02 蜜月のクロスライン



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|album=東方大炎上
|circle=クラゲノボーン
|vocal=萩原アルト
|arrange=カトウリン
|original=天空のグリニッジ
結ばれた絆に 常識は掻き消されて
叶うはずなどない 夢だけが膨らんでいく

スルリと落ちゆくは 己が身を護る理性
編みこまれたシルクが 月夜に映えて輝く

気付いてないフリした 確かな思いを
ずっと話せなかった 秘めていた望みを

弾け飛んだ感情に 溢れ出した気持ちに
抗う事無く叫ぶわ 抱いて抱いてだいてダイテダイテ

交わってしまった願い 阻めるものはもう無く
差し伸ばされた指先に この体踊らされていく


弓張りのカーブを 這いずり回る 赤い蛇
灼熱の砂丘の中 オアシスでノド潤す

求めていたもの 求めてきたもの
変わらぬ想いは 混じりて溶け出す

枝から落ちて腐る果実 染み出していく果汁は
隠されていたケモノ放つ 禁断の酒
熱気を帯びる狭い部屋に 金切り声が響いて
止まらない加速 満ちる狂喜 際限なく

決して許されない 背いた摂理に
探し続けていた 真理を見つけて

登り詰めた果ては 堕落へと下る螺旋
虚空に向けられた 手のひらは引きずられて

こびり付いた 欲望に 燃え盛る 激情に
従順に吼えてみせるわ 触れて吸って舐めてトバシテ

重なり合わせられた お互いの境目も
繰り返された衝突に 磨り減ってぼやけてく

まどろんでいた 瞳に告げようとした言葉を
唇で防がれても キモチハツタワルトシンジタイ

交錯する日常と 幻想の狭間でも
二人の境界線は この時を縛っていく
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最終更新:2018年07月22日 09:36
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