10 竹藪の中≪蓬莱人に問われたる白兎の証言 > 白澤の独白≫



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眠れ
永遠に続く罪過などありなどしないよう

眠れ
許されぬものなどけしてありなどしないよう



≪蓬莱人に問われたる白兎の証言≫

不幸にも 童がひとり
それがあてなる育ちゆえ

手に余る 暴虐の限り
大人子供も境なく

幸いは その死そのものか
里の誰もが望んだか

襲い来た 銀毛(しろがね)の獣は どこか見た姿とさ

――何の因果 悪戯か 屍体(かばね)を照らすは(まどか)なる月。




仰ぐ その空を映した 我が友人(とも)のその瞳
      揺らす その銀の髪
 「けして隠してくれるな」と 竹藪の中





眠れ
眠れ 永遠に眠れ

許されぬものなどけしてなく



≪白澤の独白≫

紡ぐ (よろず)の糸を
繰り編み上げていくように
どうか 忌むべき歴史(きおく)
けして誰も苦しめぬよう

ただ口を噤む

全てはもはや 竹藪の中
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最終更新:2019年01月12日 18:34
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