【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
|album=
音
|circle=
凋叶棕
|vocal=nayuta
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=大神神話伝
煽ぐ仰ぐ空の彼方
陽炎の中へ沈む殿
それよ見たであろう。
たしかならぬものどもよ。
いつしかその生れをそのモノの血を穢したものよ。
旧き神の幻想に縋り 相争いながら
その幻想ごと 焼べられよ 諸共に焚かれよ
流される血が 灼灼と燃えるのなら
連なるこの身まで この腕よ灼けているか
この震え。この痺れ。何を恐れる。
覗く覗く地の暗闇
幾夜の果てへ旅立つ躯
何も見ぬであろう。
たしかならぬものどもよ。
その曇った眼をくすんだ想いを報いて眠れ。
新たなる神の袂に われの欺く在るは
いつか来る日 それ照らす炎 薪となれ
堕とさるる血が 絶えて消ゆる定めなら
それもまた佳かろう この心燃えていれば
長き夢。消える夢。われは恐れぬ。
われら神の末裔なるモノたちにて 終ぞそれの影のみをただ追うなり
ならばわれは彼のモノである姿を忘れ 遠く遠く遥けく旅立つなり
最終更新:2020年04月20日 12:31