01 真実の詩

「01 真実の詩」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

01 真実の詩」(2022/07/24 (日) 18:28:41) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |title=空飛ぶ巫女の不思議なくらい理不尽な毎日 |album=[[騙]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=童祭 ~ Innocent Treasures;Endless |joy_req=734776 |joy_url=https://www.joysound.com/web/search/song/400649 |next=https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/984.html } #divid(lyrics){ ―ぼくを見つめて、何もいわない、この人は。 困っているようで、哀しいようで、怒っているようで、泣いているような、-とても難しい顔をしていたけど。 ぼくは、言ってやったんだ。だいじょうぶだって。みんな、そう言っていたから。 信じることは素敵なんだ― ―ぼくは、知らなかった。 たった一つ、「大事なもの」が、 もし、在るならば、いったい何を選べばいいんだろう? 答えを求めて、家にも帰らず、探し歩いた。 ―そうしていつかぼくは、あの人に出会ったんだ。 輝くような笑顔とともに告げられた「答え」 絶対の自信を帯びた、その、金の瞳。 「それは、ただ、簡単なのさ。 “人を信じて生きてゆけ” それ以外に大事なものなど、あるはずないぜ」と、力強く。 夢がある、現と共に。 互いに手を取りながら。 ぼくはその目で、聞いていたんだ。 その口が、奏でる言葉、真実の詩を。 ぼくらが、&ruby(歩く){歩いていく}この道が、 歪んでなど、いないように。 真実はきっと、そう。 ただ、まっすぐに、続いているのか。 ―ぼくは、わからなかった。 たった一つ「大事なもの」は 人によって、それぞれ違っているんじゃないかと。 答えを求めて、更なる道を、探し歩いた。 ―&ruby(そうしていつかぼくは){そうしてぼくは}、あの人たちに出会ったんだ。 ぼくが受け取った答えは、遍く通じていた。 結局全てはあの人と同じ「信じること」 「人を信じ、生きてゆけ」と。 「人の言葉を信じよ」と。 「大事なものがそばにおわすから、力の限り信じなさい」と。 「信じられるものこそを、自らの手で選び取れ」と。 「ただ、己の正義を信じよ」と。 さぁ、もう疑うことはない。 真実の詩を唄おう。 最後に出逢ったあなたは、何も言わずにいたけれど、 その深い&ruby(め){瞳}はぼくをまっすぐ射抜いていた。 …もしかして、泣いているの? 何が悲しくて、泣いているの? ぼくのことを探していたと、その様子からわかったけど、 ぼくはもう、迷わないよ。 胸に宿したこの光。 真実の詩、遠く響けよ。 そうして幾千里を照らす標となれ。 ぼくらが、歩いていく、この道を、まっすぐに。 }
#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |title=空飛ぶ巫女の不思議なくらい理不尽な毎日 |album=[[騙]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |strings=Mellow's quartett |original=童祭 ~ Innocent Treasures;Endless |joy_req=734776 |joy_url=https://www.joysound.com/web/search/song/400649 |next=https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/984.html } #divid(lyrics){ ―ぼくを見つめて、何もいわない、この人は。 困っているようで、哀しいようで、怒っているようで、泣いているような、-とても難しい顔をしていたけど。 ぼくは、言ってやったんだ。だいじょうぶだって。みんな、そう言っていたから。 信じることは素敵なんだ― ―ぼくは、知らなかった。 たった一つ、「大事なもの」が、 もし、在るならば、いったい何を選べばいいんだろう? 答えを求めて、家にも帰らず、探し歩いた。 ―そうしていつかぼくは、あの人に出会ったんだ。 輝くような笑顔とともに告げられた「答え」 絶対の自信を帯びた、その、金の瞳。 「それは、ただ、簡単なのさ。 “人を信じて生きてゆけ” それ以外に大事なものなど、あるはずないぜ」と、力強く。 夢がある、現と共に。 互いに手を取りながら。 ぼくはその目で、聞いていたんだ。 その口が、奏でる言葉、真実の詩を。 ぼくらが、&ruby(歩く){歩いていく}この道が、 歪んでなど、いないように。 真実はきっと、そう。 ただ、まっすぐに、続いているのか。 ―ぼくは、わからなかった。 たった一つ「大事なもの」は 人によって、それぞれ違っているんじゃないかと。 答えを求めて、更なる道を、探し歩いた。 ―&ruby(そうしていつかぼくは){そうしてぼくは}、あの人たちに出会ったんだ。 ぼくが受け取った答えは、遍く通じていた。 結局全てはあの人と同じ「信じること」 「人を信じ、生きてゆけ」と。 「人の言葉を信じよ」と。 「大事なものがそばにおわすから、力の限り信じなさい」と。 「信じられるものこそを、自らの手で選び取れ」と。 「ただ、己の正義を信じよ」と。 さぁ、もう疑うことはない。 真実の詩を唄おう。 最後に出逢ったあなたは、何も言わずにいたけれど、 その深い&ruby(め){瞳}はぼくをまっすぐ射抜いていた。 …もしかして、泣いているの? 何が悲しくて、泣いているの? ぼくのことを探していたと、その様子からわかったけど、 ぼくはもう、迷わないよ。 胸に宿したこの光。 真実の詩、遠く響けよ。 そうして幾千里を照らす標となれ。 ぼくらが、歩いていく、この道を、まっすぐに。 }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。