05 Un-Demystified Fantasy



【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
  • ページがAMP表示となっている
  • ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、こちらクリックし、ページを通常表示にしてください。

|album=
|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=Demystify Feast;二色蓮花蝶 ~ Red and White
|joy_req=145271
|joy_url=https://www.joysound.com/web/search/song/185480
|prev=https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/673.html
|next=https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/675.html
それは始まりを告げる鐘の音色
世界を全て染め上げゆく緋色
守るべき規則ただ一人背負う
幻想を今取り戻すために

けぶる夕暮れ紅く染まる空
薄暗い森に人為らぬ啼き声を聞く
許されぬ何かがあるのだと
忌まわしいこの勘が告げる

そう、チリチリとアタマを駆け巡る
忌々しい霧の出所はここなのだと
何かが許されないのだと
勘が告ぐ―異変のはじまりを

何かが、変わる。
誰かが今、変えて、しまおうとする。
異変を、起こす、その、暴挙を
けして…許してはおけない!

神秘のヴェールを暴け
霧の向こう側へ
全てを拒む館は
光さえ通さずに


打ち砕く力
退く事もできない哀れな虹の欠片

突き進む
ただ真直ぐ
書斎の静寂(しじま)を掻き消して

知識だけの七曜など
歯牙にもかけぬ勢いで

刃の波
紅き瞳
立ち塞ぐ従者の向こうに

この異変の形を見る
目指すは紅き館の主


―止まらないその勢いが
ただ一つのことを示し続ける
楽園で唯一つ守らせるべき規則

何物にとらわれることなく
導かれるように上へ、上へと
霧の果て、その根源
異変は今終幕へ…!


神秘のヴェールを暴け
夜の向こう側へ
紅く丸い月の下で
二人は踊るように


見上げれば紅く染まった
月よりも無慈悲な女王がそこに


飛び交うは
星を模した
永遠に幼い悪魔の業

千本の針の山も
全て今、叩き落とす

何もかもが幻想ならば
その幻想さえも破壊して

紅い月の照るその下で
二人は夜に溶けてゆく

夜の向こう側へ…
+ タグ編集
  • タグ:
  • U
  • 凋叶棕
  • めらみぽっぷ
  • Demystify Feast
  • 二色蓮花蝶 ~ Red and White

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年12月26日 01:07
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。