01 雨、時々、カランコロン



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|album=雨、時々、カランコロン;シンクロ2
|circle=森羅万象
|vocal=あやぽんず*
|lyric=ticat
|arrange=kaztora
|bass=Pira
|drum=まおう
|original=万年置き傘にご注意を
またねって 飛び越えた
水溜り 映った 笑顔も消えて
響く 蝉の歌も
色褪せていく心の唄も


傾いたサッシ 窓の影が
伸びて ゆらゆらゆらめきを 滲ませて

立て掛けた ひとつ 傘の声も
それはきっと 誰かが抱えた痛みなの

心在らず 御伽のような遊び
ひとつ ふたつ 哂う 哂う もっと
みっつ よっつ 嗤え 嗤え もっと
君と 君が 泡沫の中に 消えてくよ


夕立 傘がなくて
暗闇の中 1人で隠れた
君も置き去りのまぼろしとカランコロン
肝試し、空振りの雨


どこまでも 赤い リンゴ飴と
まだ 友達、と 呼んでる わたし
水色の 重い ランドセルが
忽ち 雨と雲を飲み込み 膨らんだ

不意に気付く… そうだわ
ひとつ ふたつ 飛ばせ 飛ばせ そっと
みっつ よっつ 隠せ 隠せ そっと
君が 君に 内緒だと 増える「ワスレモノ」
傘は転ぶ


それは 翳る 翳る 翳る 夏の陽
蜩と 鳴いて 泣いて 啼いて まだまだ
このイタズラを どうか 傘の下に隠して
いしといしの間を すり抜けていく
隠れんぼをした あの子のように
誰も悲しい思いなんてしないように…
誰も、誰も、誰も、誰も。

飛ばした神社の 階段の
数を君は覚えてる?
置いてかれないように
焦っては飛ばした


あの日の午後 シャボン玉
落ちてく様 ただ見てた
雨の日になど 飛ぶはずなんてないのにね パッと消えた
傘が躍る 君も笑う ah


どこまで 聞こえるの?
夕方の空 二人で見上げた
二度とは戻れないよ
ぽとり ぽとり 落ちてく雨
カランコロン カランコロン そう
「ごめんね」、も

虹の架かる
あの子の望んだ
絵の中(せかい)
どうか涙降らないで欲しいの
傘を忘れてしまうかもしれない、
私はついてはいけないのだから
戸惑ったしても
いつか、またね
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最終更新:2019年07月01日 18:39
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