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深緑は秋めき 枯れても華麗な紅葉
空 乾いた風吹く 木の葉を浮かべ
千里が染まりゆく
嗚呼 白く染まり
舞う 桜吹雪散って
陽が差す 待つ先へと
そう 四季の巡り
見渡す景色 舞い散る朱の葉
ひらひらと落ちる姿に身を委ねて
響いてゆく Fall of Soul 秋めく滝に
落ちてく魂のFeel 奏でて
朽ちゆくは Fall of Soul 風抜ける鼓動
紅葉のように
深緑は見えなく 陽照りに飽いた姿は
まだ乾いたその身を水面に浮かべ
足元染まりゆく
見慣れた景色 舞い込む涼風
隙間から見える姿に身を投影ねて
離れゆく Fall of Fall 落とした心
遠ざかる 届かないと知っても
彷徨うその心 残される孤高の
想いを裂いて
嘘吐いた心 抱いた焦燥の
散ってく紅葉と重なるように
「孤高じゃない孤独」と 真実を知って
堕ちていく 枯れ葉のように──
見返す景色 翔く朱の風
紅葉舞う中に重なる身の在処を
染まってゆく Fall of Fall 秋めく滝に
落ちてく涙はもういらないと
破り捨てた嘘の心落として
想いを抱いて
響いてゆく Fall of Soul (辿り着く先に)
落ちてく (孤高の終わりを知る)
駆け抜けゆく Fall of Soul 憧憬抱いて
広がる秋に
椛のように
(嗚呼 白く染まり)
舞う 桜吹雪散って
陽が差す 待つ先へと
もう 独りじゃないと──
最終更新:2018年08月22日 22:28