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茜雲が映える 夕方の畦道で
君の帰り 一人待つ
遊ぶ 蜻蛉達と一緒に
暑い夏が終わり 影長く伸ばしてた
稲穂揺らす風を切って
駆ける 呼ぶ声の方へ
そっと 音は立てないで
「もういいかい?」応え聞こえる
指の間から覗く 君が愛おしい
さぁ 陽が暮れる前には 手を繋いで帰ろう
「明日もまた会えるさ」
そう別れを告げたなら 寂しくなんかないはず
振り払うみたいに 口笛吹きながら
芒を大きく振って
かくれんぼは終わり もう逃げなくていいけど
大人になり「まぁだだよ」って言えない意味に縛られ
ずっと 夢に見続けた現在は
意外と 幼い心 ひた隠しにして
そっと生きてる
さぁ 長い雨が降るなら 傘をさして歩こう
みんなそうしているさ
そう強がってみたなら 寂しくなんかないはず
実る稲穂の意味 畦道の轍も
あの頃とは違って
さぁ陽が暮れる前には 手を繋いで帰ろう
「明日もまた会えるさ」
そう別れを告げたなら 寂しくなんかないはず
幼い日みたいに 口笛吹きながら
両手を大きく振って
かくれんぼは続き「もういいよ」と言えるように
最終更新:2018年07月20日 17:34