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教えを請えども 路傍の石は けんもほろろで
誰のもとにでも 等しく来る終わりの時を
恐れるあまりに道に迷い あの空を見上げれば
ひどく目にしみる 向かい風のはらむ喧騒が
しがらみがまだ 居丈高に隙間から覗く
そんなものたちと向き合うのは もうやめにして
確かな足どり 歩をすすめれば 凛とした双肩に
並びたつ影がいくつもある それを知るだろう
月影掴むような 夢物語
そんな想いも やがて実を結ぶだろう
終に至るこの場所は 優しい光溢れ
遠き日に恋い焦がれていた楽園は此処にあった
全ての命を救い出そうと 差し出した手には
数多の願いが籠められている 溢れるほどの
大きな想いを零さぬよう 両腕に抱き締めて
歩き出シたならその足跡
どこまでも 遥か続く 道となるだろう
指折り待った時は 幾星霜か
終に世界に 嗚呼 光が満ちる
内に秘めたこの想い 永い夜を越えて
消えぬよう強く願う いつまでも共に歩こう
終に至るこの場所は 優しい光溢れ
遠き日に恋い焦がれていた楽園は此処にあった
最終更新:2018年08月02日 20:28