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「妖陰怪奇」(2008/04/02 (水) 07:42:36) の最新版変更点
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&bold(){妖陰怪奇(よういんかいき)}は、Glowdawn(結城 琉羽・朱藤 明日菜)が企画するボイスドラマ。
総スタッフ数は38人。平安時代中期の世界で繰り広げられる和風ファンタジーな物語。
*ストーリー
時は平安。
未だに妖(アヤカシ)が存在し、人を苦しめ続けていた。
妖は元は人であり、つまり人は人を傷つける。
絶えずして、人の苦しみや憎しみは平安の世を覆う。
その妖を退治するのが「陰陽寮に属す陰陽師」であった。
まだ、元服していない童子らはある妖によって
見習い陰陽師の修行をしていた。
その妖は残忍な妖と違い、人を好む妖のひとつであり、
また、人を助ける事を好んでいた。その妖の名は狐梁と言う─・・・。
しかし、人の憎しみや苦しみが妖へと変化(へんげ)し、
人を苦しめる事を狐梁はとても辛く思っていた。
そして、狐梁は陰陽寮に入れなかったものやまだ元服をしていない者を集め、
陰陽師見習い修行をさせていた。
陰陽師らに劣らない実践力で人はその童子らを
「陰陽童子」と呼んでいた─・・・・
*キャラクター
**メインキャラクター
-安倍吉明(あべのよしあき)(CV.[[咲野 柚]])
安倍晴明の息子であるため、力は陰陽童子の中で一番を飾る。
-賀茂光栄(かものみつよし)(CV.[[紺]])
元気たっぷりであり、光栄自身は気づいては居ないが安倍吉明をライバル視している。
-狐梁(こりょう) (CV.[[平沢 智萌]])
数えて9の少年の姿をしているが、銀色の狐の耳と尻尾、赤い瞳がある。
また、本性は大白狐であり、妖力は強大。妖怪奇軍のリーダー的存在の妖を倒した人物の一人。
陰陽童子を組織した張本人。
-勇丸(いさまる) (CV.[[ひげ太郎]])
陰陽童子らを鍛えるため、陰陽寮を辞めて狐梁と共にいる。
誠実な性格の持ち主であり、ほとんど毎日、狐梁に振り回されている。
-透磨(とうま) (CV.[[魅夜。]])
陰陽童子の一人。光栄の良き友である。
怒られる時もどんな時も光栄と共にいつも行動している。
-千恵(ちえ) (CV.[[紺野 柚希]])
明るくて元気な女の子。以前、狐梁に妖から助けてもらったことがあり、
それ以来、陰陽童子屋敷(狐梁の屋敷)に通い続けており、いろいろと身の回りの世話をしている。
-安倍晴明(あべのせいめい) (CV.[[たいら れん]])
三十代後半になるが、まだまだ力は衰えてはいない。
息子である吉明には冷たく接しているが、本当は吉明のこととなると
いてもたってもいられないほど、大切にしている。
狐梁とは良き友であるが、毎度ながら悪戯を仕掛ける。
その狐梁に吉明が元服するまで、大切な吉明を預けているのである。
**サブキャラクター
-真人(まさと) (CV.[[幸村 月咲]])
元気いっぱいだが、少々おっちょこちょい。
晃一と共にいつも行動している、と言うよりも付きまとっていると言った方が正しいのかもしれない。
-晃一(こういち)(CV.[[日渡 凪]])
行動を先にするよりもまずは落ち着いて考える派。
常に冷静沈着だが、真人がしつこすぎると、怒ることも。
-烈(れつ) (CV.[[堂本 敦士]])
半分人間、半分妖の血が身体の中に流れている半妖。
幼い頃から孤独を味わっていた。それは妖であり父親と人間の母親が妖怪奇軍のリーダー的存在、
妖の王によって殺されたためである。
しかし、吉明のお陰で闇の中から光を差し込まれ、今は吉明の良き友であり良き相談相手である。
-玄武(げんぶ) (CV.[[藍月 玲紗]])
十二神将の一人、水の凶将。
晴明に扱き使われている。狐梁に何か言伝があるときはほとんど
玄武に命じている。少年の姿をしている。
-偽鬼(ぎき) (CV.[[雨宮 ルキ]])
仮の姿は黒髪の少女の姿。しかし、本性はどでかい鬼。その黒い髪は鋭い刃物へと変化する。
美しい歌声で人々を森の中へと誘い、人を喰らう。
-小鬼(こき) (CV.[[深月]])
狐梁の使い魔。意地悪で悪戯好き。狐梁以外はどんな人物であっても
冷たく接する。あまり人とは関わりたくはないというのが本心であるが、狐梁の
命とあらばなんでもするのである。
-影鬼(えいき) (CV.[[山止 剛六]])
暗闇の中では黒い影に見えるが、特別な光を当てると大きな鬼の姿をしている。
真っ赤な舌は長く、その舌で子供の足を掴む。
主に子供を喰らい、大人は殺してしまう残忍な鬼。
-濡れ女(ぬれおんな) (CV.[[篤飼 潤]])
普段は海に現れるといわれている妖。人間を海の中へと誘う妖である。
人面蛇体で大きな赤い口から細長い舌を出している。
-慙愧 (ざんき) (CV.[[ラニ吉]])
妖の頭の側近らしき冷酷で強い妖。妖の頭の復活を待ち侘びている。
口は大きく、人の形をしている時はその赤い唇から犬歯が覗いている。
本性は五メートル以上もある、大きな鬼。
しかし他の鬼と違い、術を使う事ができる。妖になる前(生前)は陰陽師だったらしい。
-語り(かたり)(CV.[[貴瞳 賀玖斗]])
人か妖か、どちらか不明なのである。
人をもてあそぶのが好きらしい。
*小説のみの登場
-大裳(たいじょう)
十二神将の一人、土を司っている。
顔がないので、離せないが愛嬌のある性格の持ち主。
原作・拍手小説のみ登場。
-太陰(たいいん)
十二神将の一人、金神の吉将。
少女の姿をしていて、笑うのが大好き。
拍手小説のみ登場。
-安倍泰成(あべのやすなり)
安倍吉明の兄の一人。
蝙蝠のような姿をした式を用いている。
とても優しく、どこか裏がありそうな性格であるが、弟である吉明を大事にしている。
拍手小説のみ登場。
-賀茂保憲(かものやすのり)
賀茂光栄の父親である。
穏やかで負けず嫌いな性格であり、また晴明とは良き友である。
拍手小説のみ登場。
-朱雀(すざく)
十二神将の一人。炎を司る。
楽しそうな性格の持ち主。
拍手小説のみ登場。
*歌
-主題歌
孤独の終焉
作詞/邑月 トキ
作曲/takahiro
歌い手/真琴
-キャラクターソング
2008年1月27日の時点では、
・安倍吉明
・安倍晴明
・真人(─同志─)
・千恵
・烈
・妖ら
を作成する予定。
*サイト
[[妖陰怪奇>>http://be4you.jp/youin/]]
&bold(){妖陰怪奇(よういんかいき)}は、Glowdawn(結城 琉羽・朱藤 明日菜)が企画するボイスドラマ。
総スタッフ数は38人。平安時代中期の世界で繰り広げられる和風ファンタジーな物語。
*ストーリー
時は平安。
未だに妖(アヤカシ)が存在し、人を苦しめ続けていた。
妖は元は人であり、つまり人は人を傷つける。
絶えずして、人の苦しみや憎しみは平安の世を覆う。
その妖を退治するのが「陰陽寮に属す陰陽師」であった。
まだ、元服していない童子らはある妖によって
見習い陰陽師の修行をしていた。
その妖は残忍な妖と違い、人を好む妖のひとつであり、
また、人を助ける事を好んでいた。その妖の名は狐梁と言う──……。
しかし、人の憎しみや苦しみが妖へと変化(へんげ)し、
人を苦しめる事を狐梁はとても辛く思っていた。
そして、狐梁は陰陽寮に入れなかったものやまだ元服をしていない者を集め、
陰陽師見習い修行をさせていた。
陰陽師らに劣らない実践力で人はその童子らを
「陰陽童子」と呼んでいた──……
*キャラクター
**メインキャラクター
-安倍吉明(あべのよしあき)(CV.[[咲野 柚]])
安倍晴明の息子であるため、力は陰陽童子の中で一番を飾る。
-賀茂光栄(かものみつよし)(CV.[[紺]])
元気たっぷりであり、光栄自身は気づいては居ないが安倍吉明をライバル視している。
-狐梁(こりょう) (CV.[[平沢 智萌]])
数えて9の少年の姿をしているが、銀色の狐の耳と尻尾、赤い瞳がある。
また、本性は大白狐であり、妖力は強大。妖怪奇軍のリーダー的存在の妖を倒した人物の一人。
陰陽童子を組織した張本人。
-勇丸(いさまる) (CV.[[ひげ太郎]])
陰陽童子らを鍛えるため、陰陽寮を辞めて狐梁と共にいる。
誠実な性格の持ち主であり、ほとんど毎日、狐梁に振り回されている。
-透磨(とうま) (CV.[[魅夜。]])
陰陽童子の一人。光栄の良き友である。
怒られる時もどんな時も光栄と共にいつも行動している。
-千恵(ちえ) (CV.[[紺野 柚希]])
明るくて元気な女の子。以前、狐梁に妖から助けてもらったことがあり、
それ以来、陰陽童子屋敷(狐梁の屋敷)に通い続けており、いろいろと身の回りの世話をしている。
-安倍晴明(あべのせいめい) (CV.[[たいら れん]])
三十代後半になるが、まだまだ力は衰えてはいない。
息子である吉明には冷たく接しているが、本当は吉明のこととなると
いてもたってもいられないほど、大切にしている。
狐梁とは良き友であるが、毎度ながら悪戯を仕掛ける。
その狐梁に吉明が元服するまで、大切な吉明を預けているのである。
**サブキャラクター
-真人(まさと) (CV.[[幸村 月咲]])
元気いっぱいだが、少々おっちょこちょい。
晃一と共にいつも行動している、と言うよりも付きまとっていると言った方が正しいのかもしれない。
-晃一(こういち)(CV.[[日渡 凪]])
行動を先にするよりもまずは落ち着いて考える派。
常に冷静沈着だが、真人がしつこすぎると、怒ることも。
-烈(れつ) (CV.[[堂本 敦士]])
半分人間、半分妖の血が身体の中に流れている半妖。
幼い頃から孤独を味わっていた。それは妖であり父親と人間の母親が妖怪奇軍のリーダー的存在、
妖の王によって殺されたためである。
しかし、吉明のお陰で闇の中から光を差し込まれ、今は吉明の良き友であり良き相談相手である。
-玄武(げんぶ) (CV.[[藍月 玲紗]])
十二神将の一人、水の凶将。
晴明に扱き使われている。狐梁に何か言伝があるときはほとんど
玄武に命じている。少年の姿をしている。
-偽鬼(ぎき) (CV.[[雨宮 ルキ]])
仮の姿は黒髪の少女の姿。しかし、本性はどでかい鬼。その黒い髪は鋭い刃物へと変化する。
美しい歌声で人々を森の中へと誘い、人を喰らう。
-小鬼(こき) (CV.[[深月]])
狐梁の使い魔。意地悪で悪戯好き。狐梁以外はどんな人物であっても
冷たく接する。あまり人とは関わりたくはないというのが本心であるが、狐梁の
命とあらばなんでもするのである。
-影鬼(えいき) (CV.[[山止 剛六]])
暗闇の中では黒い影に見えるが、特別な光を当てると大きな鬼の姿をしている。
真っ赤な舌は長く、その舌で子供の足を掴む。
主に子供を喰らい、大人は殺してしまう残忍な鬼。
-濡れ女(ぬれおんな) (CV.[[篤飼 潤]])
普段は海に現れるといわれている妖。人間を海の中へと誘う妖である。
人面蛇体で大きな赤い口から細長い舌を出している。
-慙愧 (ざんき) (CV.[[ラニ吉]])
妖の頭の側近らしき冷酷で強い妖。妖の頭の復活を待ち侘びている。
口は大きく、人の形をしている時はその赤い唇から犬歯が覗いている。
本性は五メートル以上もある、大きな鬼。
しかし他の鬼と違い、術を使う事ができる。妖になる前(生前)は陰陽師だったらしい。
-語り(かたり)(CV.[[貴瞳 賀玖斗]])
人か妖か、どちらか不明なのである。
人をもてあそぶのが好きらしい。
*小説のみの登場
-大裳(たいじょう)
十二神将の一人、土を司っている。
顔がないので、離せないが愛嬌のある性格の持ち主。
原作・拍手小説のみ登場。
-太陰(たいいん)
十二神将の一人、金神の吉将。
少女の姿をしていて、笑うのが大好き。
拍手小説のみ登場。
-安倍泰成(あべのやすなり)
安倍吉明の兄の一人。
蝙蝠のような姿をした式を用いている。
とても優しく、どこか裏がありそうな性格であるが、弟である吉明を大事にしている。
拍手小説のみ登場。
-賀茂保憲(かものやすのり)
賀茂光栄の父親である。
穏やかで負けず嫌いな性格であり、また晴明とは良き友である。
拍手小説のみ登場。
-朱雀(すざく)
十二神将の一人。炎を司る。
楽しそうな性格の持ち主。
拍手小説のみ登場。
*歌
-主題歌
孤独の終焉
作詞/邑月 トキ
作曲/takahiro
歌い手/真琴
-キャラクターソング
・安倍吉明(─背中─)
・安倍晴明
・真人(─同志─)
・千恵
・烈(─運命─)
・妖ら
※2008年4月2日の時点で3曲公開中。
*サイト
[[妖陰怪奇>>http://rejec.net/~xlupus-hpx/youin/]]