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息 白く濁り夜空へと 外にぽつり浮かぶ
一瞬の出来事にいつも 気にせずにいた
一縷な輝き舞い降りて そっと手を差し伸べて
一瞬の出来事も いつか切なくなり
降り積もった雪 心映し
解け始める 姿も映し
小さく呟いた言葉が
ひとつひとつ心に刺さり
梅見月迎えてる頃までに
姿 魅せて欲しい
輝かしい彼方へと 繋がる不思議なmonochrome
蕾の世界からいくつも生まれ
枯れた大地にも降り注ぎ
掬った欠片 零れ落ちて
指のスキマからすり抜ける
脆くすぐに壊れる結晶は
また降りてくるのはいつの日か
月暈見えるほどの宵に
もう一度臨めるならば
絹更月迎えるまでに映る姿を
見納めておきたい
永いようで短い冬 去っていく音がした
木蓮の蕾咲いて 繋がる不思議なpolychrome
最終更新:2018年08月09日 06:51