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歴代大河ドラマ一覧

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counter&counter() today&counter(today) yesterday&counter(yesterday) ---- # タイトル 放送期間 原作 脚本 音楽 主人公 出演 備考 現存及び メディア化状況 1 花の生涯 1963年 4月7日～12月29日 舟橋聖一 北条誠 冨田勲 井伊直弼 二代目尾上松緑 淡島千景 佐田啓二 八千草薫 二代目中村芝鶴 NHK大河ドラマ第1作。松緑のテレビドラマにおける代表作として知られる。 第1話全部（DVD化）と第38話の断片のみ現存 2 赤穂浪士 1964年 1月5日～12月27日 大佛次郎 村上元三 芥川也寸志 大石内蔵助 長谷川一夫 山田五十鈴 林与一 志村喬 宇野重吉 画界の大スター達の共演がかなった高視聴率作品。 第47話（DVD化）と総集編のみ現存 3 太閤記 1965年 1月3日～12月26日 吉川英治 茂木草介 入野義朗 豊臣秀吉 緒形拳 藤村志保 高橋幸治 佐藤慶 フランキー堺 視聴者からの反響で本能寺の変の回が延期されたという逸話を持っている。また、13年後の「黄金の日日」は秀吉・緒方拳、信長・高橋幸治という本作と同じ配役となっている。 第42話（DVD化）のみ現存 4 源義経 1966年 1月2日～12月25日 村上元三 村上元三 武満徹 源義経 四代目尾上菊之助 緒形拳 藤純子 加東大介 芥川比呂志 放送後、尾上菊之助と静御前役の富司純子が結婚した。緒形拳は2年連続の出演。 3話（1、33、最終回） 総集編のみ現存 5 三姉妹 1967年 1月1日～12月24日 大佛次郎 鈴木尚之 佐藤勝 永井家の三姉妹 青江金五郎 （架空） 岡田茉莉子 藤村志保 栗原小巻 山崎努 鈴木瑞穂 幕府崩壊後、旗本の三姉妹の視点から見た明治を描く。 第19話と総集編前編の一部のみ現存 6 竜馬がゆく 1968年 1月7日～12月29日 司馬遼太郎 水木洋子 間宮芳生 坂本龍馬 北大路欣也 二代目水谷良重 浅丘ルリ子 森光子 高橋英樹 白黒時代の大河としては最後の作品。 第16話（DVD化）のみ現存 7 天と地と 1969年 1月5日～12月28日 海音寺潮五郎 中井多喜夫 須藤出穂 杉山義法 冨田勲 上杉謙信 石坂浩二 中村光輝 樫山文枝 高橋幸治 宇野重吉 滝沢修 大河ドラマ初のカラー作品。 第50話と総集編前編（両方ともDVD化）のみ現存 8 樅ノ木は残った 1970年 1月4日～12月27日 山本周五郎 茂木草介 依田光正 原田甲斐 平幹二朗 吉永小百合 栗原小巻 尾上菊之助 佐藤慶 森雅之 北大路欣也 田中絹代 伊達騒動を描く。ドラマの舞台地でのロケやオリジナルストーリーの追加など大河ドラマでは初めての試みが導入された。 総集編のみ現存 DVD化 9 春の坂道 1971年 1月3日～12月26日 山岡荘八 杉山義法 三善晃 間宮芳生 柳生宗矩 中村錦之助 小林千登勢 長門勇 芥川比呂志 山村聡 柳生宗矩・十兵衛親子の物語。 モノクロの最終回が現存、未メディア化 10 新・平家物語 1972年 1月2日～12月24日 吉川英治 平岩弓枝 冨田勲 平清盛 仲代達矢 中村玉緒 佐久間良子 山崎努 高橋幸治 緒形拳 北大路欣也 田村正和 新珠三千代 十七代目中村勘三郎 滝沢修 当時においては最高の制作費を投じて製作された。 総集編のみDVD化 11 国盗り物語 1973年 1月7日～12月23日 司馬遼太郎 大野靖子 林光 斎藤道三 織田信長 平幹二朗 高橋英樹 近藤正臣 火野正平 池内淳子 三田佳子 山本陽子 松坂慶子 伊丹十三 露口茂 伊藤雄之助 司馬の同名小説（国盗り物語）のほか、戦国関係作品から設定を加えている。 総集編のみ現存 DVD化 12 勝海舟 1974年 1月6日～12月29日 子母澤寛 倉本聡 中沢昭二 冨田勲 勝海舟 渡哲也 松方弘樹 尾上松緑 小林桂樹 大原麗子 放送中盤で主演の渡哲也が病気で降板。 第38、39、44回と総集編が現存 未メディア化 13 元禄太平記 1975年 1月5日～ 12月28日 南條範夫 小野田勇 小幡欣治 土橋成男 湯浅譲二 柳沢吉保 大石内蔵助 石坂浩二 江守徹 竹脇無我 芦田伸介 森繁久彌 柳沢吉保の視点から忠臣蔵事件を描いている。 第18回と総集編のみ現存 総集編のみDVD化 14 風と雲と虹と 1976年 1月4日～ 12月26日 海音寺潮五郎 福田善之 山本直純 平将門 藤原純友 加藤剛 緒形拳 真野響子 草刈正雄 露口茂 承平天慶の乱を描いており、最も古い時代が題材となっている。 完全版DVD化 15 花神 1977年 1月2日～ 12月25日 司馬遼太郎 大野靖子 林光 大村益次郎 （村田蔵六） 四代目中村梅之助 中村雅俊 篠田三郎 米倉斉加年 浅丘ルリ子 『国盗り物語』と同じく『世に棲む日日』など、他の司馬作品から設定を加え、幕末をパノラマ的に描いている。 総集編のみDVD化 16 黄金の日日 1978年 1月8日～ 12月24日 城山三郎 市川森一 池辺晋一郎 呂宋助左衛門 六代目市川染五郎 栗原小巻 根津甚八 川谷拓三 林隆三 緒形拳 豊臣時代の商人・呂宋助左衛門（るそん・すけざえもん）を中心に堺の商人たちを描いた作品。初の海外ロケ（フィリピン）を行った。 完全版DVD化 17 草燃える 1979年 1月7日～ 12月23日 永井路子 中島丈博 湯浅譲二 源頼朝 北条政子 石坂浩二 岩下志麻 松平健 国広富之 郷ひろみ 滝田栄 北条政子の生涯を軸に源平合戦から承久の乱までを描く。 総集編のみVHS化 18 獅子の時代 1980年 1月6日～ 12月21日 （オリジナル脚本） 山田太一 宇崎竜童 平沼銑次 苅谷嘉顕 （架空） 菅原文太 加藤剛 大原麗子 尾上菊五郎 児玉清 鶴田浩二 架空の会津藩士と薩摩藩士2名を軸に、幕末から明治を描いた。パリ万国博覧会、樺戸監獄、秩父事件、自由民権運動など大河ドラマで扱われにくい出来事を扱っている。黄金の日日以来二作目の海外ロケ（フランス・パリ）を行った。 完全版DVD化 19 おんな太閤記 1981年 1月11日～ 12月20日 （オリジナル脚本） 橋田壽賀子（作） 坂田晃一 ねね 佐久間良子 西田敏行 中村雅俊 赤木春恵 藤岡弘 夏目雅子 豊臣秀吉の正室・ねねの視点から描く戦国作品。「おかか」が流行語に。 完全版DVD化 20 峠の群像 1982年 1月10日～ 12月19日 堺屋太一 冨川元文 池辺晋一郎 大石内蔵助 緒形拳 松平健 隆大介 多岐川裕美 伊丹十三 中村梅之助 放送された当時と江戸元禄期の情勢変化が類似しており、ともに「峠」の時代だとする原作者の観点を軸に、忠臣蔵事件を現代的に描ている。 総集編のみDVD化 21 徳川家康 1983年 1月9日～ 12月18日 山岡荘八 小山内美江子 冨田勲 徳川家康 滝田栄 役所広司 武田鉄矢 大竹しのぶ 池上季実子 竹下景子 石坂浩二 徳川家康を平和希求者としてその生涯を描いた作品。 完全版DVD化 22 山河燃ゆ 1984年 1月8日～ 12月23日 山崎豊子 市川森一 林光 天羽賢治 天羽忠 （架空） 九代目松本幸四郎 西田敏行 大原麗子 沢田研二 島田陽子 津島恵子 三船敏郎 日系アメリカ人2世と太平洋戦争を描く、近代三部作の第一作。オープニングでのキャスト・スタッフ表示が縦書きではなく横書きだった。海外ロケ（アメリカ）を行った三作目の作品。 全話現存 未メディア化 23 春の波涛 1985年 1月6日～ 12月15日 杉本苑子 中島丈博 佐藤勝 川上貞奴 松坂慶子 中村雅俊 風間杜夫 檀ふみ 名取裕子 伊丹十三 小林桂樹 日本初の女優・川上貞奴の生涯と明治の文化人、自由民権運動を描く。 全話現存 未メディア化 24 いのち 1986年 1月5日～ 12月14日 （オリジナル脚本） 橋田壽賀子（作） 坂田晃一 岩田（高原）未希 （架空） 三田佳子 役所広司 伊武雅刀 石野真子 菅井きん 泉ピン子 宇津井健 第二次世界大戦後を生きた女医の生涯。歴史上の人物が全く登場しない唯一の大河ドラマ。海外ロケ（アメリカ）を行った四作目の作品。 全話現存 未メディア化 25 独眼竜政宗 1987年 1月4日～ 12月13日 山岡荘八 ジェームス三木 池辺晋一郎 伊達政宗 渡辺謙 西郷輝彦 三浦友和 桜田淳子 原田芳雄 岩下志麻 北大路欣也 勝新太郎 大河最大のヒット作。「梵天丸もかくありたい」が流行語に。 完全版DVD化 26 武田信玄 1988年 1月10日～ 12月18日 新田次郎 田向正健 山本直純 武田信玄 中井貴一 柴田恭兵 紺野美沙子 小川真由美 平幹二朗 若尾文子 西田敏行 杉良太郎 戦国の名将・武田信玄の生涯を、父子の近親憎悪という観点から描いた作品。前年の『独眼竜政宗』に続き大ヒットした。 完全版DVD化 27 春日局 1989年 1月1日～ 12月17日 橋田壽賀子 橋田壽賀子 坂田晃一 春日局 （おふく） 大原麗子 長山藍子 山下真司 江口洋介 若村麻由美 中村雅俊 香川京子 伊東四朗 丹波哲郎 佐久間良子 反逆者の娘であるおふくが、徳川三代将軍・家光の乳母として武家の社会で成功する過程を描いた作品。 全話現存 総集編のみVHS化 28 翔ぶが如く 1990年 1月7日～ 12月9日 司馬遼太郎 小山内美江子 一柳慧 西郷隆盛 大久保利通 西田敏行 鹿賀丈史 緒形直人 田中裕子 賀来千香子 三木のり平 小林稔侍 富司純子 高橋英樹 加山雄三 西郷・大久保を中心に司馬の原作に無い幕末部分も、他の司馬作品を合わせて創作して描いた維新作品。大河ドラマ初の二部構成作品。 完全版DVD化 29 太平記 1991年 1月6日～ 12月15日 吉川英治 池端俊策 三枝成彰 足利尊氏 真田広之 沢口靖子 高嶋政伸 陣内孝則 大地康雄 片岡鶴太郎 武田鉄矢 樋口可南子 緒形拳 片岡孝夫 足利尊氏を中心に、初めて本格的に鎌倉幕府の滅亡や南北朝動乱を映像化した作品。 完全版DVD化 30 信長 KING OF ZIPANGU 1992年 1月5日～ 12月13日 田向正健 田向正健 毛利蔵人 織田信長 緒形直人 菊池桃子 高橋惠子 仲村トオル マイケル富岡 フランク・ニール 中山美穂 郷ひろみ 宇津井健 平幹二朗 宣教師のルイス・フロイスの目から見た信長の生涯を描いている。 完全版DVD化 31 琉球の風 1993年 1月10日～ 6月13日 陳舜臣 山田信夫 長生淳 /主題歌・谷村新司 楊啓泰（架空） 東山紀之 渡部篤郎 原田知世 工藤夕貴 江守徹 小林旭 三木のり平 沢田研二 富司純子 萩原健一 琉球王国が江戸初期に薩摩島津氏に侵攻された時代に生きた人々を描いた作品。放送期間が半年となった初作品。 全話現存 未メディア化 32 炎立つ 1993年 7月4日～ 1994年 3月13日 高橋克彦 中島丈博 菅野由弘 藤原経清 藤原清衡 藤原秀衡 藤原泰衡 渡辺謙 村上弘明 古手川祐子 村田雄浩 佐藤浩市 野村宏伸 佐藤慶 西村晃 里見浩太朗 渡瀬恒彦 安倍氏・奥州藤原氏の視点から東北の百年の歴史を描いたドラマ。三部構成（一部・前九年の役、二部・後三年の役、三部・源平合戦・奥州合戦）。主演の渡辺謙は二役。 完全版DVD化 33 花の乱 1994年 4月3日～ 12月25日 （オリジナル脚本） 市川森一（作） 三枝成彰 日野富子 三田佳子 十二代目市川團十郎 奥田瑛二 かたせ梨乃 野村萬斎 九代目松本幸四郎 役所広司 檀ふみ 萬屋錦之介 京マチ子 足利義政の正室・日野富子を中心に、応仁の乱とその前後の時期を描く。細川勝元役に狂言師の野村萬斎を抜擢。狭義の室町時代を舞台にした唯一の作品。 完全版DVD化 34 八代将軍吉宗 1995年 1月8日～ 12月10日 （オリジナル脚本） ジェームス三木（作） 池辺晋一郎 徳川吉宗 西田敏行 小林稔侍 大滝秀治 中村梅雀 斉藤由貴 江守徹 草笛光子 石坂浩二 中井貴一 津川雅彦 吉宗の実像を描いたコメディ色の強い作品。近松門左衛門（江守徹）を解説役にしている。 全話現存 総集編のみDVD化 35 秀吉 1996年 1月7日～ 12月22日 堺屋太一 竹山洋 小六禮次郎 豊臣秀吉 竹中直人 沢口靖子 高嶋政伸 市原悦子 村上弘明 野際陽子 古谷一行 真田広之 仲代達矢 渡哲也 夢を超えた男・秀吉を現代的な視点から描き、弟・豊臣秀長にも光を当てた作品。90年代以降の大河では唯一平均視聴率が30%を突破した。 全話現存 未メディア化 36 毛利元就 1997年 1月5日～ 12月14日 永井路子 内舘牧子 渡辺俊幸 毛利元就 三代目中村橋之助 富田靖子 森田剛 上川隆也 加賀まりこ 陣内孝則 原田芳雄 宮本信子 松坂慶子 緒形拳 中国地方の覇者・毛利元就の生涯を女性の視点を交えながら描いた。戦国時代の端緒となった明応の政変についての解説がなされた作品でもある。 完全版DVD化 37 徳川慶喜 1998年 1月4日～ 12月13日 司馬遼太郎 田向正健 湯浅譲二 徳川慶喜 本木雅弘 菅原文太 若尾文子 石田ひかり 深津絵里 堺正章 岸田今日子 杉良太郎 江守徹 大原麗子 江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の半生を、幕末の動乱から戊辰戦争での江戸無血開城までを描いた作品。 全話現存 未メディア化 38 元禄繚乱 1999年 1月10日～ 12月12日 舟橋聖一 中島丈博 池辺晋一郎 大石内蔵助 五代目中村勘九郎 東山紀之 大竹しのぶ 石坂浩二 宮沢りえ 吉田栄作 松平健 村上弘明 京マチ子 萩原健一 忠臣蔵事件の仇討ちを幕府への抗議という新しい解釈のもとに描いた作品。吉良上野介が悪役として描かれていないのも特徴の一つ。 全話現存 総集編のみVHS化 39 葵徳川三代 2000年 1月9日～ 12月17日 （オリジナル脚本） ジェームス三木（作） 岩代太郎 徳川家康 徳川秀忠 津川雅彦 岩下志麻 五代目尾上辰之助 中村梅雀 五代目尾上菊之助 樹木希林 小林稔侍 小川真由美 江守徹 西田敏行 関ヶ原合戦から家光の治世までを濃密に描いたドラマ。徳川光圀（中村梅雀）が解説役。年表的な歴史の流れが重視され、主要キャストの平均年齢が高いのが特徴。初のハイビジョン作品。 完全版DVD化 40 北条時宗 2001年 1月7日～ 12月9日 高橋克彦 井上由美子 栗山和樹 北条時宗 和泉元彌 渡部篤郎 渡辺謙 浅野温子 柳葉敏郎 木村佳乃 伊東四朗 藤竜也 富司純子 北大路欣也 元寇を中心に北条時宗の一生を描いた作品。蒙古国内の情勢についても描かれるなど、国際的スケールでストーリーが展開される。CGを多用している点も特徴的。時の最高権力者を主人公にした作品は本作を最後に途絶える。 全話現存 総集編のみDVD化 41 利家とまつ 〜加賀百万石物語〜‎ 2002年 1月6日～ 12月15日 竹山洋 竹山洋 渡辺俊幸 前田利家 まつ 唐沢寿明 松嶋菜々子 反町隆史 香川照之 酒井法子 天海祐希 山口祐一郎 竹野内豊 松平健 丹波哲郎 菅原文太 男の中の男と織田家内で賞賛された利家とまつの出世物語。トレンディドラマに出演する人気若手俳優が数多く出演。 完全版DVD化 42 武蔵 MUSASHI 2003年 1月5日～ 12月7日 吉川英治 鎌田敏夫 エンニオ・ モリコーネ 宮本武蔵 七代目市川新之助 堤真一 米倉涼子 松岡昌宏 宮沢りえ 中村玉緒 江守徹 中井貴一 渡瀬恒彦 藤田まこと 吉川の原作にない巌流島以後も創作して描いた作品。NHKテレビ放送開始50周年、大河ドラマ40周年記念作品。 全話現存 未メディア化 43 新選組! 2004年 1月11日～ 12月12日 （オリジナル脚本） 三谷幸喜（作） 服部隆之 近藤勇 香取慎吾 山本耕史 藤原竜也 優香 オダギリジョー 二代目中村獅童 江口洋介 佐藤浩市 田中邦衛 石坂浩二 新選組局長・近藤勇の半生を描いた作品。隊士役を実年齢に近い若手俳優達が演じたのが特徴。終了後に初めて続編が製作された。 完全版DVD化 44 義経 2005年 1月9日～ 12月11日 宮尾登美子 金子成人 岩代太郎 源義経 滝沢秀明 松平健 上戸彩 南原清隆 うじきつよし 石原さとみ 稲森いずみ 平幹二朗 松坂慶子 中井貴一 渡哲也 悲劇のヒーロー・義経を、兄弟や親子の生きざまをテーマに描いた作品。兄弟、源氏、平家、朝廷と、それぞれの葛藤を描いている。 完全版DVD化 45 功名が辻 2006年 1月8日～ 12月10日 司馬遼太郎 大石静 小六禮次郎 千代 仲間由紀恵 上川隆也 武田鉄矢 永作博美 香川照之 成宮寛貴 浅野ゆう子 柄本明 西田敏行 佐久間良子 舘ひろし 山内一豊とその妻・千代の出世物語。オープニングでのキャスト・スタッフ表示が『山河燃ゆ』以来久々に縦書きから横書きに変更された。 完全版DVD化 46 風林火山 2007年 1月7日～12月16日 井上靖 大森寿美男 千住明 山本勘助 内野聖陽 二代目市川亀治郎 Gackt 柴本幸 池脇千鶴 貫地谷しほり 千葉真一 風吹ジュン 緒形拳 仲代達矢 武田信玄の軍師である山本勘助の生涯を描く。ストーリーの前半である浪人時代はドラマオリジナル。井上靖原作作品が大河になるのは初めて。 完全版DVD化 47 篤姫 2008年 1月6日～12月14日 宮尾登美子 田渕久美子 吉俣良 天璋院 宮﨑あおい 瑛太 堺雅人 小澤征悦 原田泰造 堀北真希 高畑淳子 稲森いずみ 松坂慶子 高橋英樹 幕末大河最高の視聴率。江戸幕府13代将軍・徳川家定の御台所（正室）で、明治まで徳川家に仕えた篤姫の生涯を描く。「義経」以来3年ぶりにテロップが縦書きになる。 完全版DVD化 48 天地人 2009年 1月4日～11月22日 （予定） 火坂雅志 小松江里子 大島ミチル 直江兼続 妻夫木聡 北村一輝 常盤貴子 小栗旬 長澤まさみ 笹野高史 吉川晃司 高島礼子 阿部寛 松方弘樹 上杉景勝に仕え、謙信亡き後の上杉家を支えた「愛」の武将・直江兼続の生涯を描く。「風林火山」以来2年ぶりにテロップが横書きに戻り、女性作曲家が大河ドラマの音楽を担当したのは今作が初。大型ドラマ「坂の上の雲」放送のため、大河ドラマ史上初めて11月に最終回を迎える予定。 49 龍馬伝 2010年 1月～12月 （予定） （オリジナル脚本） 福田靖 坂本龍馬 岩崎弥太郎 福山雅治 香川照之 広末涼子 高橋克実 武田鉄矢 龍馬33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描く。龍馬が主人公になるのは42年ぶり2回目。 50 江 〜姫たちの戦国〜‎ 2011年（予定） （オリジナル脚本） 田渕久美子 江 戦国という時代に翻弄される女性・江の波乱の生涯を描く。 ----
#ref(http://www31.atwiki.jp/tvdrama1/?plugin=ref&serial=25) counter&counter() today&counter(today) yesterday&counter(yesterday) ---- # タイトル 放送期間 原作 脚本 音楽 主人公 出演 備考 現存及び メディア化状況 1 花の生涯 1963年 4月7日～12月29日 舟橋聖一 北条誠 冨田勲 井伊直弼 二代目尾上松緑 淡島千景 佐田啓二 八千草薫 二代目中村芝鶴 NHK大河ドラマ第1作。松緑のテレビドラマにおける代表作として知られる。 第1話全部（DVD化）と第38話の断片のみ現存 2 赤穂浪士 1964年 1月5日～12月27日 大佛次郎 村上元三 芥川也寸志 大石内蔵助 長谷川一夫 山田五十鈴 林与一 志村喬 宇野重吉 画界の大スター達の共演がかなった高視聴率作品。 第47話（DVD化）と総集編のみ現存 3 太閤記 1965年 1月3日～12月26日 吉川英治 茂木草介 入野義朗 豊臣秀吉 緒形拳 藤村志保 高橋幸治 佐藤慶 フランキー堺 視聴者からの反響で本能寺の変の回が延期されたという逸話を持っている。また、13年後の「黄金の日日」は秀吉・緒方拳、信長・高橋幸治という本作と同じ配役となっている。 第42話（DVD化）のみ現存 4 源義経 1966年 1月2日～12月25日 村上元三 村上元三 武満徹 源義経 四代目尾上菊之助 緒形拳 藤純子 加東大介 芥川比呂志 放送後、尾上菊之助と静御前役の富司純子が結婚した。緒形拳は2年連続の出演。 3話（1、33、最終回） 総集編のみ現存 5 三姉妹 1967年 1月1日～12月24日 大佛次郎 鈴木尚之 佐藤勝 永井家の三姉妹 青江金五郎 （架空） 岡田茉莉子 藤村志保 栗原小巻 山崎努 鈴木瑞穂 幕府崩壊後、旗本の三姉妹の視点から見た明治を描く。 第19話と総集編前編の一部のみ現存 6 竜馬がゆく 1968年 1月7日～12月29日 司馬遼太郎 水木洋子 間宮芳生 坂本龍馬 北大路欣也 二代目水谷良重 浅丘ルリ子 森光子 高橋英樹 白黒時代の大河としては最後の作品。 第16話（DVD化）のみ現存 7 天と地と 1969年 1月5日～12月28日 海音寺潮五郎 中井多喜夫 須藤出穂 杉山義法 冨田勲 上杉謙信 石坂浩二 中村光輝 樫山文枝 高橋幸治 宇野重吉 滝沢修 大河ドラマ初のカラー作品。 第50話と総集編前編（両方ともDVD化）のみ現存 8 樅ノ木は残った 1970年 1月4日～12月27日 山本周五郎 茂木草介 依田光正 原田甲斐 平幹二朗 吉永小百合 栗原小巻 尾上菊之助 佐藤慶 森雅之 北大路欣也 田中絹代 伊達騒動を描く。ドラマの舞台地でのロケやオリジナルストーリーの追加など大河ドラマでは初めての試みが導入された。 総集編のみ現存 DVD化 9 春の坂道 1971年 1月3日～12月26日 山岡荘八 杉山義法 三善晃 間宮芳生 柳生宗矩 中村錦之助 小林千登勢 長門勇 芥川比呂志 山村聡 柳生宗矩・十兵衛親子の物語。 モノクロの最終回が現存、未メディア化 10 新・平家物語 1972年 1月2日～12月24日 吉川英治 平岩弓枝 冨田勲 平清盛 仲代達矢 中村玉緒 佐久間良子 山崎努 高橋幸治 緒形拳 北大路欣也 田村正和 新珠三千代 十七代目中村勘三郎 滝沢修 当時においては最高の制作費を投じて製作された。 総集編のみDVD化 11 国盗り物語 1973年 1月7日～12月23日 司馬遼太郎 大野靖子 林光 斎藤道三 織田信長 平幹二朗 高橋英樹 近藤正臣 火野正平 池内淳子 三田佳子 山本陽子 松坂慶子 伊丹十三 露口茂 伊藤雄之助 司馬の同名小説（国盗り物語）のほか、戦国関係作品から設定を加えている。 総集編のみ現存 DVD化 12 勝海舟 1974年 1月6日～12月29日 子母澤寛 倉本聡 中沢昭二 冨田勲 勝海舟 渡哲也 松方弘樹 尾上松緑 小林桂樹 大原麗子 放送中盤で主演の渡哲也が病気で降板。 第38、39、44回と総集編が現存 未メディア化 13 元禄太平記 1975年 1月5日～ 12月28日 南條範夫 小野田勇 小幡欣治 土橋成男 湯浅譲二 柳沢吉保 大石内蔵助 石坂浩二 江守徹 竹脇無我 芦田伸介 森繁久彌 柳沢吉保の視点から忠臣蔵事件を描いている。 第18回と総集編のみ現存 総集編のみDVD化 14 風と雲と虹と 1976年 1月4日～ 12月26日 海音寺潮五郎 福田善之 山本直純 平将門 藤原純友 加藤剛 緒形拳 真野響子 草刈正雄 露口茂 承平天慶の乱を描いており、最も古い時代が題材となっている。 完全版DVD化 15 花神 1977年 1月2日～ 12月25日 司馬遼太郎 大野靖子 林光 大村益次郎 （村田蔵六） 四代目中村梅之助 中村雅俊 篠田三郎 米倉斉加年 浅丘ルリ子 『国盗り物語』と同じく『世に棲む日日』など、他の司馬作品から設定を加え、幕末をパノラマ的に描いている。 総集編のみDVD化 16 黄金の日日 1978年 1月8日～ 12月24日 城山三郎 市川森一 池辺晋一郎 呂宋助左衛門 六代目市川染五郎 栗原小巻 根津甚八 川谷拓三 林隆三 緒形拳 豊臣時代の商人・呂宋助左衛門（るそん・すけざえもん）を中心に堺の商人たちを描いた作品。初の海外ロケ（フィリピン）を行った。 完全版DVD化 17 草燃える 1979年 1月7日～ 12月23日 永井路子 中島丈博 湯浅譲二 源頼朝 北条政子 石坂浩二 岩下志麻 松平健 国広富之 郷ひろみ 滝田栄 北条政子の生涯を軸に源平合戦から承久の乱までを描く。 総集編のみVHS化 18 獅子の時代 1980年 1月6日～ 12月21日 （オリジナル脚本） 山田太一 宇崎竜童 平沼銑次 苅谷嘉顕 （架空） 菅原文太 加藤剛 大原麗子 尾上菊五郎 児玉清 鶴田浩二 架空の会津藩士と薩摩藩士2名を軸に、幕末から明治を描いた。パリ万国博覧会、樺戸監獄、秩父事件、自由民権運動など大河ドラマで扱われにくい出来事を扱っている。黄金の日日以来二作目の海外ロケ（フランス・パリ）を行った。 完全版DVD化 19 おんな太閤記 1981年 1月11日～ 12月20日 （オリジナル脚本） 橋田壽賀子（作） 坂田晃一 ねね 佐久間良子 西田敏行 中村雅俊 赤木春恵 藤岡弘 夏目雅子 豊臣秀吉の正室・ねねの視点から描く戦国作品。「おかか」が流行語に。 完全版DVD化 20 峠の群像 1982年 1月10日～ 12月19日 堺屋太一 冨川元文 池辺晋一郎 大石内蔵助 緒形拳 松平健 隆大介 多岐川裕美 伊丹十三 中村梅之助 放送された当時と江戸元禄期の情勢変化が類似しており、ともに「峠」の時代だとする原作者の観点を軸に、忠臣蔵事件を現代的に描ている。 総集編のみDVD化 21 徳川家康 1983年 1月9日～ 12月18日 山岡荘八 小山内美江子 冨田勲 徳川家康 滝田栄 役所広司 武田鉄矢 大竹しのぶ 池上季実子 竹下景子 石坂浩二 徳川家康を平和希求者としてその生涯を描いた作品。 完全版DVD化 22 山河燃ゆ 1984年 1月8日～ 12月23日 山崎豊子 市川森一 林光 天羽賢治 天羽忠 （架空） 九代目松本幸四郎 西田敏行 大原麗子 沢田研二 島田陽子 津島恵子 三船敏郎 日系アメリカ人2世と太平洋戦争を描く、近代三部作の第一作。オープニングでのキャスト・スタッフ表示が縦書きではなく横書きだった。海外ロケ（アメリカ）を行った三作目の作品。 全話現存 未メディア化 23 春の波涛 1985年 1月6日～ 12月15日 杉本苑子 中島丈博 佐藤勝 川上貞奴 松坂慶子 中村雅俊 風間杜夫 檀ふみ 名取裕子 伊丹十三 小林桂樹 日本初の女優・川上貞奴の生涯と明治の文化人、自由民権運動を描く。 全話現存 未メディア化 24 いのち 1986年 1月5日～ 12月14日 （オリジナル脚本） 橋田壽賀子（作） 坂田晃一 岩田（高原）未希 （架空） 三田佳子 役所広司 伊武雅刀 石野真子 菅井きん 泉ピン子 宇津井健 第二次世界大戦後を生きた女医の生涯。歴史上の人物が全く登場しない唯一の大河ドラマ。海外ロケ（アメリカ）を行った四作目の作品。 全話現存 未メディア化 25 独眼竜政宗 1987年 1月4日～ 12月13日 山岡荘八 ジェームス三木 池辺晋一郎 伊達政宗 渡辺謙 西郷輝彦 三浦友和 桜田淳子 原田芳雄 岩下志麻 北大路欣也 勝新太郎 大河最大のヒット作。「梵天丸もかくありたい」が流行語に。 完全版DVD化 26 武田信玄 1988年 1月10日～ 12月18日 新田次郎 田向正健 山本直純 武田信玄 中井貴一 柴田恭兵 紺野美沙子 小川真由美 平幹二朗 若尾文子 西田敏行 杉良太郎 戦国の名将・武田信玄の生涯を、父子の近親憎悪という観点から描いた作品。前年の『独眼竜政宗』に続き大ヒットした。 完全版DVD化 27 春日局 1989年 1月1日～ 12月17日 橋田壽賀子 橋田壽賀子 坂田晃一 春日局 （おふく） 大原麗子 長山藍子 山下真司 江口洋介 若村麻由美 中村雅俊 香川京子 伊東四朗 丹波哲郎 佐久間良子 反逆者の娘であるおふくが、徳川三代将軍・家光の乳母として武家の社会で成功する過程を描いた作品。 全話現存 総集編のみVHS化 28 翔ぶが如く 1990年 1月7日～ 12月9日 司馬遼太郎 小山内美江子 一柳慧 西郷隆盛 大久保利通 西田敏行 鹿賀丈史 緒形直人 田中裕子 賀来千香子 三木のり平 小林稔侍 富司純子 高橋英樹 加山雄三 西郷・大久保を中心に司馬の原作に無い幕末部分も、他の司馬作品を合わせて創作して描いた維新作品。大河ドラマ初の二部構成作品。 完全版DVD化 29 太平記 1991年 1月6日～ 12月15日 吉川英治 池端俊策 三枝成彰 足利尊氏 真田広之 沢口靖子 高嶋政伸 陣内孝則 大地康雄 片岡鶴太郎 武田鉄矢 樋口可南子 緒形拳 片岡孝夫 足利尊氏を中心に、初めて本格的に鎌倉幕府の滅亡や南北朝動乱を映像化した作品。 完全版DVD化 30 信長 KING OF ZIPANGU 1992年 1月5日～ 12月13日 田向正健 田向正健 毛利蔵人 織田信長 緒形直人 菊池桃子 高橋惠子 仲村トオル マイケル富岡 フランク・ニール 中山美穂 郷ひろみ 宇津井健 平幹二朗 宣教師のルイス・フロイスの目から見た信長の生涯を描いている。 完全版DVD化 31 琉球の風 1993年 1月10日～ 6月13日 陳舜臣 山田信夫 長生淳 /主題歌・谷村新司 楊啓泰（架空） 東山紀之 渡部篤郎 原田知世 工藤夕貴 江守徹 小林旭 三木のり平 沢田研二 富司純子 萩原健一 琉球王国が江戸初期に薩摩島津氏に侵攻された時代に生きた人々を描いた作品。放送期間が半年となった初作品。 全話現存 未メディア化 32 炎立つ 1993年 7月4日～ 1994年 3月13日 高橋克彦 中島丈博 菅野由弘 藤原経清 藤原清衡 藤原秀衡 藤原泰衡 渡辺謙 村上弘明 古手川祐子 村田雄浩 佐藤浩市 野村宏伸 佐藤慶 西村晃 里見浩太朗 渡瀬恒彦 安倍氏・奥州藤原氏の視点から東北の百年の歴史を描いたドラマ。三部構成（一部・前九年の役、二部・後三年の役、三部・源平合戦・奥州合戦）。主演の渡辺謙は二役。 完全版DVD化 33 花の乱 1994年 4月3日～ 12月25日 （オリジナル脚本） 市川森一（作） 三枝成彰 日野富子 三田佳子 十二代目市川團十郎 奥田瑛二 かたせ梨乃 野村萬斎 九代目松本幸四郎 役所広司 檀ふみ 萬屋錦之介 京マチ子 足利義政の正室・日野富子を中心に、応仁の乱とその前後の時期を描く。細川勝元役に狂言師の野村萬斎を抜擢。狭義の室町時代を舞台にした唯一の作品。 完全版DVD化 34 八代将軍吉宗 1995年 1月8日～ 12月10日 （オリジナル脚本） ジェームス三木（作） 池辺晋一郎 徳川吉宗 西田敏行 小林稔侍 大滝秀治 中村梅雀 斉藤由貴 江守徹 草笛光子 石坂浩二 中井貴一 津川雅彦 吉宗の実像を描いたコメディ色の強い作品。近松門左衛門（江守徹）を解説役にしている。 全話現存 総集編のみDVD化 35 秀吉 1996年 1月7日～ 12月22日 堺屋太一 竹山洋 小六禮次郎 豊臣秀吉 竹中直人 沢口靖子 高嶋政伸 市原悦子 村上弘明 野際陽子 古谷一行 真田広之 仲代達矢 渡哲也 夢を超えた男・秀吉を現代的な視点から描き、弟・豊臣秀長にも光を当てた作品。90年代以降の大河では唯一平均視聴率が30%を突破した。 全話現存 未メディア化 36 毛利元就 1997年 1月5日～ 12月14日 永井路子 内舘牧子 渡辺俊幸 毛利元就 三代目中村橋之助 富田靖子 森田剛 上川隆也 加賀まりこ 陣内孝則 原田芳雄 宮本信子 松坂慶子 緒形拳 中国地方の覇者・毛利元就の生涯を女性の視点を交えながら描いた。戦国時代の端緒となった明応の政変についての解説がなされた作品でもある。 完全版DVD化 37 徳川慶喜 1998年 1月4日～ 12月13日 司馬遼太郎 田向正健 湯浅譲二 徳川慶喜 本木雅弘 菅原文太 若尾文子 石田ひかり 深津絵里 堺正章 岸田今日子 杉良太郎 江守徹 大原麗子 江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の半生を、幕末の動乱から戊辰戦争での江戸無血開城までを描いた作品。 全話現存 未メディア化 38 元禄繚乱 1999年 1月10日～ 12月12日 舟橋聖一 中島丈博 池辺晋一郎 大石内蔵助 五代目中村勘九郎 東山紀之 大竹しのぶ 石坂浩二 宮沢りえ 吉田栄作 松平健 村上弘明 京マチ子 萩原健一 忠臣蔵事件の仇討ちを幕府への抗議という新しい解釈のもとに描いた作品。吉良上野介が悪役として描かれていないのも特徴の一つ。 全話現存 総集編のみVHS化 39 葵徳川三代 2000年 1月9日～ 12月17日 （オリジナル脚本） ジェームス三木（作） 岩代太郎 徳川家康 徳川秀忠 津川雅彦 岩下志麻 五代目尾上辰之助 中村梅雀 五代目尾上菊之助 樹木希林 小林稔侍 小川真由美 江守徹 西田敏行 関ヶ原合戦から家光の治世までを濃密に描いたドラマ。徳川光圀（中村梅雀）が解説役。年表的な歴史の流れが重視され、主要キャストの平均年齢が高いのが特徴。初のハイビジョン作品。 完全版DVD化 40 北条時宗 2001年 1月7日～ 12月9日 高橋克彦 井上由美子 栗山和樹 北条時宗 和泉元彌 渡部篤郎 渡辺謙 浅野温子 柳葉敏郎 木村佳乃 伊東四朗 藤竜也 富司純子 北大路欣也 元寇を中心に北条時宗の一生を描いた作品。蒙古国内の情勢についても描かれるなど、国際的スケールでストーリーが展開される。CGを多用している点も特徴的。時の最高権力者を主人公にした作品は本作を最後に途絶える。 全話現存 総集編のみDVD化 41 利家とまつ 〜加賀百万石物語〜‎ 2002年 1月6日～ 12月15日 竹山洋 竹山洋 渡辺俊幸 前田利家 まつ 唐沢寿明 松嶋菜々子 反町隆史 香川照之 酒井法子 天海祐希 山口祐一郎 竹野内豊 松平健 丹波哲郎 菅原文太 男の中の男と織田家内で賞賛された利家とまつの出世物語。トレンディドラマに出演する人気若手俳優が数多く出演。 完全版DVD化 42 武蔵 MUSASHI 2003年 1月5日～ 12月7日 吉川英治 鎌田敏夫 エンニオ・ モリコーネ 宮本武蔵 七代目市川新之助 堤真一 米倉涼子 松岡昌宏 宮沢りえ 中村玉緒 江守徹 中井貴一 渡瀬恒彦 藤田まこと 吉川の原作にない巌流島以後も創作して描いた作品。NHKテレビ放送開始50周年、大河ドラマ40周年記念作品。 全話現存 未メディア化 43 新選組! 2004年 1月11日～ 12月12日 （オリジナル脚本） 三谷幸喜（作） 服部隆之 近藤勇 香取慎吾 山本耕史 藤原竜也 優香 オダギリジョー 二代目中村獅童 江口洋介 佐藤浩市 田中邦衛 石坂浩二 新選組局長・近藤勇の半生を描いた作品。隊士役を実年齢に近い若手俳優達が演じたのが特徴。終了後に初めて続編が製作された。 完全版DVD化 44 義経 2005年 1月9日～ 12月11日 宮尾登美子 金子成人 岩代太郎 源義経 滝沢秀明 松平健 上戸彩 南原清隆 うじきつよし 石原さとみ 稲森いずみ 平幹二朗 松坂慶子 中井貴一 渡哲也 悲劇のヒーロー・義経を、兄弟や親子の生きざまをテーマに描いた作品。兄弟、源氏、平家、朝廷と、それぞれの葛藤を描いている。 完全版DVD化 45 功名が辻 2006年 1月8日～ 12月10日 司馬遼太郎 大石静 小六禮次郎 千代 仲間由紀恵 上川隆也 武田鉄矢 永作博美 香川照之 成宮寛貴 浅野ゆう子 柄本明 西田敏行 佐久間良子 舘ひろし 山内一豊とその妻・千代の出世物語。オープニングでのキャスト・スタッフ表示が『山河燃ゆ』以来久々に縦書きから横書きに変更された。 完全版DVD化 46 風林火山 2007年 1月7日～12月16日 井上靖 大森寿美男 千住明 山本勘助 内野聖陽 二代目市川亀治郎 Gackt 柴本幸 池脇千鶴 貫地谷しほり 千葉真一 風吹ジュン 緒形拳 仲代達矢 武田信玄の軍師である山本勘助の生涯を描く。ストーリーの前半である浪人時代はドラマオリジナル。井上靖原作作品が大河になるのは初めて。 完全版DVD化 47 篤姫 2008年 1月6日～12月14日 宮尾登美子 田渕久美子 吉俣良 天璋院 宮﨑あおい 瑛太 堺雅人 小澤征悦 原田泰造 堀北真希 高畑淳子 稲森いずみ 松坂慶子 高橋英樹 幕末大河最高の視聴率。江戸幕府13代将軍・徳川家定の御台所（正室）で、明治まで徳川家に仕えた篤姫の生涯を描く。「義経」以来3年ぶりにテロップが縦書きになる。 完全版DVD化 48 天地人 2009年 1月4日～11月22日 （予定） 火坂雅志 小松江里子 大島ミチル 直江兼続 妻夫木聡 北村一輝 常盤貴子 小栗旬 長澤まさみ 笹野高史 吉川晃司 高島礼子 阿部寛 松方弘樹 上杉景勝に仕え、謙信亡き後の上杉家を支えた「愛」の武将・直江兼続の生涯を描く。「風林火山」以来2年ぶりにテロップが横書きに戻り、女性作曲家が大河ドラマの音楽を担当したのは今作が初。大型ドラマ「坂の上の雲」放送のため、大河ドラマ史上初めて11月に最終回を迎える予定。 49 龍馬伝 2010年 1月～12月 （予定） （オリジナル脚本） 福田靖 坂本龍馬 岩崎弥太郎 福山雅治 香川照之 広末涼子 高橋克実 武田鉄矢 龍馬33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描く。龍馬が主人公になるのは42年ぶり2回目。 50 江 〜姫たちの戦国〜‎ 2011年（予定） （オリジナル脚本） 田渕久美子 江 戦国という時代に翻弄される女性・江の波乱の生涯を描く。 ----

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