03 千切れる群青



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|album=サクラツナギ
|circle=TaNaBaTa
|vocal=あにー
|original=遠野幻想物語
黒猫が歩く夜に愛の歌を並べて
幻覚に溺れそうな足跡を辿っている

擦れたガラスの破片を集めるような素振りで
千切れそうな群青の景色をずっと見ている
凍えそうな左の手をかざして

ずっと遠くから差し込む光の束に
何も見えないような影があって

せせらぎの音に反射した記憶
吸い込まれて全部音楽に変わる

ねえ、この世界が汚れたとして大切なもの全部なくしても
あの日のこと思い出すことだけはずっと忘れないで、と
ねえ、あの光の向こう側まで着いたらあの人に伝えてほしい
願うように何もない空間にただ右手伸ばした

少しずつほどけていく言葉を蜜に変えて
すっかり気の抜けきったソーダ水に混ぜ込んだ

擦れたガラスの破片を集めるような素振りで
千切れそうな群青の景色をずっと見ている

ねえ、この世界が汚れたとして大切なもの全部なくしても
あの日のこと思い出すことだけはずっと忘れないで、と
ねえ、あの光の向こう側まで着いたらあの人に伝えてほしい
願うように何もない空間にただ右手伸ばした

ねえ、少しずつ白んでゆく宇宙のかたちに恋は似ているから
願うように何もない空間にただ右手伸ばした

ずっと遠くから差し込む光の束に
どこかで見たような影があって
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最終更新:2018年08月14日 14:15
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