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東方歴絵巻
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幽閉サテライト; ×;白狐茶会
|vocal=foolen
|lyric=foolen
|arrange=rexboy@クエン酸P
|original=明日ハレの日、ケの昨日
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04 秋ノ風
せせらぎゆらり 飛ぶ水しぶき
陽炎じんわり ほらひと休み
翡翠の水面に寄り添う
「こっちよ」と、手招く
神鳴りいつつ ふと蝉しぐれ
ぽつりぽつりと ほら雨宿り
寂れた景色を甦る
それがね まるでね…
背中あわせ 遠き日 まだ幼い君
ビルの間から覗く 転がる三日月
そっと 頭を撫でたら 何故か下を向く
手のひら 握りしめ 歩いた帰り道
両手を合わせ いざ風立ちぬ
祭囃子と ほら神遊び
赤とんぼ 飛ぶ頃 みんなには
小さく手を振る
明日の天気 どうかな?雨でもハレの日
昨日は風の向こう 歴史の往くままに
ありふれた日々 その中 一人立ち尽くす
思い馳せる 神話の日 今も捨てきれずに
いつかは 失くした名前を 優しく呼ぶ声
隣り合わせ いつの日 背を伸ばした君
縁側から覗く 丸めた雨月
そっと 頭を撫でたら 振り向き微笑む
手のひら 握りしめ 歩こう帰り道
最終更新:2020年07月22日 03:01