05 トゥルワの風



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|album=SOL
|circle=魂音泉
|vocal=たまちゃん
|original=明日ハレの日、ケの昨日
風に遊ばれ 野に咲き誇る 真紅の花弁が紫空を舞う
朝日が僕らを 照らす それまで眠りましょう

炎に焼かれ 天へと昇る 貴方の想いは何処へ行くの
夕日が大地を 染める それまで泣きましょう

遠い山の向こうには小さな村があり
その村の向こうには青い海がある
水平線の向こうには空が続いている
あの空の向こうには何があるのだろう

息も凍てつく 冬が訪れ 鮮やかな花が恋しくなる
夜空が星に 溢れる それまで謡(うた)いましょう

大地に伏して 土へと帰る 屍(かばね)は芽吹き 色を遺すの
命が再び 目覚める それまでまちましょう

並んで歩む 畦道(あぜみち)で 母から聞いた
おとぎ話の国は きっとどこかにある
不思議な世界は きっとどこかにある
誰も知らない場所は きっとどこかにある


風と戯れ 野を駆け巡る 少女が綴る夢物語
奇跡が世界を開く
それまで祈りましょう
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最終更新:2018年08月03日 20:12
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