【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
荒れ狂う風 泣き叫ぶ森
闇夜に咲く 誰知らぬ花
聖域を犯す者は誰
我が身を映す その瞳が
恐怖を宿す ほんの刹那
哀しみが 全てを壊したがる
どちらが悲劇だろう
ひとり この胸に問いかける
愛を知らず 朽ちるか
愛を求め もがくか
全てはもう手遅れさ
音を立て 崩れ落ちてゆく
孤独の雨に打たれて
此処で咲いて散るだけの運命なのに
嗚呼一度だけ もう一度だけ
手を伸ばす あの光へ
近づく距離 息を潜め
闇の奥に 身を隠した
自由ならとうに手放した
暴れたがる 己の性
その刃を押し殺して
またひとつ 嵐が去るのを待つ
どちらが悲劇だろう
今日も この胸に問いかける
愛されずとも 愛すか
愛するのを やめるか
答えなど出ないだろう
儚い野望 胸を焦がしてく
孤独の意味を知らずに
此処でただ生きることも選べたのに
性懲りもなく どうしようもなく
願ってしまう あの光を
未だ見ぬ明日を描いて
もしも別の生き方を選べたなら
そんな問いなど なんの意味もない
漆黒の夜が また明く
孤独の雨に打たれて
此処で咲いて散るだけの運命なのに
嗚呼一度だけ もう一度だけ
手を伸ばす あの光へ
最終更新:2023年07月28日 02:01