暁の映え

暁の映え(あかつきのはえ)は、成田が企画するボイスドラマ。
総スタッフ数は20人。和風アクションストーリーである。全3話+番外編をweb上にて無料公開。
ボイスドラマとは違ったストーリーの、小説版「暁の映え~ただ、光さす刹那~」もある。

ストーリー

ここはどこかの世界。人の邪念が具現化し、「鬼」と呼ばれる霊が暴れる世の中。
鬼狩りを職とする二大一族が存在していた。一つは「青江」家。一つは「白野」家。
この二つの一族は長年の間、対立し合っていた。
一族の当主となるべく旅をする青年、一族をもう一度繁栄させようと旅をする少女。二人は鬼の死を求めて動き出す。

キャラクター

メインキャラクター

この物語の主人公で、青江家の跡取り息子。年齢:19歳 性別:男 誕生日:8月18日。
年二十の儀式のため、そして青江家の当主になるために、千鬼切りをする。実力はかなりのもの。
名前も知らない婚約者がいる。しかし、小さいころに出会った少女が忘れられない。
海藍刀という刀を使い、鬼狩りをする。
小説
鬼狩りの名家である青江家の跡取り息子。当主になるために、千鬼切りの修行の旅をしている。
容姿端麗なのだが、いつも冷静なので感情の起伏があまり無い。少々腹黒い。
この物語の主人公で、青江家と対等する白野家の後とり娘。年齢:16歳 性別:女 誕生日:12月3日。
噂では「大和撫子」と称されるが、実はじゃじゃ馬娘。
白野家が3年前に「黒鬼」に襲われ、一族滅亡の危機にある。
そのため、黒鬼を倒し、一族をもう一度繁栄させようと旅をしている。
非常に腹黒い。鶴雪刀という長刀を使い、鬼狩りをする。
小説
小説版の主人公で、白野家の生き残りとして敵討ちをするため、黒鬼を追いかける少女。
鬼狩りをしながら、一人(+二匹)で旅をしている。噂では「大和撫子」と称されるが、実はじゃじゃ馬娘である。

サブキャラクター

3年前に白野一族を襲った鬼。とても強い霊力をもっているため、人の形になることが出来る。
そのため、普段は青年の姿をしている。人の中でも強い霊力を持つ名雪に執着を持っている。
踊り子として各地を転々としている情報屋。とても妖艶な雰囲気を放つが、世話好き。
海波とは古くからの知り合い。さまざまな方言が混ざった、独特のしゃべり方をする。
CV募集時に最も応募の多かったキャラクター。企画サイト内で「はいな!情報」というコーナーを持っている。
鬼と人間の中間の存在。とても弱っており、それを黒鬼に心配される。
世護隊隊員
世護隊の隊員。一番年下で、よく要と行動をする。ゆえに、要の弟分になっている。
居場所が無くなった者が集まる場所である灰戒村に、姉の日枝と共に住んでいた。本名は「陽太」。
ある日村を逃げ出したところを要に拾われる。その際、要に仲間を助けるという意味で「佐伍」と名づけられる。
「小さい」と言われるのが嫌い。非常に絵が下手である。
世護隊の副隊長。口は悪いが、世護隊の中では唯一常識人。陣空とは昔馴染み。
世護隊の隊長。青江、白野家に異常なまでの憧れを持っている。変態で老け顔。
しかし、とても優しく、部下からの人望は厚い。彼の作る握り飯はおいしいらしい。

小説版のみ登場

  • 子狐(CV.-)
名雪のお供をしている子狐妖怪。しっぽが九本あるのが「きゅうすけ」で、七本あるのが「ななこ」。

スタッフ


主題歌

『想憶』
 作詞:成田/作曲:オカザキアツコ/歌:未定

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最終更新:2007年12月25日 14:32