兵站。戦闘部隊の後方で、人員や兵器、食糧など物資の前線輸送と補給にあたり、またその輸送経路を確保すること。
軍においてそれは血管にも喩えられた。
戦場に人員、兵器が来なければ戦えず、食糧がなければ戦場に出るまでもなく兵士達は飢えて死の可能性すら出てくる。
ゆえに、兵站は軍組織に置いても重要な位置を占め、この確立と効率化如何によって勝敗すら左右されてしまう。
藩国は来るべき時に備え、そこに目を向けた。

よんた藩国はNW最大の食糧生産国である。
食糧は潤沢にあり、現在まで軍行動、内政含めてこの面で枯渇の危機に陥ったことはない。(国庫ギリギリまで使用することは多々あったが)
また、藩国が本格的に戦場に出始めたころには(帝國の義務として立国時より戦場には出てはいたが、基本的に後方待機任務であった)、燃料グループにより燃料と弾薬の確保が容易になり、宰相府の支援によりチップボールなどの兵器配備、海軍兵站システムによる燃料面の効率化が図られ、比較的簡易に部隊運営を行うことができていた。
ただ、食糧面に限ればいってしまえば力技であり、無駄のある運営ともいえる。
そこで、いまここに至り、その非効率な部分を最後の戦場ともいわれる次の戦いにおいて可能な限り勝算をあげるために改善することとしたのだ。

改善項目は以下の通り。

補給

整備
I=D工場の話

輸送
食品加工工場の話

情報と備蓄管理