01 真空のメランコリー



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|album=.JP
|circle=岸田教団&The明星ロケッツ
|vocal=ichigo
|original=天空のグリニッジ
原子時計が刻む時を 空の上まで響かせ
闇を恐れない車椅子は 神はいないと語った

スピンする宇宙線は 量子的な世界の話さ
空の果てに行けば 問題はもうどこにもなかったと

軌道上の基準時間 地球上も同じで
そんな矛盾も愛しくて
天文台の秒針に 意味なんてないけど
それが人の愛し方さ

ダウンビートの視界内で 表示速度は無意味で
砕く光が示す先は 月の夢だと感じた
闇の先まで届くような 銀河時間の星屑
重力下の感情論はいつも 人の心を打つから

第二宇宙速度に 思うだけでいけたらいいのに
まあ当然のことだけど Rock'nRoll だって万能じゃないんだ

実際問題 自分自身だけの話でも
一番重たいものです
願ったことが叶わないのは概ね
世界のせいじゃないって

バックビートで唸る星を 思い通りに砕いた
電気じかけの檻の中は それが一番良いから
アンドロイドの世界観を 理解できたらいいのに
重力下の感情論はいつか きっと銀河を作るよ

忘れられた星も 目で捉えることだけはできるから
もしも感情が視える ならば 永遠だって

ダウンビートの視界内で 表示速度は無意味で
砕く光が示す先は 月の夢だと感じた
闇の先まで届くような 銀河時間の星屑
重力下の感情論はいつも 人の心を打つから
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最終更新:2018年07月27日 07:05
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