05 Spirited Away



【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
  • ページがAMP表示となっている
  • ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、こちらクリックし、ページを通常表示にしてください。

|album=
|circle=凋叶棕
|vocal=nayuta
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=ラストオカルティズム ~ 現し世の秘術師
黒く切り取られる空
全て知らない顔をして
見知ったものを探しても
あまりにも余所余所しく

物言わぬそれら全てが
おまえは誰だと訊いてくる

冷たい雨に肩を濡らしても尚
暖めてくれるものなど居ない
心細さに任せたとて
声を枯らす甲斐も無く

嗚呼
触れる怪奇
因れる怪奇
——遍。怪奇の只中に——嗚呼。


あれ哭く声が聞こえるか
お前を狙うものがいる
何も知らぬ幼子さえ
生まれ持つ本能の警句

此処に居てはならぬとして
何処へ行けるというのだろう

膝を抱えてひとりこの暗がりに
背中を預けてもただ硬く
その音その光景の限り
何をも信じられない

何も出来ずただそれのあることを知るばかり
己取り囲む世界を



眠れ。眠れ。眠れ。眠れば。
きっといつもの暖かい手の中——!

眠るな。眠るな。眠るな。眠れば。
きっと二度と目は覚めない——!

帰られる!
目を瞑れば全て消え去ってそして何もかも

嗚呼、ならない!
目を瞑っても何も消えてくれなどしないのだから!!



こまでもこの
身のまで凍るそ
ずれ全れようとも
その魂に刻み込

ああ
触れる怪奇
因れる怪奇
——遍。怪奇の中。


いつか遠き日
出会とき
の暗さを。思い出せ——。
+ タグ編集
  • タグ:
  • S
  • 凋叶棕
  • nayuta
  • ラストオカルティズム ~ 現し世の秘術師

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年04月14日 04:00
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。