06 厄神様の帰り道 feat. Romonosov?:p



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|album=SOL
|circle=魂音泉
|vocal=Romonosov?:p;たまちゃん
|original=厄神様の通り道 ~ Dark Road
ぶり返す残暑に打ち拉がれ犇く倦怠
耳に木霊す虫時雨 茜裂いて

何かしたかな僕 相合傘から食み出した肩
現実≧壮大な理想 今宵のダイアリーは暗澹になりそう
これで終わりにする気かい?神は機会を二度くれないから枯れる唐紅色だったあの日あの夜嘗て

障壁なんて在って無いようなもん だってふたりは相思相愛
誓ったろ共に歩こう一生涯 僕を捕らえる後遺障害
皆死後は血と肉の塊 報われるのそのみなしごハッチ
月夜の星に祈るたったひとつ 罪滅ぼし
基礎代謝や喜怒哀楽を犠牲にヒートアイランドから入滅して迎えに行くよ待ってて良いよ
自らを騙し々 "私と居たら忌まわしいだけ" なんて今は恣意して熱を吹いてな
盥回しさ そんなもんは近い未来笑い話さ

ぶり返す残暑に打ち拉がれ犇く倦怠
耳に木霊す虫時雨 茜裂いて
例年より身に染みる秋風 終わらぬ夜更かし
天を仰ぎ穴惑い 君を思ふ

典型的な点景でしかない 取るに足らない存在でしがない
塞がらない開いた口 何でそんなに愛他主義
神頼み 甲斐なくまた涙飲み夢に見る徒花の実
貴女は神だ仕方なし だって僕は人間だし形無し
踏締めた落葉無着色 心は滅茶苦茶ムシャクシャSURE SHOT
未だラブジュースを搾取する白昼夢を例の昨秋からずっと見てる
本当は所構わず泣きたいがまだ胸にある僅かな期待
だって貴女が何処に居るか知ってるもの 言わずもがな季題に貴女を感じる
乾いた葉の上 丑三つ時口火を切る唇
捨て去る矜持 哀訴する愛想 回顧する邂逅 内包する愛憎
白馬に跨った騎士ばりにかちこみたいアブない帳
是非 貴女からは動けないのなら僕が手を差し伸べるから掴んで!

ぶり返す残暑に打ち拉がれ犇く倦怠
耳に木霊す虫時雨 茜裂いて
例年より身に染みる秋風 終わらぬ夜更かし
天を仰ぎ穴惑い 君を思ふ
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最終更新:2018年08月03日 20:12
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