07 魍魎の密室



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|album=Hypothetical Box Act.2
|circle=Unlucky Morpheus
|vocal=天外冬黄
|lyric=天外冬黄
|arrange=紫煉
|original=千年幻想郷 ~ History of the Moon
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空を鳳凰が往く 昇る不死の煙
落ちる芥が飽和して 醒めた月が嘲笑う
今宵 謀が 夜明けを捩じ伏せた
永遠の暇に過ぎぬ 永く短い夜

月光は延命のひかり 敢えなき彼のひとの
閉ざした蒼き密室 四肢を振り落として

独りが怖いから 鍵穴を土で塞いだ
紅い指と弦を交わし
禁断の秘薬に 腑の底まで浸かりながら
幾度目かの須臾を 貴女と二人

蛍火の尾を引く 光の矢を放つ
墜ちた星座の影法師 欠けた月は満ちる

魅入られし愚かな民よ 侵した聖域を
尊は然れど赦さぬ 月だけが見ていた

終わりが怖いから 壊される前に壊した
その匣の中には 今も
身体を棄てたなら 終わりなき輪廻は巡る
来世では私が 貴女になろう

私たちは現在を 繰り返す永久の罪人
千年の幻想を超えて
いつもよりも少し 少しだけ永かった夏が
幾度目かの記憶を 残して終わる
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  • 天外冬黄
  • 千年幻想郷 ~ History of the Moon

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最終更新:2023年07月20日 07:32
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