参謀論文:『EV108“空爆の開始”』についての考察と今後の掲示板ゲーム


前書き
本作戦における戦略目標は共和国天領による攻撃を最小限にとどめることであった.
結果として敵巡洋艦による攻撃を受けたものの、ある程度被害を食い止めることには成功したといえるだろう。

1)各部隊の編成・行動
尚、以下において()内は編成、→の後に書かれた事項は行動の結果とする。また、分隊された後の部隊のみを記している。
1-1)オペレート
有翼茉莉花騎士団(個人騎士団)→ 全般+2
フィーブルオペレーター分隊(猫妖精やハッカーを中心とした部隊。)
              →帝国防空回廊参加部隊に防御+3

備考)帝国防空回廊を通して各部隊を援護
1-2)宇宙戦
帝国軍(ケントにより編成された部隊)→敵大型I=D2部隊、空母を破壊
銀河鉄道なごみ部隊(アビニシアンにより構成)→大型I=D1部隊、巡洋艦一隻撃沈
備考)この戦いの帰趨を事実上決定付けた部隊群。

1-3)航空
初陣防空隊(単座および複座国民戦闘機)→戦果は特になし。
東方有翼騎士団(フェイクトモエリバー2)→敵一部隊を芥辺境藩国上空にて撃破。
芥辺境藩国(蒼天・晴型)→芥辺境藩国上空にて敵二部隊撃破。
アル・ナスライン騎士団→落下する宇宙港を攻撃するも、破壊に失敗
備考)敵爆撃機による蹂躙を阻止した部隊群。

1-4)地対空
羅幻防空部隊(ラメショー)→落下する宇宙港を攻撃するも、失敗
FEG防空部隊(EXアメリカン)→特になし
無名騎士防空隊(無銘)→特になし
紅葉無銘部隊(無銘)→落下する宇宙港を攻撃するも、破壊に失敗
裏マーケット騎士団(無銘)→落下する宇宙港を攻撃するも、破壊に失敗
備考)特になし


1-5)その他
よんた藩国部隊(歩兵)→敵位置観測
フィーブル・サイハッカー分隊(サイボーグ及びハッカー中心)→敵位置観測  
ルーディスキャット・ターキッシュバン分隊(ターキッシュバン)→戦果は特になし
紅葉国医療部隊(医師主体)→FEG整備部隊の蘇生
紅葉国ゲリラ部隊(ゲリラ主体)→戦果は特になし
羅幻整備部隊(整備士)→同国防空部隊を整備
FEG煌月部隊(煌月着用の歩兵)→紅葉国に整備部隊の蘇生要請を行う
FEG整備部隊(チューニングマスター)→EV108-023にて全滅(後に蘇生)
PPG(ファーブニルおよび歩兵)→塹壕を掘る
越前情報戦分隊(ハッカー+ギーク中心)→情報分析し後に落下した宇宙港を自爆させる
越前オペレート分隊(ドラッガー+ドラッグマジシャン)→敵観測
備考)今回の戦いでは、情報戦ができる部隊以外は出番が少なかった。

2)戦闘のポイント
今回の戦いにおいて、軍事上無視できないと呼べる点は越前藩国による防空回廊の展開であろう。特に今回の戦闘においては、装甲の強制リクエストが複数回にわたって求められた為に、防空回廊を通じて行われた有翼茉莉花騎士団、フィーブルオペレータ・にゃんこ分隊による防御修正オペレートは大きな意味を持った。また、今回の戦いは受動的なものであったために展開先を選択する際に失敗しやすかったといえる。その事を考えると、防空回廊による情報の共有も非常に大きな意味を持ったといえるだろう。ここからいえることは今回の戦いにおいては軍事上重要な段階というのは開戦前に行われていた、つまり事前に確固たる目標、今回で言えば防空能力を上昇させるということを持った上で準備を行っていたことが軍事上重要であるといえる。そして今回防御において活躍したオペレートこそが今回の勝利のポイントと呼べるだろう。アイドレス2となり応援などのブースト手段がなくなった現在、アイドレス1と同等の評価上昇を行うには事前の準備が大事であり、且つ情勢に応じた対応が出来る、つまり部隊として参加しているオペレート部隊の重要性も増す、という事がいえるだろう。
さて、今回の戦略目標は「空爆の被害減衰」であったが、この目標に直接的に貢献したのは帝国軍、銀河鉄道なごみ騎士団の宇宙展開部隊、芥上空展開部隊のうち、戦闘に間に合った東方有翼騎士団と芥辺境藩国部隊であろう。このうち、特に大きいのが宇宙展開部隊の働きであり、これは宇宙からの攻撃が出来る為に地上防空部隊若しくは施設では難しい巡洋艦や大型I=Dの阻止を行ったからであり、前述の防空回廊と並んで今回の戦いの勝利点であるといえよう。


3)今後の指針
さて、前述したように今回の勝利のポイントのひとつとして、オペレーター部隊の援護が挙げられる。応援などの評価上昇手段がない以上、オペレートの価値はアイドレス1に比べ、高いものとなる。そのため、このオペレートをいかにうまく使うか、という事が今後の掲示板ゲームを含めたゲームの課題になっていく。今回はこのことが防空回廊によってなされた。今後、同じ防空ミッションであれば同じような手段を打てるであろうが、そうとは限らない。また、都合の良いアイドレスがその都度出てくるとも思えない。そのため、いまここでは掲示板ゲームにおける総指揮官を置くことを提案する。従来のチャットによるゲームでは総指揮官が存在し、指揮を行うが、掲示板ゲームではそのような存在はおかれていない。このような指揮官を置くことによって適切なタイミングでのオペレートが可能になる。また、このことは他の事項にも当てはまる。各部隊をよりその部隊の特徴にあった行動をさせる、もしくはそのような行動が現れるカードへと誘導することが総指揮官の存在によって可能になる。また、事前に中心となる人物を置いておけば、今回の戦いで重要性が明らかになった事前準備もしやすくなるだろう。
また、戦力の集中も考慮すべき点であろう。EV108において、実際に敵を攻撃した部隊は全参加部隊(分隊後)24部隊のうち、5部隊だけであり、オペレートを含めても7部隊でしかない。つまり、直接的に敵と向かい合う部隊というのは限定されている物であり、他の部隊はそのサポート若しくは無為な動きしかしていないということである。これは戦力の浪費ともいえることである。このことに対しては事前の目標・行動の割り振りによって効率化は出来ると思われる。しかしながら、今回の戦いは対空戦であるにもかかわらず、対空能力を持たない部隊も参加していた。参加自体は部隊の自由であり、また敵位置観測などできることも存在する。このような直接戦力になりにくい部隊は補助的な行動を取ることになるが、この補助的な行動も主力となる、今回で言えば帝国軍のような部隊の行動と協調して行動せねばならない。ひとつの部隊の行動が見えにくい形で大局に影響を及ぼす掲示板ゲームでは、より行動の効率化が求められる。つまり、このような補助的な行動も統制された上で行うべきであるといえるのだ。
以下に上記より導き出される掲示板ゲームにおいて行うべき事を挙げる。
1.総指揮官の設置
2.役割の策定
3.情報の集約
今回、この三つが不完全ながらも揃うことが出来た。しかしながら今後そうは行かないことを肝に銘じておくべきであろう。



参考資料
プレイボード掲示板(CWTG内)
http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?list=&no=511&mode=allread&page=0
ほねっこ男爵領 王犬社ー離宮ー速報テスト
http://www26.atwiki.jp/minamitennka/pages/90.html
編成分析/ターン10共和国
http://www5.atwiki.jp/i_dress_org_and_tac/pages/115.html