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*食糧倉庫(施設) L:食糧倉庫 = {  t:名称 = 食糧倉庫(施設)  t:要点 = 食糧倉庫  t:周辺環境 = 備蓄されている食糧,ネズミ捕りのなにか  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *食糧倉庫の施設カテゴリ = ,,,国家施設。   *食糧倉庫の位置づけ = ,,,生産施設。   *食糧倉庫の面積 = ,,,1000m2。   *食糧倉庫の食料生産 = ,,,(生産フェイズごとに)食料+15万t。  }  t:→次のアイドレス = 食品加工工場(施設),陸軍兵站システム(技術),豊饒の大地(施設) } &link_anchor(食糧倉庫,page=アイドレスデータ旧記述){#旧記述} ---- **イラスト #image(syokuryousouko1.jpg) イラスト:ビリケン@よんた藩国 竿崎裕樹@よんた藩国 ---- **設定文章 何よりも食べることを愛するよんた藩国。 その国において、小麦など主食となる食料が採れなくなる冬場は大問題である。 そのため、よんた藩国には*1【食糧備蓄の倉庫】が設置されている。 主に、*2【小麦・米・干物・干し肉などの保存に向いた食糧】を中心に、名物のよんた饅なんかも保存されていたりする。 しかし、食糧のためとはいえエコロジカルな発展を目指すこの国では有害な冷媒を使用したりはしない。 倉庫内の冷却にはよんた藩国に大量に積もる雪を使う。 まず倉庫の壁は二重構造になっていて、雪を壁と壁の間に入れるのである。 外側の壁となる石を組んだ後、断熱性を高めるためその内外に塗布式の断熱材を塗装する。 この塗装は常温で硬化する樹脂系のもので、-100℃~+150℃の温度帯において問題なく効果が期待できる。 内側の壁にはレンガが使用されている。これは雪の持つ湿度を適度に内側に取り込むためである。 粘板岩の産地である山の一部からは特殊な鉱石が少量ではあるが産出される。 この鉱石にはかすかだが銀が含まれており、バクテリアを分解したりする効果がある。 鉱石を砕きセメント状にして石組みの接合剤とすることで、倉庫内の食糧の劣化や壁自体へのカビの発生などを抑えている。 食糧を保存する上で、この国にはカビなどのほかに敵がいる。 ネズミなどの小動物、及び藩国の大食漢な美食家達である。 ネズミ等は*3【倉庫を高床式にして鼠返しを設置】して事なきを得ているが、美食家達の方はそうはいかない。 そのためにとあるメカが開発された。その名は*3【「チュートリソウ」】。 食虫植物である“ハエトリソウ”をモデルにした捕獲用機械である。 許可なく近づく者を容赦なくパックンするこのチュートリソウ、一旦閉じた口を開けるには、吏族及び開発者が持つ2本の鍵が必要である。 食糧倉庫への不法侵入は桜祭りのつまみ食いと同じ法律が適用され、厳重に罰せられる。 余談ではあるが倉庫自体には鍵などついてはいない。(国民を信用しており、何かあってもチュートリソウにつかまるのである。) なおチュートリソウは元々、農業機械であるヤドカニオウの開発中に作られた試作機であったが、食糧倉庫への不法侵入が相次ぎ困った吏族たちが農作業には向かないこのメカに白羽の矢を立てた。 安全性の確認を施した後、本格導入されたのだが、なにぶんデータ不足であったためにサイズや能力についてバリエーションが増えてしまった。 サイズは昆虫からトモエリバーまで捕獲でき、さらにただ閉じ込めるだけでなく、中が粘着質になっているタイプや、掃除機のように吸引するタイプまである。 ちなみに、しばらく運用してみてデータが出揃った結果、家庭用小型チュートリソウ「ネズミをほいほい」(3個セット・1980わんわん)が開発、発売された。 これは、およそ*3【1,5m以内に入り込んだ鼠を探知、自動捕獲する】もので、 非常に精度は高いが、その精度の高さゆえに鼠にしか反応しないという微妙な出来になっている。 ただ、鼠に対しては絶大な効果を持っており、台所を預かる主婦達の強い味方になっている。 文:雷羅 来@よんた藩国 1【食糧倉庫】 2【備蓄されている食糧】 3【ネズミ捕りのなにか】
*食糧倉庫(施設) L:食糧倉庫 = {  t:名称 = 食糧倉庫(施設)  t:要点 = 食糧倉庫  t:周辺環境 = 備蓄されている食糧,ネズミ捕りのなにか  t:評価 = なし  t:特殊 = {   *食糧倉庫の施設カテゴリ = ,,国家施設。   *食糧倉庫の位置づけ = ,,生産施設。   *食糧倉庫の面積 = ,,1000m2。   *食糧倉庫の食料生産 = ,,(生産フェイズごとに)食料+15万t。  }  t:→次のアイドレス = 食品加工工場(施設),陸軍兵站システム(技術),豊饒の大地(施設) } &link_anchor(食糧倉庫,page=アイドレスデータ旧記述){#旧記述} ---- **イラスト #image(syokuryousouko1.jpg) イラスト:ビリケン@よんた藩国 竿崎裕樹@よんた藩国 ---- **設定文章 何よりも食べることを愛するよんた藩国。 その国において、小麦など主食となる食料が採れなくなる冬場は大問題である。 そのため、よんた藩国には*1【食糧備蓄の倉庫】が設置されている。 主に、*2【小麦・米・干物・干し肉などの保存に向いた食糧】を中心に、名物のよんた饅なんかも保存されていたりする。 しかし、食糧のためとはいえエコロジカルな発展を目指すこの国では有害な冷媒を使用したりはしない。 倉庫内の冷却にはよんた藩国に大量に積もる雪を使う。 まず倉庫の壁は二重構造になっていて、雪を壁と壁の間に入れるのである。 外側の壁となる石を組んだ後、断熱性を高めるためその内外に塗布式の断熱材を塗装する。 この塗装は常温で硬化する樹脂系のもので、-100℃~+150℃の温度帯において問題なく効果が期待できる。 内側の壁にはレンガが使用されている。これは雪の持つ湿度を適度に内側に取り込むためである。 粘板岩の産地である山の一部からは特殊な鉱石が少量ではあるが産出される。 この鉱石にはかすかだが銀が含まれており、バクテリアを分解したりする効果がある。 鉱石を砕きセメント状にして石組みの接合剤とすることで、倉庫内の食糧の劣化や壁自体へのカビの発生などを抑えている。 食糧を保存する上で、この国にはカビなどのほかに敵がいる。 ネズミなどの小動物、及び藩国の大食漢な美食家達である。 ネズミ等は*3【倉庫を高床式にして鼠返しを設置】して事なきを得ているが、美食家達の方はそうはいかない。 そのためにとあるメカが開発された。その名は*3【「チュートリソウ」】。 食虫植物である“ハエトリソウ”をモデルにした捕獲用機械である。 許可なく近づく者を容赦なくパックンするこのチュートリソウ、一旦閉じた口を開けるには、吏族及び開発者が持つ2本の鍵が必要である。 食糧倉庫への不法侵入は桜祭りのつまみ食いと同じ法律が適用され、厳重に罰せられる。 余談ではあるが倉庫自体には鍵などついてはいない。(国民を信用しており、何かあってもチュートリソウにつかまるのである。) なおチュートリソウは元々、農業機械であるヤドカニオウの開発中に作られた試作機であったが、食糧倉庫への不法侵入が相次ぎ困った吏族たちが農作業には向かないこのメカに白羽の矢を立てた。 安全性の確認を施した後、本格導入されたのだが、なにぶんデータ不足であったためにサイズや能力についてバリエーションが増えてしまった。 サイズは昆虫からトモエリバーまで捕獲でき、さらにただ閉じ込めるだけでなく、中が粘着質になっているタイプや、掃除機のように吸引するタイプまである。 ちなみに、しばらく運用してみてデータが出揃った結果、家庭用小型チュートリソウ「ネズミをほいほい」(3個セット・1980わんわん)が開発、発売された。 これは、およそ*3【1,5m以内に入り込んだ鼠を探知、自動捕獲する】もので、 非常に精度は高いが、その精度の高さゆえに鼠にしか反応しないという微妙な出来になっている。 ただ、鼠に対しては絶大な効果を持っており、台所を預かる主婦達の強い味方になっている。 文:雷羅 来@よんた藩国 1【食糧倉庫】 2【備蓄されている食糧】 3【ネズミ捕りのなにか】

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