○1300275:支那実

【見合い写真】(撮影:坂下真砂様)

※年齢相応な姿にしてくださって、ありがとうございます♪
 かなりおめかしおめかしですw

【プロフィール】
名前:支那実(しなみ)
年齢:21歳
家族構成:幼い頃両親と死別のため、現在は天涯孤独の身。
     後見人は、隣に住むチキロさんと夫人のエルザさん夫婦。
特技:家事全般
夢:お父さんとお母さんがいて、子供がいる、そんな家族を作りたいです。
  あとは、技族として、どこに出しても恥ずかしくないと言われるようになりたいです。

【応募の動機】
いつかは家族を作りたいとずっと夢に見ていました。
黒の男らしいたくましい方々なら、きっと素晴らしい家庭が築けると思い、応募いたしました。


(既に20歳を超えているというのに、未だに浮いた話の一つもないのが、自分のせいだけではなく、近所のおじさん達が組織している"支守団(支那実ちゃんを悪漢から守ろう団)"(詳しくはSS祭りの前のエトセトラ参照のこと)のせいでもあると知り、黒のたくましい男性なら、"支守団"にも邪魔されないだろうというのが、本音・・・(笑)


【スナップ1】(撮影:大村やしほ様)
※ただいま着用中の白柴(犬)姿も入れてくださったようです。ありがとうございます~


【スナップ2】(撮影:坂下真砂様)
※先日、お客様がいらした時に、お客様にお借りした巫女服姿です。
 よく撮ったなぁ・・・


【スナップ3】(撮影:坂下真砂様)
※い・・・いつの間に・・・!
 寝起き姿まで・・・

(※画像処理全般、支那実による)

○よんた藩王からお見合いに出てもいいよ許可証を頂きました。
 もったいないお言葉ありがとうございます。

(作:よんた様、支那実)


こんないきさつから、応募いたしました。


推薦状(よんた藩国民 雷羅 来)


我がよんた藩国の支那実嬢。

嫁に出すにはおしいが、本人の希望なら仕方ありません。
推薦状を書かせていただきます。

彼女は、なかなか気概のある女性です。
もともとよんた藩国には気概溢れる女性が多いですが、それでもなかなかにガッツに満ちております。
いつでも明るく迎え入れてくれる彼女にはなかなかに励まされる事がおおい。

はっきり言って、黒オーマにやるなんてもったいない!
我がよんた藩国に存在する支那実嬢親衛隊、「支守団」(支那実ちゃんを悪漢から守ろう団)も見合いには反対派が存在していたが、
何よりも支那実嬢の気持ちを優先して、涙を飲みながら、相手がふざけた野郎だったらオーマだろうがぶっ飛ばす!
と、決議され送り出す事になった経緯がありました。
それでも、黒オーマには漢が揃っていると言いますので、それがせめてもの救いであると信じたい。

なにか、推薦とは違った話になってしまいましたので、ちゃんと推薦を。
いろんなイラストを手がけ、頼まれた事に嫌な顔せずに取り組む彼女はまさに内助の功が出来る器です。
どんな相手だろうときっと、笑って迎え入れてくれることでしょう。
そんな彼女を射止める幸運を手に入れるのが誰になるのか、今から楽しみであり、不安でもあります。

とはいえ、こんなに引き止めてしまって行き遅れてしまってはいけない。
そのためにも、このお見合い、なんとしても成功していただかなくてはいけません。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。

以上もって、推薦状とさせていただきます。

(文責 雷羅 来)



順調に御見合いのエントリーにまでいたった様に見えていたが、実は・・・

『見合いの前のエトセトラ』


「支那実が、お見合いするだとぉぉぉぉぉぉぉぉおおっ??!」

よんた藩国に住む猟師・チキロは妻のエルザから聞いた話に耳をうたがった。

「支那実に近づく悪い虫はすべてことごとく
『支守団』(支那実ちゃんを悪漢から守ろう団のこと。カエデ町青年会メンバーで構成される)が
追い払ってきたというのに!いったいどこのふてえ野郎だ、こんにゃろうただじゃおかねえぞ!」

怒りをあらわに叫ぶ夫に対して、妻は冷静にアッパーカットを決めて黙らせた。

「お相手は、黒おーま、っていう人たちみたいよ」

ほらこれ。と言って取り出したのは「宰相府からのお知らせ」と題されたプリント。

 * * *

「すぺしゃるイベント第1段階 突然ですが、お見合いです



そう、そこのあなた、黒オーマとお見合いしてみませんか?
                小宇宙@秘書官の呼びかけ 41707002

 * * *

「なんでえ、この、黒おーま、っていうのは」
「とっても強くて、男らしい人たちの集まりだそうよ」
「ほー。・・・っと、こうしちゃいられねえ!かぁちゃん、ちょいとこれから青年会行って来るぜ!」

脱兎の勢いで家を飛び出していく夫を、エルザはため息ひとつついて見送った。



「と、いうわけで!なんとしてもこの【黒おーま】という連中から支那実を守るぞ!」
「おーーっ!」

支守団本部、もといカエデ町青年会議所。
手に手に狩猟用銃やなたを持った男たちが、これから一揆でも起こそうかという勢いで集まっていた。
すべて支那実ちゃんを悪漢から守ろう団のメンバーである。

「おれは支那実ちゃんが(膝くらいの高さを示して)こんな小さいころから見守ってきたんだぞ!」
「あの子の笑顔はまさに天使!エンジェル!!それをどこの馬の骨ともしれんやつに渡せるかぁーーーーっ」
「支那実ちゃーーーん!ラーーーーーーーブ!」

娘ラブ!の人と張り合える勢いで支那実へのラブを熱く叫ぶ一同。

「いいか、今度の相手は今までとは桁が違う!だが!俺たちの支那実への愛はそんなもんに負けはしねえっ!」
「おーーーっ!」

支那実のお見合い阻止決起集会と化した支守団本部、もといカエデ町青年会議所。

「二度と支那実にちょっかいだせないように、ぎったっぎったのぼっこぼっこにするぞオラーーー!」
「おおおおおおおおっ!!」

男たちのボルテージは上がる一方であった。

「行くぞーーーー!」



すぱーーーーーんっ



突如部屋の入り口が開け放たれ、室内の男たちと同じくらいの人数の女たちが雪崩れ込んできた!

「ご近所に迷惑かけてんじゃないよ、この宿六!」
「とーちゃん、何してんの。帰ってこないなら晩御飯抜きだってさー」
「おにいちゃん、おうちかえろー」
「私とのことは遊びだったのねーー?!きーーーっ」
「馬鹿やってないで、はやく嫁っこさ連れて来んしゃい、このどら息子!!」

それは、支那実のお見合い成功を祈るエルザによって集められていた
支守団メンバーの家族(妻・娘・妹・恋人・母など)たちであった。

「げげぇーっ??!」

こうして暴走する男たちは一網打尽に捕らえられ、各々家族のもとへ強制帰宅と相成ったのである。

「支那実ちゃんが自分で決めたことだよ。それを見守るのが、あんたやあたしの役割。そうだろ?」
「うぅ、うぅーん」
「ちょっと、聞いてるのかい?」

ばっちりプロレス技を決められて意識の飛んでいるチキロに、エルザの話が聞こえているとは思えず。

「やれやれ。この人も困ったもんだねえ。・・・がんばるんだよ、支那実ちゃん」

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(グラジオラス様著)』

※「はい、がんばってきます!」(笑


そんな感じで、よろしくお願いいたします。