01 残響は鳴り止まず



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|album=残響は鳴り止まず
|circle=幽閉サテライト
|vocal=senya
|lyric=かませ虎
|arrange=Iceon
|guitar=音霊
|original=上海紅茶館 ~ Chinese Tea
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|joy_req=none
残響は鳴り止まず 胸に残る
記憶にすがることだけ
上手くなってしまった

ひかり降る 平穏に誘われて
窓から見える
いつもの後ろ姿を探した

分かってる…

会えなくなるワケでもなくて
君が消えてしまうこともない
過去と違うことはひとつ
『答え』が知らせた見えない壁

残響は鳴り止まず 胸に残る
元の形が消えても
哀しみは消えません

綺麗だった音色(きたい)も濁っていた
あのドアを開けなければ
知らずにいられたのに…

ぎこちない新たな二人の距離
何を話せばいいかも
分からなくなるなんてね

分かってる…

もう昔の二人ではない
むしろ『二人』という表現も
私の中で生み出した
元々滑稽な絵空事

後悔は行動の証という
けれど実らぬなら…そう
意味がない、それが恋

美しく散りたいよ
カッコ悪いよ…
独りですすり泣く日々
残響に交じるだけ

誰にも言えない感情
消えるどころか増してゆくから
もう1度だけ、ダメでしょうか?
この気持ちは迷惑でしょうか?

聞けないよ…

残響は鳴り止まず 胸に残る
元の形が消えても
哀しみは消えません

生きがいだった君が ここにいない
このドアを開けなければ
知らずにいられたのに…

独りですすり泣く日々
残響に交じるだけ
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最終更新:2020年07月22日 03:26
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