05 誰にも言えないブルース



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|album=あやかし横丁
|circle=豚乙女
|vocal=ランコ
|lyric=コンプ
|arrange=コンプ
|original=おてんば恋娘
夕陽昇って紅く染まった家路を伸びた影が
寂しく揺れたらあの日を思い出す
恋は盲目 淡い黄昏 景色はぼやけてても
貴女と交わした言葉は昨日の様に

涙零れぬように凍らせた思い出を
大きな夕陽が溶かしてしまいそうだよ

渇いた空気が頬をなぞった帰り道に
心に流れる誰にも言えないブルース

時に怒って 時に嘆いて 笑って泣いたりして
おバカで気楽な日々を捲ってても
不意に横切るあの日と同じ香りを感じたなら
戻ってしまうのタイムスリップの様に

思い焦がれぬように凍らせた思い出が
溶け出さぬように冷たい雪を降らせて

降り積もる雪 静かな夜に奇麗な月が浮かんで
青く光った冬を見つめて

消えてしまわぬように凍らせた思い出は
忘れたふりして思い出として残して

渇いた空気が頬をなぞった帰り道に
心に流れる誰にも言えないブルース
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最終更新:2018年06月28日 21:40
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