歩兵火力調査

歩兵は火力的に不安があると思われる。
戦場に出したとして実際どこまでつかえるのだろうか?
ふとそんな疑問が湧き、調べてみることにした。

  • 調査基準

 :戦闘で出てくることが多い白兵から遠距離までの攻撃と治療、整備の評価値14を越えた能力をもつ各国の職業アイドレスをピックアップ。
 #この基準なら二人でも評価が+4され18とPLACEに近く実用に耐えるだろうと考えた。
 :パイロット、コパイ性能は除外(歩兵戦力としてえらんでいるため)。
 :WDや乗り物も併用を考慮。
 :職業4はなし。

という基準で火力に限り戦場において決定力たりえるかを調べた。

以下結果

にゃんにゃん共和国
国名 職業 行為 評価値(任意込み) 出撃燃料(軽編成) 出撃燃料(重編成) 注記
フィールド・エレメンツ・グローリー 高位西国人+サイボーグ+ドラッカー+ウォードレスダンサー 中距離 16 6 18 (咆月+ピケ・サイドカー)食料+4万t
るしにゃん王国 高位森国人+理力使い+魔法使い+大魔法使い 詠唱 14.5 3 9
海法よけ藩国 森国人+マッドサイエンティスト+医師+名医 整備 14 4 12
玄霧藩国 森国人+医師+名医+マッドサイエンティスト 整備 14 4 12
フィールド・エレメンツ・グローリー 西国人+パイロット+名整備士+チューニングマスター 整備 14.5 4 12 +資源3万t消費
フィールド・エレメンツ・グローリー 高位西国人+パイロット+名整備士+チューニングマスター 整備 15 4 12 +資源3万t消費
ジェントルラット藩国 北国人+整備士+名整備士+整備の神様 整備 17.5 4 12
ジェントルラット藩国 北国人+名整備士+整備の神様+チューニングマスター 整備 21.5 5 15 +資源3万t消費
リワマヒ国 南国人+医師+医師+名医 治療 14 5 15
リワマヒ国 高位南国人+医師+医師+名医 治療 15 5 15
るしにゃん王国 高位森国人+賢者+医師+名医 治療 15.5 3 9
海法よけ藩国 森国人+マッドサイエンティスト+医師+名医 治療 16 4 12
玄霧藩国 森国人+医師+名医+マッドサイエンティスト 治療 16 4 12
わんわん帝國
国名 職業 行為 評価値(任意込み) 出撃燃料(軽編成) 出撃燃料(重編成) 注記
よんた藩国 北国人+歩兵+偵察兵+追跡者 中距離 15.5 7 21 (天陽+ピケ・サイドカー)食料+2万t
越前藩国 東国人+サイボーグ+大剣士+剣 白兵 14 5 15 王と契約あり(王に必要な燃料は一人5万t)
暁の円卓藩国 東国人+大剣士+ドラゴンスレイヤー+剣 白兵 19.5 3 9 王と契約あり(王に必要な燃料は一人5万t)
ビギナーズ王国 北国人+テストパイロット+名整備士+チューニングマスター 整備 15 4 12 +資源3万t消費
悪童同盟 西国人+名整備士+整備の神様+テストパイロット 整備 15 2 6
人狼領地 北国人+整備士+名整備士+整備の神様 整備 17.5 4 12
人狼領地 高位北国人+整備士+名整備士+整備の神様 整備 17.5 4 12
ヲチ藩国 北国人+整備士+チューニングマスター+名整備士 整備 17.5 4 12 +資源3万t消費
奇眼藩国 北国人+整備士+名整備士+チューニングマスター 整備 17.5 4 12 +資源3万t消費

  • 調査からの考察

 評価14をこえたのは、共和国、中距離1国、詠唱1国、整備4国、治療5国。帝國、中距離1国、白兵2国、整備5国。(行動による国の重複含む)
犬猫をくらべると治療行為が得意な分ピックアップされた国は多いが、火力を出すという絞ると評価14を越すのは共和国は2国のみ。帝國も3国しかない。
これに職業4や勲章などによる能力修正が加わることでこの結果よりはいいものになるであろうことは確かだが、基本の数ではこうなった。

 両国共通のこととしては、WDやピケ・サイドカー併用で歩兵、偵察兵、ウォードレスダンサーは中距離の+修正を受けて能力を伸ばせるが、
歩兵、偵察兵、ウォードレスダンサーを含まない場合問わず、攻撃に修正を与える装備がなく、中距離以外のAR距離だと歩兵では評価は14には届かなかった。
唯一、王と剣のコンビのときならば白兵でも評価を叩きだせるが、これが出来る国は暁の円卓藩国と越前藩国だけである。中距離以外ではI=Dや人型戦車を使ったほうが現状はいいと考える。

 逆に言えば、独自兵器やアイテム作成でWDや「歩兵」(職業ではなくI=Dに乗っていない部隊という意味で)が使える、近距離武器、遠距離武器を開発することで対応力を高めることができるであろう。
そのうちどちらかを優先するとしたら遠距離がいいだろう。近距離までいくと歩兵では耐久力に不安が生じるし、AR的にも距離を縮める必要がある。見つかる前に先手必勝するほうがARに余裕をもたせ、耐久判定も出さずにすむかもしれない。
ただし、これらの装備を開発、使用することでさらに整備に負担がかかるであろうことは予測できるし、「歩兵」を使わなければならない状況というのも防衛戦、物理域やかのものによる影響問題、対RBの陸戦、といったあたりで限られ、「歩兵」は動員に軽編成でもリソース消費が激しく本来の武器である「数は力」という観点では戦力として使いにくい。

 リソース面では燃料は宇宙に求めるという手段はあるが、犬猫全てをまかなうほど産出可能かは未知数。
食料は帝國では生産過多ではあるが「歩兵」での重編成を行えば、10人で編成したとして、10万t、さらに天陽などのWDを装備していれば一人頭2万t消費が増えるとして、90万t消費することになる。WDを着れない国も多いがそれでも重編成の動員は犬猫どちらも厳しいのではないだろうか。
資源は特殊で消費があるチューニングマスターを除いてあまり関係はないが、レムーリアを確保したことで産出は可能となったものの、輸送手段は現状帝國に限られ共和国までは行き渡りにくいかもしれないし、I=D、WD、艦船、独自兵器を生産するのに充分な確保が必要となるだろう。
なぜなら、「歩兵」の人数を減らしリソース消費を軽減するためにI=D主体、WD,独自兵器の積極的使用を行えば、それはそのまま整備難易度の上昇につながる。装備によっては整備せず破棄し、ターンごとに再生産したほうがいいことも考えられるからだ。

 一つの手段として、リソース面、可能戦闘距離、兵器多様による整備難易度上昇などを考えると数を必要としないPLACEによる「歩兵」であれば多少はマシになるだろう。ACEなので編成にリソースは不要、基本能力値も大方19と高くそこからさらに特殊の能力アップもあるので。
しかし、これはPLACE持ちに負担を強いることでもある。PLACEがでればそのPLに関連した個人ACEも出てくることになるだろう。そうなれば消失の危険を常にかかえることになる。それは個人ACE持ちにとっては苦痛となりえる。
さらに特定個人でしか扱えないので戦闘でRPを要求されることを考えると、時間拘束力が大きく個人のスケジュールを圧迫することにもなる。決して積極的に運用していいものではないだろう。あの能力の高さはPLACEを持つ人にとっての大事な誰かを守るため、そして自分を守るためこそあるのだろうから。

 となれば、やはり歩兵は今の時点では戦場の主役となり決定力となるのは難しい。編成はI=D主力の編成になるだろう。
しかし、だからといってI=Dにばかり偏りすぎてもそれはそれで戦い方が限定され対応力が落ちるので危険と思われる。
その補助戦力に「歩兵」を少数部隊で運用し、その際に装備を施すことで遠距離、近距離の評価を稼げれば出番も多少なりと増えるのではなかろうか?
または、火力面では用いず、風追いが持つ特殊無効化や犬猫の神様の輸送能力などのサポート能力で戦場を支援するという方法もある。
今はこのあたりに注視していくといいのでは?といったところで締めくくることにする。以上。