【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
窓辺から覗き込む 赤い二つの瞳
何てこと無い 思い出が迷い込んでただけだ
時間よ止まれ
秒針は決して戻らないわ
だって 今では私一人きり
なにもかもありし時のまま
止まない雨に自分を重ね
思考の迷路 迷い込んだ【ねえ】
変わらぬ日々が 変わるとしたら
その日私は心の底から笑えるだろうか
研ぎ澄ませた感情は あの日置いてきた憐憫
はみ出したまま一人でも今を生きる
欠けてるカップに入れた紅茶はとっても薄くて
心でろ過した涙の色はとっても紅かった
【Scarlet girl】
冷たい雨に 自分を重ね
檻の中へと逃げて行った【もう】
ありし日々すら思い出になる
いつか私は心の底から笑えるだろうか【hah】
止まない大雨 誰か連れ出して【降り続く 音もなく】
小さな傘では 濡れてしまうから【冷え切った 世界だけ】
反響しているのは 私の声だけだ
声が聴きたかった 声が聴きたかった
雨にかき消された
一人で迎える明星の光
この身の全て 照らしだした【ただ】
永遠はあると信じてた訳じゃない
ただ私にも少しだけど時間が出来たんだ
ずっと続くと信じてた未来の残滓を
追いかけ続け
いつか空から雨が消えるまで
ずっと
最終更新：2019年03月06日 22:03
