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呼ばれた気がして 見渡しても
決まった世界が 眼を過ぎるだけ
同じように 繰り返す 毎日は
誰も知らずに 私へと
望みもしない 風を運ぶ
この世は皆 同じだけの
明日が 待っていて
続く この通り道で 探し続けて
そんな糧を 拾い集めては
空に ばら撒いた
回り回るこの想い 君に届け
何処ぞの誌面で 論じられた
変わらぬ現状 いつも信じて
偉くもないこと 解ってはいるけど
声に飢えて ただ聴いた
「こんな私に 救いの手を」
「否」と掲げた プレートの裏
口を 滑らせて
取り繕う その影に 「正」があって
答えはいつも 背中合わせ
風が 吹き変わる
そして 君を想っては
また日 廻る
いつまでも 欲しがって 手にすればいらなくて
迷い続けてた そんな日々に
そろそろ さよならしたくて
明日へ向かい 歩いてくことを
止める事はない
誰にも こんな私を 知られなくとも
この世は皆 同じだけの
時間を 廻ってて
続く この通り道で 探している
最終更新:2018年07月20日 16:53