05 autre



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|original=ハルトマンの妖怪少女
内々ない 何もない 私は色を知らない殻
空 空っぽのような形だと 意味を悟ったのは
負う曖昧な異 兆しも見えない 声が傷つけ続けて
残ったものは殻もない 剥き出しの哀だけ
孤の目を閉じた 見たくない世界と離れだす
きっと 境界を失ったら 最早自分にすらなれない

もう三千万の景色 私は誰の中にも残らないなら
燦然世界が変わったとしても 私は底で変われない
問う判定外の意識探せど 誰の指にも止まらないから
瑩徹の愛に依る この眼が映す自己には届かない

廃獄這い傍に 明かした意図を振り撒いて進む
誘ったようなその跡は端へ続いていく
忘却の裏に零れない力も柵避けて
恐れ嫌ったような鏡にも何か意味はあるの
わかりきってた 失えば二度と戻らぬこと
今、 透明が空白を満たして もう息すら出来ない

不完全な個の果てに 晒した私の中が壊れていく
ただ、存在の劣を呪ったところで 誰と代われるわけもない
乞う対象は求めても埋まらぬ 認識不可の通りゃんせ
在り方を犯すこの痛みが消えて癒えることはない

哀咽見えず留まらず愛されずまるで私は小石のよう
なら精々私がいなくなったところで何も世界は変わらない
“もしもこんな眼を持たず、普通に…” なんて嗤える夢を見て
その残骸は灰の中消えていく 何処に行くかもわからずに
私の在処は…?
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最終更新:2018年10月03日 23:11
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