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*わん太(ACE) L:わん太 = {  t:名称 = わん太(ACE)  t:要点 = 犬耳,半ズボン,黒い鼻  t:周辺環境 = ひまわり畑  t:評価 = 全能力16  t:特殊 = {   *わん太のACEカテゴリ = ,,逗留ACE。   *わん太のみなし職業 = ,,{<犬>,<犬妖精>,<犬の決戦存在>}。  }  t:→次のアイドレス = ラリ(ACE),アテナンタ・バルキリー・G氏族(ACE),アイアン・ジョー(ACE),犬(職業),犬の決戦存在(職業),ダン・ハウンド(ACE) } &link_anchor(わん太,page=アイドレスデータ旧記述){#旧記述} // //犬妖精はコパイロット行為が出来る。 //犬妖精はオペレーター行為が出来る。 //犬妖精は追跡行為が出来る。この時、追跡の判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬妖精は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬は夜間戦闘行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-2万tされる。 //犬は追跡行為が出来、判定は×3.38(評価3)される。 //犬は指定が基本職業(最初にとることが出来る職業アイドレス)であればリクエスト制限を受けずにイベントに参加出来る。 //犬は移動時ARの消費を1少なくすることが出来る。 //犬の決戦存在はコパイロット行為が出来る。 //犬の決戦存在はオペレーター行為が出来る。この時、オペレーターの判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬の決戦存在は追跡行為が出来る。この時、追跡の判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬の決戦存在は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)される。 //犬の決戦存在は飼い主を対象とする攻撃を替わりに受けることが出来る。 ---- **イラスト #ref(wanta3-3.jpg) イラスト: 竿崎 裕樹@よんた藩国 支那実@よんた藩国 ---- **設定 「出会いのお話」 「あ~、今日もいい天気だねえ・・・・・」 日向葵(ひゅうがあおい)の&bold(){ヒマワリ畑}をフラフラと歩く一人の男がいる。 坊主頭で眼鏡をかけたその男、よんた藩国藩王、よんた。 今日もやっぱり書類の山から避難して国の様子をみて回っている。 本人いわく、これはサボリじゃない、実地調査だ。とのことだがとてもそうは見えない。 「今日はどこの店に喰いにいこうかなあ~」 そんなことを鼻歌まじりに呟きながら歩いていると、ひまわりの下でのびている犬の少年を見つけた。 &bold(){半パン}で&bold(){黒鼻。}その犬少年、舌をだしてきゅ~っとなっている。 とりあえず、かけよるよんた。 「お、おい、だいじょうぶ・・・か?」 少年は聞えるか聞えないかくらいの声で何かを言っている。 耳をよせてみると・・・・・・。 「はら・・・・・へった・・・・・」 「はへ?」(ああ、行き倒れか。 なにか妙な親近感を覚えたらしいよんたは、その少年を背負い近くの民家へと。 (この辺ならまあ農家も多いし、何かくわせてくれるだろう。うん。) 少し歩くと家々が見えてきた。 そのうちの一軒の玄関の前に立ち、家の奥にむかって、 「おばっ・・・・・・おね~ちゃ~ん、ちょっと腹へって目回した坊主いるんだけど~。固いのもらっていい?」 声をかける。 奥からどうぞ~との返事が返ってきたので、少年を家の外壁にもたれかけさせ、 軒先においてあるよんた饅(自家製、通称固いの。詳しい設定はよんた藩国国家事情参照)を手に取って少年の口元に近づけた。 「お~い。メシだぞ、喰えるか?」 少年はクンクン鼻をならしてそれが食べ物と理解するやいなや、ひったくるように固いのを奪取。 むさぼり喰い始める。 ガッガッガッガッガガッガ。 エライ勢いである。 かなり大きめだったそれをペロリと平らげると、 「おかわりっ!!」 「お・・・・・・・おう」 言われるままにまた持ってきて差し出す。 それもペロっと完食してまた追加。 そんなことを何度か繰り返していると、 「うぐっ!」 胸に詰まったらしくドンドンたたき出す少年。 「ああ・・・・・・。ちょっと~!おね~さ~ん!!」 玄関からあいよ~とその家の奥さんが出てきた。 手もったトレイには水とスープ。 まず水を差し出すと少年は一気に飲み干した。 「ふぅ・・・・・・」 一息ついたところで、奥さんはスープを少年にわたす。 「おなかすいてたんだってねえ。固いのだけじゃ胃に悪いだろうから、これもおあがり」 「ありがとうっ!」 少年は旨そうにスープをすすっていく。 どうやらもう大丈夫そうだ。 スープも飲み干し、一息ついたところで少年に名前なんかを聞いてみた。 少年の名はわん太。 そう、イグドラシルの導きによってこの国に来たACE。 なんでまあ、こんな出会いするかなとも思ったが、お互いそれらしい出会いであろう。 苦笑しつつも嬉しくもある。 導きに感謝を。 こうして食い意地の張った王の下に同じく食い意地のはったACEが居つくことになるのであった。 文: よんた@よんた藩国
*わん太(ACE) L:わん太 = {  t:名称 = わん太(ACE)  t:要点 = 犬耳,半ズボン,黒い鼻  t:周辺環境 = ひまわり畑  t:評価 = 全能力16  t:特殊 = {   *わん太のACEカテゴリ = ,,逗留ACE。   *わん太のみなし職業 = ,,{<犬>,<犬妖精2>,<犬の決戦存在>}。  }  t:→次のアイドレス = ラリ(ACE),アテナンタ・バルキリー・G氏族(ACE),アイアン・ジョー(ACE),犬(職業),犬の決戦存在(職業),ダン・ハウンド(ACE) } #全国プロモーション参加によりみなし職業「犬妖精」が「犬妖精2」にプロモーションしています。[[【参加根拠】>>http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=7999]] &link_anchor(わん太,page=アイドレスデータ旧記述){#旧記述} // //犬妖精はコパイロット行為が出来る。 //犬妖精はオペレーター行為が出来る。 //犬妖精は追跡行為が出来る。この時、追跡の判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬妖精は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬は夜間戦闘行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-2万tされる。 //犬は追跡行為が出来、判定は×3.38(評価3)される。 //犬は指定が基本職業(最初にとることが出来る職業アイドレス)であればリクエスト制限を受けずにイベントに参加出来る。 //犬は移動時ARの消費を1少なくすることが出来る。 //犬の決戦存在はコパイロット行為が出来る。 //犬の決戦存在はオペレーター行為が出来る。この時、オペレーターの判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬の決戦存在は追跡行為が出来る。この時、追跡の判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 //犬の決戦存在は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)される。 //犬の決戦存在は飼い主を対象とする攻撃を替わりに受けることが出来る。 ---- **イラスト #ref(wanta3-3.jpg) イラスト: 竿崎 裕樹@よんた藩国 支那実@よんた藩国 ---- **設定 「出会いのお話」 「あ~、今日もいい天気だねえ・・・・・」 日向葵(ひゅうがあおい)の&bold(){ヒマワリ畑}をフラフラと歩く一人の男がいる。 坊主頭で眼鏡をかけたその男、よんた藩国藩王、よんた。 今日もやっぱり書類の山から避難して国の様子をみて回っている。 本人いわく、これはサボリじゃない、実地調査だ。とのことだがとてもそうは見えない。 「今日はどこの店に喰いにいこうかなあ~」 そんなことを鼻歌まじりに呟きながら歩いていると、ひまわりの下でのびている犬の少年を見つけた。 &bold(){半パン}で&bold(){黒鼻。}その犬少年、舌をだしてきゅ~っとなっている。 とりあえず、かけよるよんた。 「お、おい、だいじょうぶ・・・か?」 少年は聞えるか聞えないかくらいの声で何かを言っている。 耳をよせてみると・・・・・・。 「はら・・・・・へった・・・・・」 「はへ?」(ああ、行き倒れか。 なにか妙な親近感を覚えたらしいよんたは、その少年を背負い近くの民家へと。 (この辺ならまあ農家も多いし、何かくわせてくれるだろう。うん。) 少し歩くと家々が見えてきた。 そのうちの一軒の玄関の前に立ち、家の奥にむかって、 「おばっ・・・・・・おね~ちゃ~ん、ちょっと腹へって目回した坊主いるんだけど~。固いのもらっていい?」 声をかける。 奥からどうぞ~との返事が返ってきたので、少年を家の外壁にもたれかけさせ、 軒先においてあるよんた饅(自家製、通称固いの。詳しい設定はよんた藩国国家事情参照)を手に取って少年の口元に近づけた。 「お~い。メシだぞ、喰えるか?」 少年はクンクン鼻をならしてそれが食べ物と理解するやいなや、ひったくるように固いのを奪取。 むさぼり喰い始める。 ガッガッガッガッガガッガ。 エライ勢いである。 かなり大きめだったそれをペロリと平らげると、 「おかわりっ!!」 「お・・・・・・・おう」 言われるままにまた持ってきて差し出す。 それもペロっと完食してまた追加。 そんなことを何度か繰り返していると、 「うぐっ!」 胸に詰まったらしくドンドンたたき出す少年。 「ああ・・・・・・。ちょっと~!おね~さ~ん!!」 玄関からあいよ~とその家の奥さんが出てきた。 手もったトレイには水とスープ。 まず水を差し出すと少年は一気に飲み干した。 「ふぅ・・・・・・」 一息ついたところで、奥さんはスープを少年にわたす。 「おなかすいてたんだってねえ。固いのだけじゃ胃に悪いだろうから、これもおあがり」 「ありがとうっ!」 少年は旨そうにスープをすすっていく。 どうやらもう大丈夫そうだ。 スープも飲み干し、一息ついたところで少年に名前なんかを聞いてみた。 少年の名はわん太。 そう、イグドラシルの導きによってこの国に来たACE。 なんでまあ、こんな出会いするかなとも思ったが、お互いそれらしい出会いであろう。 苦笑しつつも嬉しくもある。 導きに感謝を。 こうして食い意地の張った王の下に同じく食い意地のはったACEが居つくことになるのであった。 文: よんた@よんた藩国

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