04 空域



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|album=インモータル フィロソフィー
|circle=Liz Triangle
|vocal=lily-an
|lyric=azuki
|arrange=kaztora
|original=少女が見た日本の原風景
そっと凪いだ 放課後の淡い風
ずっと伸びる白線の上
夕焼けに声返したくても 一方通行
無限に響いてはハウリングをするだけ
空を昇る飛行機雲
私を乗せてはくれなくて
逸る気持ちは ただ空をつかむだけ

やっと咲いた向日葵の花ですらも
下を向いて 太陽を嫌う
もしもだけれど
世界に神様がいるとしたならば
それは私の様な姿でいるのでしょうか?
点滅してた非常灯は
今にも淡い光枯れそうで
取り留めもなく その扉を開くの

ああいつしかただ鳥のように
空を飛べると信じて疑わずに

あの日鳴り響いたサイレンですら
私にはもう 届かない
届かない空 憧れは今も
折れた翼 羽ばたいていつか
夕日に近づく
空を飛び落ちる姿は 確かに美しくて
私は天使だった 私は天使だった
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最終更新:2019年03月06日 22:18
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