のメロディ」(2021/12/26 (日) 01:06:16) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[謡]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend |joy_req=145272 |joy_url=https://www.joysound.com/web/search/song/185479 |next=https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/673.html } #divid(lyrics){ 誰もいない水底で 一人奏でるメロディ 寂しさを紛らす 独りぼっちのメロディ 寂しがり屋の河童が恋に堕ちた相手は 声も届かないほどとても遠い人でした 水の底から見守るほどに―恋しくて。 姿をかいま見ては淡い思いを馳せる ああ人魚姫のように 陸に上がれたとしても その先には叶わない届かない世界 詮無き妄想はどこへ行く 宛ら人魚姫のように 傍に行けたとしても…嗚呼 溜息がわりに 呟く言葉は 河の流れに消えて …それでも今はひとり。 誰もいない水底で 一人奏でるメロディ 胸の鍵弄ぶ 独り善がりのメロディ 恥ずかしがり屋の河童は想い寄せる相手に 声を掛けることすらずっと出来ずにいました 越えられぬ隔たりを思うほどに―悲しくて。 姿をかえり見ては叶わぬ夢を描く 夢は思いを留めることはなく 寂しさに手を伸ばすも その目に映る 拒否と怯えの色 何て救われぬストーリー… ああ人魚姫のように 陸に上がった先は 童話より残酷で無慈悲な世界 王子は何処かへ消えて行く 結局人魚姫ですらなく 傍に寄ることも出来ず…嗚呼 諦め胸に たてる水音は 河の流れに消えて ああ人魚姫になどなれず 傷痕抉るアイロニー …ひとり水底のメロディ。 }
#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[謡]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend |joy_req=145272 |joy_url=https://www.joysound.com/web/search/song/185479 |next=https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/673.html } #divid(lyrics){ 誰もいない&ruby(ばしょ){水底}で 一人奏でるメロディ 寂しさを紛らす 独りぼっちのメロディ 寂しがり屋の河童が恋に堕ちた相手は 声も届かないほどとても遠い人でした 水の底から見守るほどに―恋しくて。 姿をかいま見ては淡い思いを馳せる ああ人魚姫のように &ruby(おか){陸}に上がれたとしても その先には叶わない届かない世界 詮無き妄想はどこへ行く 宛ら人魚姫のように 傍に行けたとしても…嗚呼 溜息がわりに 呟く言葉は 河の流れに消えて …それでも今はひとり。 誰もいない&ruby(ばしょ){水底}で 一人奏でるメロディ 胸の鍵弄ぶ 独り善がりのメロディ 恥ずかしがり屋の河童は想い寄せる相手に 声を掛けることすらずっと出来ずにいました 越えられぬ隔たりを思うほどに―悲しくて。 姿をかえり見ては叶わぬ夢を描く 夢は思いを留めることはなく 寂しさに手を伸ばすも その目に映る 拒否と怯えの色 何て救われぬストーリー… ああ人魚姫のように 陸に上がった先は 童話より残酷で無慈悲な世界 王子は何処かへ消えて行く 結局人魚姫ですらなく 傍に寄ることも出来ず…嗚呼 諦め胸に たてる水音は 河の流れに消えて ああ人魚姫になどなれず 傷痕抉るアイロニー …ひとり水底のメロディ。 }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。