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透明な存在でなんて
今更 誰がいてやるものか
紅に染まり 白を纏う私は
誰かの敵にだってなれる
誰かが背中から私を 操っているよう 糸を括りつけて
気が滅入る予感を 掻き消すかのように
空を行き 浮くのだ
そうだ Capriccioに
旋律よ 繰り返し続けよ
心が折れ曲がらない内に
スキマなく 過剰に色に富む花 成す為に
弾よ舞えよ
生まれよ
話した事もない神様
ましてや 顔さえ知らない神様の
テーゼを聴く前に 成すべき事がある
この意思で 浮くのだ
そうだCapriccioに
透明な存在でなんて
今更 誰がいてやるものか
紅に染まり 白を纏う私は
誰かの敵にだってなれる
関係ないさ 世界のルールは 私が決める
透明な存在でなんて
今更 誰がいてやるものか
紅に染まり 白を纏う私は
誰かの敵にだってなれる
旋律よ 繰り返し続けよ
心が折れ曲がらない内に
スキマなく 過剰に色に富む花 成す為に
弾よ舞えよ
生まれよ
最終更新:2018年07月26日 07:05