07 まっすぐ



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|album=シンラミュージアム
|circle=森羅万象
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=kaztora
|arrange=kaztora
|original=輝く針の小人族 ~ Little Princess
世間知らず 名もない花 そんな私に名前をくれた
おいでと差し伸べた手は 思えば何より眩しかった

吹いてった淡い風 そっと頬を撫でる
同じ時を過ごして 心から信じてたのに どうして

大きくて嘘つきでへそ曲がりなあなた
小さくてまっすぐな私

どう見ても凸凹で 背中合わせの二人
どこか可笑しくて

むせる葉に泡立つ景色 その向こうには知らない水たまり
どこまでも続く道に 夕日が照らして伸びる影ふたつ

人の為だと謳って それが偽りでも
私はあなたのこと あなたの本当だと信じていたいんだ

小さくてちっぽけな私を呼んでくれた
大きくて嘘つきなあなた

二人出会えたこと ともに喜んだこと
それは嘘じゃない

弱く儚いものも笑える そんな世界がつくりたかった
それが私の理由 あなたはどうだったのかな
教えてよ ねえ 嘘でもいいから

覚えてる? あの場所で 二人描いた夢
偽りだったけど 煌めいてた

ないかもしれないもの がむしゃらに明日に探した

大きくて 嘘つきで へそ曲がりなあなた
本当はまっすぐな私たち

それでもそれでも 広い世界見せてくれたのは あなたよ
さよなら
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最終更新:2019年07月01日 18:33
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