02 瑠璃に融けて彼は笑う

アルバム:斥量零度点
サークル:Applice
Vocal:普透明度
原曲:向こう側の月

黒い海の底を洗う 化石燃料を浚う
惰性の道 進むけれど上り坂のようだ
脱落した時計の針 左足の身を抉り
脱落へのカウントダウン せめて派手に咲こう

灰に焼かれて 海に戻るくらいなら
瑠璃にとけて孵ろう
<隣で誓う永遠 ずっと見ていたい>
<後ろ姿を 選んだ>

リトライは尚早かな
でもやり直しも多分無いって
だから左足の傷 塞がる前に
伸ばす腕では何もさわれなくて 掴めなくて

<それは 突然の雨の日だった>
<それは 煙草の臭いがした>
<それは 見知らぬ誰かの微笑み>
<それは 夕陽より眩しくて>

長い夢の痕を探す 零を重ね繰り返す
激しい波 メーデーの声を掻き消している
零れ落ちた紫の実 エンカウント運頼み
誰も何も言わないなら いっそ派手に咲こう

鳥に喰われて 空に昇るくらいなら
瑠璃に融けてまた会おう
<進む道は果てなく 足並みを揃え>
<右と左を繋いだ>

透明な絵の具と間違え
瞬間接着剤を塗りこんだ椅子に立つ
靴を脱ぎ 降りようとしても
床には直らないまま 壊れたマグ
空では後ろ向いた月が止まったまま

<それは まだ続く雨の日だった>
<それは ふとした雲の切れ間>
<それは 残響の中に気づいた>
<それは 確かに間違いなく>
<もう何でもいい 何でも>

今宵は未明 迷子になるくらいなら
瑠璃に融けて 会いたい
<導く火を片手に 鏡張りの部屋>
<同じ姿で重なる>

リトライは尚早かな
まだやり直しがあるからね
だから今度やりたいけれど闇雲に
伸ばす腕では何もさわれなくて 掴めなくて

<それは 誰も知らないものだった>
<それは 私の答えだった>
<それは 今にも折れそうな線路>
<それは 君の隣に在った>

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