【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
言葉の雨に打たれ 傘もささず沈んでいき
辿りつく海の底へ
この世は全てが嘘で 此処には全てがあるんだ
偽りのヴィジョン越え ah
初めて出会った少女の手は とても温かく
嘘だらけのこの世の中で リアルだった
0と1だけの世界の端で 出会った私とあなたは
終わらぬ旅の解答を 嘘のテクスチャー重ねて誤魔化した
いつか辿りつく扉ですら 歓迎してくれないだろう
伝わるものは 温もりを確かに感じる右手だけ
明日なんて未来の事 分からなくて当然でしょうよ
神様とかいない
ここではない どこでもない 見上げた空濁って
声が聞こえた 「ここは楽園」
何がシアワセか 私は知らない
錆びついた少女の手は どこかぎこちなく
全てを受け入れる世界を 目指した
0と1だけの世界の端で 別れた私とあなたに
全て教えた神様は 電子の海へ沈んで消えて行った
伸ばした右手にかすりもせず 世界は瞳を閉ざした
遺されたのは ありのまま一人きりで笑うガラクタ
ah 足元から崩れゆく 世界を眺めている
この曖昧な景色ですら 海に沈んで…
0と1だけの世界の端で 出会った私とあなたは
世界の揺らぎを広げると 分かってた上で互いの手を取った
電子の世界の扉はもう 決して開きはしないだろう
遺されたものは 使い道のない未来への鍵と
温もりを忘れられぬ右手だけ
最終更新:2018年12月16日 03:24