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*侍女 **アイドレスデータ L:侍女 = {  t:名称 = 侍女(職業)  t:要点 = 女官服,書類  t:周辺環境 = 宮廷  t:評価 = 体格0,筋力0,耐久力0,外見2,敏捷0,器用3,感覚2,知識1,幸運1  t:特殊 = {   *侍女の職業カテゴリ = ,,,派生職業アイドレス。   *侍女の帝國慈愛教会投票権能力 = ,,,帝國慈愛教会(援助金15億わんわん×4)を贈る先の国を選ぶための投票権を持つ。使用制限(根源力:50000以上)。   *侍女の出仕 = ,,,出仕可能({尚書省,帝國参謀団})。  }  t:→次のアイドレス = 後宮女官?(職業),女官長(職業),帝國議会?(イベント),王女付き侍女?(職業),ノーア・フラノ姫(ACE),ヴァンシスカ・オーノール(ACE) } &link_anchor(侍女,page=アイドレスデータ旧記述){#旧記述} ---- **イラスト #ref(zijo.jpg) イラスト: 坂下真砂@よんた藩国 竿崎 裕樹@よんた藩国 ---- **設定 *** マジカルメードがその習い覚えた技でもって主人に仕える矛ならば 侍女はもてるすべての知恵と知識で主人に仕える盾である *** 唐突かもしれないが、よんた藩国はメードの国でもある。 メードさんへの風景サービスのためだけに風車作っちゃうくらいである。 嘘だと思う人は[[ここ>アイドレス/北国人(単体)]]をみるといい。 はっきりと『メイドさんへの風景サービスのためだけに建造されている』と書いてある。 それはともかく。 食の国として有名なこの国は、働き者のメードさんが多いことでも知られている。 嫁にもらうかメードに雇うなら是非よんた藩国の方がよい、と評判である。 そんな藩国にいる多くのメードは、ごくごく普通のメードである。 ごく普通に主人に仕えて、ごく普通に同じ使用人仲間(コックとか庭士とか)と恋愛して、 ごく普通に結婚して、メードを引退したり出産後に復帰したりする。 そうでないメードもけっこう大勢いる。 なによりも主人が大事で、ただのメードでいることを止めた彼女らは、 たとえ戦場であろうと主人のそばで仕えるために、 その手に箒型の銃を持ち、唇からは魔法の呪文を唱えるマジカルメードとなった。 そしてマジカルメードが憧れる存在。それが侍女である。 彼女らのまとう&bold(){【女官服】}(*1)は、清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 アクセサリはパールのピアス、もしくはイヤリングのみが基本、髪の毛はまとめ髪が基本となっている。 儀礼と伝統を守った、全体的にクラシカルなスタイルとなっている。 メード服とはまた違った魅力を醸しだすこの女官服に憧れるものも多い。 もちろんただ服装だけで憧れるわけではない。 侍女はときに吏族として各省へ、またあるときは参謀として帝国参謀府へ出仕し、業務をおこなう。 ともすれば積み重なって雪崩そうな、山ほどの書類仕事をがっつりとこなすのだ。 彼女らに頼めば、きっと水茎の跡も美しい&bold(){【書類】}(*2)を作ってくれるであろう。 *** 書類を手に、二重窓となっている&bold(){【宮廷】}(*3)の渡り廊下を歩む紺色の女官服の女性。 二重の硝子で緩和された、穏やかな日差しに照らされた廊下を歩むその姿は一枚の絵のようである。 白銀の長く美しい髪は結い上げられ、耳元を真珠の耳飾りが飾っている。 足元まである長いスカートの裾を優雅にさばいて歩く侍女の姿を、 一人の若いメードが憧れのまなざしで見ていた。 手に箒型銃を持っているところから、マジカルメードだとわかる。 (いつ見ても、すてきだわ・・・。これから政庁へ行かれるのかしら?) (ああ、なにかお手伝いできないかしら。でも、私から声をかけるなんて、恥ずかしいわ) マジカルメードがほわーんとなっていると、侍女と目が合った。 「そこのあなた」 「は、はいっ」 憧れの侍女に呼ばれて、マジカルメードは舞い上がった。 どきどきと高鳴る胸を押さえて、侍女の傍へ。 「書類をまとめるのに必要な資料を集めてもらいたのだけれど、手は空いているかしら?」 「はいっ、大丈夫です!喜んでお手伝いいたしますわ!」 「そう、ありがとう」 にっこりと微笑まれて、マジカルメードの頬が薔薇色に染まる。 「そうしたら、今期の予算申請についてまとめた書類と―― (略) 「わかりました。すぐに集めてお持ちしますね!」 「お願いするわ。・・・あら、ちょっと待って」 書類を探しに行こうとしたマジカルメードを呼び止めた侍女は、背後に回るとメード服のエプロンドレスのリボンを結びなおした。 「すこしリボンが曲がっていたから」 「あ、す、すいません」 「いいのよ。私も昔はよく先輩から注意されたわ」 「え?!侍女さんがですか?」 「ええ」 あなたはまるで昔の私みたいだから。 だから、あなたもいつか立派な侍女になれるわ。 *** ところでアイドレス世界にはメードガイも数多く。 すね毛の処理とかも大変だと思われます。 そんなメードガイなあなたにぜひお勧めするのがこの侍女。 当国の侍女が着る女官服は、足元まである丈の長いスカートです。 この長さなら生足は見えず、うっかりすね毛を処理し忘れても大丈夫の安心仕様。 初めてメードガイになる方にもお勧めです。  *1 侍女要点・女官服  *2 侍女要点・書類  *3 侍女周辺環境・宮廷
*侍女 **アイドレスデータ L:侍女 = {  t:名称 = 侍女(職業)  t:要点 = 女官服,書類  t:周辺環境 = 宮廷  t:評価 = 体格0,筋力0,耐久力0,外見2,敏捷0,器用3,感覚2,知識1,幸運1  t:特殊 = {   *侍女の職業カテゴリ = ,,,派生職業アイドレス。   *侍女の帝國慈愛教会投票権能力 = ,,,帝國慈愛教会(援助金15億わんわん×4)を贈る先の国を選ぶための投票権を持つ。使用制限(根源力:50000以上)。   *侍女の出仕 = ,,,出仕可能({尚書省,帝國参謀団})。  }  t:→次のアイドレス = 後宮女官(職業),女官長(職業),帝國議会(イベント),王女付き侍女(職業),ノーア・フラノ姫(ACE),ヴァンシスカ・オーノール(ACE) } &link_anchor(侍女,page=アイドレスデータ旧記述){#旧記述} ---- **イラスト #ref(zijo.jpg) イラスト: 坂下真砂@よんた藩国 竿崎 裕樹@よんた藩国 ---- **設定 *** マジカルメードがその習い覚えた技でもって主人に仕える矛ならば 侍女はもてるすべての知恵と知識で主人に仕える盾である *** 唐突かもしれないが、よんた藩国はメードの国でもある。 メードさんへの風景サービスのためだけに風車作っちゃうくらいである。 嘘だと思う人は[[ここ>アイドレス/北国人(単体)]]をみるといい。 はっきりと『メイドさんへの風景サービスのためだけに建造されている』と書いてある。 それはともかく。 食の国として有名なこの国は、働き者のメードさんが多いことでも知られている。 嫁にもらうかメードに雇うなら是非よんた藩国の方がよい、と評判である。 そんな藩国にいる多くのメードは、ごくごく普通のメードである。 ごく普通に主人に仕えて、ごく普通に同じ使用人仲間(コックとか庭士とか)と恋愛して、 ごく普通に結婚して、メードを引退したり出産後に復帰したりする。 そうでないメードもけっこう大勢いる。 なによりも主人が大事で、ただのメードでいることを止めた彼女らは、 たとえ戦場であろうと主人のそばで仕えるために、 その手に箒型の銃を持ち、唇からは魔法の呪文を唱えるマジカルメードとなった。 そしてマジカルメードが憧れる存在。それが侍女である。 彼女らのまとう&bold(){【女官服】}(*1)は、清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 アクセサリはパールのピアス、もしくはイヤリングのみが基本、髪の毛はまとめ髪が基本となっている。 儀礼と伝統を守った、全体的にクラシカルなスタイルとなっている。 メード服とはまた違った魅力を醸しだすこの女官服に憧れるものも多い。 もちろんただ服装だけで憧れるわけではない。 侍女はときに吏族として各省へ、またあるときは参謀として帝国参謀府へ出仕し、業務をおこなう。 ともすれば積み重なって雪崩そうな、山ほどの書類仕事をがっつりとこなすのだ。 彼女らに頼めば、きっと水茎の跡も美しい&bold(){【書類】}(*2)を作ってくれるであろう。 *** 書類を手に、二重窓となっている&bold(){【宮廷】}(*3)の渡り廊下を歩む紺色の女官服の女性。 二重の硝子で緩和された、穏やかな日差しに照らされた廊下を歩むその姿は一枚の絵のようである。 白銀の長く美しい髪は結い上げられ、耳元を真珠の耳飾りが飾っている。 足元まである長いスカートの裾を優雅にさばいて歩く侍女の姿を、 一人の若いメードが憧れのまなざしで見ていた。 手に箒型銃を持っているところから、マジカルメードだとわかる。 (いつ見ても、すてきだわ・・・。これから政庁へ行かれるのかしら?) (ああ、なにかお手伝いできないかしら。でも、私から声をかけるなんて、恥ずかしいわ) マジカルメードがほわーんとなっていると、侍女と目が合った。 「そこのあなた」 「は、はいっ」 憧れの侍女に呼ばれて、マジカルメードは舞い上がった。 どきどきと高鳴る胸を押さえて、侍女の傍へ。 「書類をまとめるのに必要な資料を集めてもらいたのだけれど、手は空いているかしら?」 「はいっ、大丈夫です!喜んでお手伝いいたしますわ!」 「そう、ありがとう」 にっこりと微笑まれて、マジカルメードの頬が薔薇色に染まる。 「そうしたら、今期の予算申請についてまとめた書類と―― (略) 「わかりました。すぐに集めてお持ちしますね!」 「お願いするわ。・・・あら、ちょっと待って」 書類を探しに行こうとしたマジカルメードを呼び止めた侍女は、背後に回るとメード服のエプロンドレスのリボンを結びなおした。 「すこしリボンが曲がっていたから」 「あ、す、すいません」 「いいのよ。私も昔はよく先輩から注意されたわ」 「え?!侍女さんがですか?」 「ええ」 あなたはまるで昔の私みたいだから。 だから、あなたもいつか立派な侍女になれるわ。 *** ところでアイドレス世界にはメードガイも数多く。 すね毛の処理とかも大変だと思われます。 そんなメードガイなあなたにぜひお勧めするのがこの侍女。 当国の侍女が着る女官服は、足元まである丈の長いスカートです。 この長さなら生足は見えず、うっかりすね毛を処理し忘れても大丈夫の安心仕様。 初めてメードガイになる方にもお勧めです。  *1 侍女要点・女官服  *2 侍女要点・書類  *3 侍女周辺環境・宮廷

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