まずはじめに、藩王よんたからのお言葉をお伝えいたします。

藩王声明

新領民の皆様、ようこそよんた藩国へ。
長い道のりお疲れ様でした。
ここまで来る間、困難な道のりだったと思います。
皆様が、当国で在住されることを希望するのか、いづれ故郷に帰るための一時の宿とするのかはわかりません。
ですが、どちらにしろ我々は歓迎します。困ってる人に国境などありませんから。
私たちに出来る範囲で皆様のお力になります。
至らない点もあるかと思われますが、誠心誠意努力いたしますことをお約束いたします。
どうぞ、ごゆっくりお過ごしくださいませ。

そして、わが国に住む国民の皆様へ。
我々は犬です。犬は決して恩を忘れません。
過去を思い出してください。
我々がいかに共和国の助けを受けたかを。
振り返って下さい。
あの国の人々の友情を。
今こそ、その恩に報いる時です。
どうか、新領民の皆様を暖かく迎えてください。
遠い国の友人ではなく、新たな隣人として。
当国の門をくぐった者は分けてだてなくわが愛すべき民です。
皆さんの家族です。
そして、新たな隣人が増えたからといってもみなさんをないがしろにするものではありません。
今まで以上一層国民に尽くす所存ですので、よろしくお願いします。


新法案について

多くの新領民を迎えるにあたり、藩国民、新領民、その両方を守るために新たに2つの法律と1つの軍の行動規則が制定されました。
その作成を行った法官、雷羅 来は、藩国民、新領民それぞれに向けた声明を公表しました。
以下はその全文となります。

新領民の皆様へ

わんわん帝國よんた藩国へようこそ。この国で法官を務めております、雷羅 来と申します。はじめまして。
断片的にではありますが、共和国の状況は伝え聞いております。
多くの方々が大変な思いをされたとのこと、ここまで来るのもさぞ大変だったかと存じます。
我がよんた藩国に来られた以上、皆様は私たちの友人です。
出来得る限りの支援をいたしますので、まずはどうかごゆるりと羽を休めてください。
幸い、我が国は多くの食料を備蓄しており、生産量は帝國でも随一となっておりますので食べ物についてはご安心ください。
また、皆様を迎えるにあたり皆様を守るための法を作らせていただきました。
この法によって皆様の生活や権利は保護されます。
法の細かい説明はパンフレットをお配りいたしますので、そちらをご覧ください。
さて、少しだけ先の話をさせていただきます。
皆様は新たな藩国民として我が国に加わることになります。
ですがこれは、皆様の心まで縛るものではございません。
ここで羽を休めて他の藩国へ移るのも、状況が落ち着いてから故郷へ帰られるのも構いません。
ただ忘れないでいただきたい、我々よんた藩国民は皆様の友人です。それは国を違えたぐらいで変わるものではございません。
一度交わされた友誼はそう簡単に消えるものではございません。
ですから、もしこの国を出たとしても、共に笑った日々を時々でも思い出していただけるようお願いいたします。
そして、この国に残ることを選んでいただけた皆様には、共に歩むことができる喜びと感謝を代表して述べさせていただきます。
ありがとうございます。



よんた藩国民の皆様へ

このたび、共和国からたくさんの新領民を迎え入れることになりました。
皆様も共和国の状況はご存じでしょう。今回迎え入れるのは、そんな状況から逃れてきた方たちです。
相当大変な思いをされたでしょう、怪我をされている方や体が弱っている方、心に傷を負っている方もいることでしょう。
恐らく、危険な人物が紛れていないか不安に思う方もおられるでしょう。
正直申しますと、私自身それを考えなかったわけではありません。
ですが、そのために多くの人が苦しんでいるのを見過ごすわけにはいきません。
友誼を重んじる帝國でそのようなことがあっていいはずありません。
我らのポチ王女殿下なれば、必ずや迎え入れるでしょう。
どうか皆さん、友情の手を新たなる友人たちに差し伸べてください。
私は、我らよんた藩国民のその心を信じております。
それと最後になりますが、今回の新領民受け入れに際して新しく法を制定させていただきます。
この法は国内の安全を確保すると共に、藩国民の皆様、新しく藩国民になる方々、その全てを守るために作られております。
混乱がないように細心の注意を払っておりますが、もしもご不明な点がございましたら、
国内の公共施設に連絡所がございますので、そちらにご意見をお寄せください。



また、今回制定された法と行動規則はこちらをご覧ください。







藩国の様子(文族によるSS)

こちらでは、新領民受け入れを行っている藩の様子が伝えられています。