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道を 歩いていると
いつでも 二手に別れていて
右を選んで 進むと
また同じように 現れて
繰り返すほどに 見失いかけて
立ち止まってみるけど
その瞬間 映る 空や足元
ほら 私は 何でもできる
白か黒でしかない そんなモノクロより
ときには グレーでありたいと思う
塗り潰すのか 消すだけの 存在でなく
自由に 描いて
家に 帰って来ると
小さな手鏡 いつもあって
自分じゃ見えない 私を
はっきり 写し出している
覗き込むほどに 不甲斐無い自分を
責めてはみるけど
刻んだ時間に 嘘は付けないから
ありのまま 曝け出せばいい
明か暗で現されてる モノトーンより
ときには 日影で 休んだっていい
眩しくても 暗闇でも 見えないものを
しっかり 見据えて
0か1だけ いつも選ぶけど
でも きっと私は 3や5でありたいと願う
そんな存在を
白か黒でしかない そんなモノクロより
ときには グレーでありたいと思う
塗り潰すのか 消すだけの 存在でなく
自由に 描いて
最終更新:2020年06月05日 00:12