02 リアリズムの零度



【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
  • ページがAMP表示となっている
  • ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、こちらクリックし、ページを通常表示にしてください。

|album=瞬還 SYUN-KAN
|circle=K2 SOUND
|vocal=小峠 舞
|original=妖怪の山 ~ Mysterious Mountain
風と共に空を翔ける
誰よりも速く存在探して

脇目も見ず追い求める
一つでも多く真実切り取れたら

伝わることさえなく
消えてゆくことを眼に焼き付けて

翻す風 新たな瞬間が過ぎる
現在が消える前 時を写すから

飾りと化した 言葉に去る現在を乗せて
誰かに届けよう 求めているものか知りはしないけれど

伝えること言葉だけじゃ

誰も耳を貸しはしないだろう

独り悩む小屋の中では
決して世界は広がることはない

還れる映像には
求めるのは何も残らず

今より早く事の所在探すために
翼を広げて この空を飛べば

抱き続けたイメージよりも鮮やかな
実像が映えてこの目を奪っていくのだろう

ただ急に醒めた目をして 過去を振り返れば
積み上げた紙屑の山 そこに見えるだけ

全てが無かった様に
言葉はもう今は風に消えて

Ah 伝わるものは現実じゃなく
ただの言葉に過ぎないのだろう

それでも今は追いかけ続けてゆくから
求める答えに近付ける様に

このイメージと重なっていく現実が
色褪せる前に 光の下 刻みつけ残すだろう
遠い「真実」を掴むまでは
+ タグ編集
  • タグ:
  • 瞬還 SYUN-KAN
  • K2 SOUND
  • 小峠 舞
  • 妖怪の山 ~ Mysterious Mountain

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年08月09日 06:53
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。