04 雨の生活



【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
  • ページがAMP表示となっている
  • ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、こちらクリックし、ページを通常表示にしてください。

|album=セイントキャッチャー
|circle=鉄腕トカゲ探知機
|vocal=白トカゲ
|original=万年置き傘にご注意を
空の青を落とし込んだ水溜り
そこから覗けばしかめ面
石ころ蹴っても躓いても一人きり
誰にもわかりやしないだろう

心は日照りに焼け焦げて 路地裏 俯き歩く

雲居をすり抜けて 降り注ぐ空の雫は
きっと誰かの心模様 口笛が空に響けば
やがて虹が架かるだろう

打ち捨てられ朽ち果てていく忘れ傘
ぽつりと呟く うらめしや
それはきっと軒の下の待ちぼうけ
カラカラコロリと空笑い

時には涙の雨も降ろう 濡れても顔上げ歩く

雲居をすり抜けて 降り注ぐ空の雫は
きらりきらり玉虫色 様々に光輝く
それを全て受け止めつつ 心までさらけ出したなら
体中に滲み渡って ほんの少し溢れだした
頬を暖かく伝って
+ タグ編集
  • タグ:
  • セイントキャッチャー
  • 鉄腕トカゲ探知機
  • 白トカゲ
  • 万年置き傘にご注意を

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年08月02日 20:27
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。