09 亡国のメアリー・スー



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|album=斥量零度点
|circle=Applice
|vocal=普透明度
|lyric=どろにさん
|arrange=みっつん
|original=月の妖鳥、化猫の幻
大学行きのバスに乗ってバスを降りて
今日は火曜日だから三限目まで
エンプティのパッドをオン
羅列された白い文字に白塗りの背景

たくさんあったはずの色鉛筆が 絵の具が
<落とした砂糖が濁って重なる>
もうひとつも残ってないからクレヨンの代わりに泥を塗る
<飲み干して最後に泥を>

指差しすれば 空が出来る 海が出来る
だけど目を焼きつくす影に
塗りたい色を作れなくて もう全ての色を奪うと
その景色を知っている

栞に沁みたそれがページを汚す さよならだね
<幻の先に奇跡を追っている>
ゴミ箱の上で手を離した時は涙が枯れていた
<窓の外 柳が枯れて>

蹴り飛ばしても<秘密が>
壊せるわけはない 選んだのは手の中
もう鍵は要らない 歪んだ錠
二度と開かないから

使えない日記 黒く煤けたメモが名前を書く
<いつから二人は背中を合わせた>
読み上げるけど空の切れ間から振るのは蓮の花だけ それだけ
<今咲くべきは明日の花だけ それだけ>
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最終更新:2018年09月09日 01:39
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