食糧生産地 玄霧藩国さまより流用


部品構造


  • 大部品: 北国よんた藩国の食糧生産地 RD:49 評価値:9
    • 大部品: 食糧生産地 RD:18 評価値:7
      • 大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
        • 部品: 季節に合った作付け
        • 部品: 環境にあった品種
        • 部品: 救荒作物
        • 部品: 穀物畑
        • 部品: 根菜畑
      • 大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
        • 部品: 土壌診断
        • 部品: 有機物の投入
        • 部品: 湛水
        • 部品: 輪作での対応
        • 部品: 藩国の環境に適した対応
      • 大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
        • 部品: 害獣・害虫の定義
        • 部品: 害獣除けの工夫
        • 部品: 害虫除けの知識
        • 部品: 獣・虫よけの薬品
        • 部品: 直接駆除をする
        • 部品: 畑の監視体制
      • 部品: 農地管理
      • 部品: 一時保管倉庫
    • 大部品: よんた藩国(北国)の畑事情 RD:31 評価値:8
      • 大部品: 北国の事情 RD:3 評価値:2
        • 部品: 北国の知恵
        • 部品: ビニールハウス栽培
        • 部品: 雪下栽培をする
      • 部品: よんた藩の生産物
      • 部品: 日照の確保
      • 部品: 農業用水
      • 大部品: 漁場 RD:9 評価値:5
        • 部品: 復興するまでの海産資源の取り扱い
        • 部品: 豊かな漁場
        • 部品: 漁港
        • 部品: 漁獲量の減少を防ぐ
        • 大部品: いろいろな漁 RD:5 評価値:3
          • 部品: 漁の方法
          • 部品: 沿岸漁業
          • 部品: 沖合漁業
          • 部品: かご網漁(カニ・ウニ・イカ)
          • 部品: つぼ漁(タコ)
      • 大部品: 牧場 RD:14 評価値:6
        • 部品: 牧草地帯の回復を待つ
        • 部品: 飼育する動物
        • 部品: 目的に合った品種を選ぶ
        • 部品: 畜舎を準備する
        • 部品: エサの管理
        • 部品: 感染症の予防
        • 大部品: 小規模運営 RD:2 評価値:1
          • 部品: 飼育する規模
          • 部品: 手間暇かけて育成する
        • 大部品: 酪農する RD:3 評価値:2
          • 部品: 酪農
          • 部品: 乳の生産
          • 部品: チーズの生産
        • 大部品: 畜産する RD:3 評価値:2
          • 部品: 畜産
          • 部品: 肉を出荷する
          • 部品: 食肉加工品
      • 大部品: 養殖業 RD:2 評価値:1
        • 部品: 養殖業(ホタテ・ワカメ・コンブ)
        • 部品: 養殖業の問題点



部品定義


部品: 季節に合った作付け

当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。

部品: 環境にあった品種

藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。

部品: 救荒作物

主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。

部品: 穀物畑

主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。

部品: 根菜畑

救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。

部品: 土壌診断

土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。


部品: 有機物の投入

動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。

部品: 湛水

畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。

部品: 輪作での対応

いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。

部品: 藩国の環境に適した対応

これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。

部品: 害獣・害虫の定義

自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。

部品: 害獣除けの工夫

藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。

部品: 害虫除けの知識

害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。

部品: 獣・虫よけの薬品

人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。

部品: 直接駆除をする

害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。

部品: 畑の監視体制

生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。

部品: 農地管理

各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。

部品: 一時保管倉庫

収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。

部品: 北国の知恵

北国は冬季に雪に大地をおおわれる関係から、冬に畑仕事ができないイメージがある。
しかし、知恵と工夫を凝らすことで冬場にも野菜の栽培が可能となる。

部品: ビニールハウス栽培

ビニールハウスを利用することで冬場にも野菜作りが可能となる。(ただし、積雪からの倒壊を防ぐための雪かき、融雪剤散布が必要である)

部品: 雪下栽培をする

野菜には凍結から身を守る働きがある。それを利用して通常よりも甘く美味しい野菜を作ることができる。ニンジン、ダイコンを収穫できる状態で2か月ほど雪の下に寝かせるのである。
(収穫期間が春先のみとなるので出荷期間は短くなる)

部品: よんた藩の生産物

穀類(麦類、トウモロコシ、大豆)、芋類(ジャガイモ、サツマイモ)、葉野菜、根菜を育てている。ビニールハウスを利用したイチゴ作りも盛んである。果樹園では、リンゴ、ブドウ、モモ、ナシを育てている。
保存食になるものや、土壌改善に役立つもの家畜用の飼料が多い。

部品: 日照の確保

植物の育成を促すために、日当たりのよい開けた場所で栽培を行う。陽光をたっぷり浴びた植物は、おいしい実りを与えてくれる。

部品: 農業用水

作物にとって水は必要不可欠である。
よんた藩国では国の中心を流れる大きな川から、農業用水を引いている。畑はその近くに作るのが慣例である。

部品: 復興するまでの海産資源の取り扱い

漁をするには先ずは資源がなければならない。ある程度大地が豊かになり、流れる川に土地からの栄養が行き渡り、海の水質が豊かにならないことには魚は戻ってこず漁にはならない。また魚介類の数が安定しない限り漁獲量に制限が設けられる。

部品: 豊かな漁場

海や川、湖などで漁師が水産物を収穫する場所である。よい漁場とは魚のエサが多くいるところのことである。
大陸棚は比較的浅いため海中に光が届き、川から栄養が運ばれる。また、寒流と暖流が交わる潮目には海底の栄養が潮で持ち上げられる。そういう場所に魚のエサとなるプランクトンがたまり、多くの魚が集まってくるのだ。

部品: 漁港

漁業の根拠地である港がある。
古くからの船着場が発展していったもので、陸揚げ、水産加工場、貯蔵、輸送施設がある。

部品: 漁獲量の減少を防ぐ

漁船や狩猟道具の発達、漁業技術の向上によって漁獲量は増えていく。しかし、当然のことながらできるからといって魚を大量に捕りすぎると生産が追い付かず魚は減少していく。これは他の水産物にとっても同様である。
漁にたずさわる者は決められた漁の方法、漁獲量、禁漁期間などの取り決めに従って水産資源を守っていくことが求められ、これに違反したものは法律に従って処罰される。

部品: 漁の方法

釣り針に餌や疑似餌をつけた糸で魚を釣り上げる釣り漁(一本釣り、はえ縄漁など)、網を海中に沈めて船で引く網漁(定置網漁、刺網漁、かご網漁など)、素潜りなど様々な種類があり、捕る海産物に適した方法で漁をする。
漁の方法によっては禁止されているものがある(発破漁など)。ちゃんと法律に従うこと。
寒い地域や海上での作業は危険を伴うので、漁師は気を引き締めて真剣勝負で漁を行う。


部品: 沿岸漁業

陸地に近い日帰りできる距離の海で行われる。人力の船や動力をつんだ船で海に出て、魚を釣る小規模な漁業。サバ、アジ、タイなどが捕れる。

部品: 沖合漁業

沿岸よりも遠くで漁をする。サケ、サンマ、イカ、カツオ、マグロ、ヒラメなど多種多様な中型の水産物を捕れる。漁獲量は不安定で年によって変わる。

部品: かご網漁(カニ・ウニ・イカ)

ロープにエサの入った網かごを付けて海底に沈め、そこに集まってきたカニ、ウニ、イカを捕る。「北の海の幸といえばこれ!」というラインナップである。食べると旨い。

部品: つぼ漁(タコ)

海底にロープにつけたエサの入ったつぼを口が上向きになるように設置して放置する。
タコはグロテスクな見た目に反して旨い。
タコは貝類の天敵なので、素潜りの人がタコを見つけた場合は捕獲すると喜ばれる。捕ったら胴部を裏返す。

部品: 牧草地帯の回復を待つ

無計画な事業の開始は危険である。畜産、酪農をする場合は、エサの供給、牧草地帯の回復を待って動物の飼育を始める。

部品: 飼育する動物

家畜にはウシ、ヤギ、トリ、ブタ、ヒツジなど多様な生物がある。
しかし、人間、犬、猫、知類(どんな動物であっても)は家畜としてはならない。

部品: 目的に合った品種を選ぶ

家畜、その中でもウシは利用の目的にあわせてたくさんの品種に分かれている。
耕作用、食肉用、搾乳用と、どんなことをさせたいのかによって育てる品種を選ぶ。

部品: 畜舎を準備する

家畜の寝泊まりする施設。害獣や雨や雪から守る。
快適に生活できるよう、風通しよく温度も適温を管理できるようにする。

部品: エサの管理

エサは飼育する動物の体を作る大事なものである。
安全性の高いエサを選び、危険を感じるものは与えない。動物性飼料は与えない。
飼育用の穀物、牧草、乾草、乳酸発酵させたサイレージを与える。

部品: 感染症の予防

飼育動物に異常がでた場合は、獣医の診察を受ける。感染症が認められた時は役場に届け出、獣医の指示に従う。

部品: 飼育する規模

家族単位での小規模な多頭飼いが一般的である。
そのため、生産物も国内で消費してしまい他国にはあまり出回らない。

部品: 手間暇かけて育成する

小規模であるため、一頭一頭が手間暇をかけて飼育されている。
家畜は大切な家族として扱われ、時には畑仕事の手伝いにも駆り出される。

部品: 酪農

ウシやヤギを飼育し、乳を搾って乳、乳製品を生産する。
動物の乳は古くから利用されている食物である。それだけに幅広い加工法が存在する。特にチーズは芸術品といってもいい完成された生産物である。

部品: 乳の生産

毎朝、乳をしぼって集める。集めた乳を一定の温度まで加熱し、殺菌する。
栄養価の高い乳は貴重な栄養源となる。また、生クリーム、バター、チーズの原料となる。

部品: チーズの生産

各家庭での生産が主で、保存のきくハードタイプのチーズが好んで作られている。
まれに趣味が高じて燻製チーズや発酵チーズを作るものもいるが、少数である。

部品: 畜産

ウシ、トリ、ブタなどを家畜化して飼育し、主に食肉用に加工する。特にウシはたくさんの部位に分けられ、余すところなく利用される。

部品: 肉を出荷する

つぶした肉を小売り問屋に卸す。そこから肉屋、食品店、飲食店に流通していく。
出荷された肉は部位ごとに加工され、販売される。自前で運営する直営店もしばしばみられる。
生ものなので温度管理、衛生管理を徹底する。また、衛生の規定は国が定めており、規定に通らないものは販売してはならない。

部品: 食肉加工品

肉を加工してソーセージやウインナー、ハムやベーコン、ジャーキーが作られる。
特にジャーキーは犬も食べられる味付けで喜ばれている。

部品: 養殖業(ホタテ・ワカメ・コンブ)

食用にするために海洋生物を卵、稚魚、稚貝から人工的に育成する。育てたい生物の生態を把握しその技術を持っているものが行う。
海中を網で仕切って魚を入れエサをまく方法、海中にぶら下げた網に稚貝をつけてエサは自然に任せる方法がある。
北国ではホタテ、海藻類(ワカメ、コンブ)の養殖が盛んである。とても旨い。

部品: 養殖業の問題点

養殖技術が確立されると生産過剰に陥ったり、エサの過剰投下、過密養殖による海中の富栄養化をもとにした海洋汚染が発生してしまう。海水温の上昇で稚貝が大量に死亡するなど自然環境に左右されるところが大きい。
養殖業につく者はこのようなデメリットがあることを充分に知った上で養殖に取り組む。



提出書式


 大部品: 北国よんた藩国の食糧生産地 RD:49 評価値:9
 -大部品: 食糧生産地 RD:18 評価値:7
 --大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
 ---部品: 季節に合った作付け
 ---部品: 環境にあった品種
 ---部品: 救荒作物
 ---部品: 穀物畑
 ---部品: 根菜畑
 --大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
 ---部品: 土壌診断
 ---部品: 有機物の投入
 ---部品: 湛水
 ---部品: 輪作での対応
 ---部品: 藩国の環境に適した対応
 --大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
 ---部品: 害獣・害虫の定義
 ---部品: 害獣除けの工夫
 ---部品: 害虫除けの知識
 ---部品: 獣・虫よけの薬品
 ---部品: 直接駆除をする
 ---部品: 畑の監視体制
 --部品: 農地管理
 --部品: 一時保管倉庫
 -大部品: よんた藩国(北国)の畑事情 RD:31 評価値:8
 --大部品: 北国の事情 RD:3 評価値:2
 ---部品: 北国の知恵
 ---部品: ビニールハウス栽培
 ---部品: 雪下栽培をする
 --部品: よんた藩の生産物
 --部品: 日照の確保
 --部品: 農業用水
 --大部品: 漁場 RD:9 評価値:5
 ---部品: 復興するまでの海産資源の取り扱い
 ---部品: 豊かな漁場
 ---部品: 漁港
 ---部品: 漁獲量の減少を防ぐ
 ---大部品: いろいろな漁 RD:5 評価値:3
 ----部品: 漁の方法
 ----部品: 沿岸漁業
 ----部品: 沖合漁業
 ----部品: かご網漁(カニ・ウニ・イカ)
 ----部品: つぼ漁(タコ)
 --大部品: 牧場 RD:14 評価値:6
 ---部品: 牧草地帯の回復を待つ
 ---部品: 飼育する動物
 ---部品: 目的に合った品種を選ぶ
 ---部品: 畜舎を準備する
 ---部品: エサの管理
 ---部品: 感染症の予防
 ---大部品: 小規模運営 RD:2 評価値:1
 ----部品: 飼育する規模
 ----部品: 手間暇かけて育成する
 ---大部品: 酪農する RD:3 評価値:2
 ----部品: 酪農
 ----部品: 乳の生産
 ----部品: チーズの生産
 ---大部品: 畜産する RD:3 評価値:2
 ----部品: 畜産
 ----部品: 肉を出荷する
 ----部品: 食肉加工品
 --大部品: 養殖業 RD:2 評価値:1
 ---部品: 養殖業(ホタテ・ワカメ・コンブ)
 ---部品: 養殖業の問題点
 
 
 部品: 季節に合った作付け
 当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
 それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
 自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。
 
 部品: 環境にあった品種
 藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
 そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。
 
 部品: 救荒作物
 主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
 一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
 共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
 これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。
 
 部品: 穀物畑
 主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
 主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
 その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。
 
 部品: 根菜畑
 救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
 主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。
 
 部品: 土壌診断
 土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
 低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。
 
 
 部品: 有機物の投入
 動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
 わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。
 
 部品: 湛水
 畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
 殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
 が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。
 
 部品: 輪作での対応
 いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
 連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
 「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。
 
 部品: 藩国の環境に適した対応
 これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
 全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。
 
 部品: 害獣・害虫の定義
 自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
 家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
 同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。
 
 部品: 害獣除けの工夫
 藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
 その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。
 
 部品: 害虫除けの知識
 害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
 その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。
 
 部品: 獣・虫よけの薬品
 人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
 薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
 どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。
 
 部品: 直接駆除をする
 害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
 必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
 なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。
 
 部品: 畑の監視体制
 生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
 そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。
 
 部品: 農地管理
 各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
 また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。
 
 部品: 一時保管倉庫
 収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
 ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。
 
 部品: 北国の知恵
 北国は冬季に雪に大地をおおわれる関係から、冬に畑仕事ができないイメージがある。
 しかし、知恵と工夫を凝らすことで冬場にも野菜の栽培が可能となる。
 
 部品: ビニールハウス栽培
 ビニールハウスを利用することで冬場にも野菜作りが可能となる。(ただし、積雪からの倒壊を防ぐための雪かき、融雪剤散布が必要である)
 
 部品: 雪下栽培をする
 野菜には凍結から身を守る働きがある。それを利用して通常よりも甘く美味しい野菜を作ることができる。ニンジン、ダイコンを収穫できる状態で2か月ほど雪の下に寝かせるのである。
 (収穫期間が春先のみとなるので出荷期間は短くなる)
 
 部品: よんた藩の生産物
 穀類(麦類、トウモロコシ、大豆)、芋類(ジャガイモ、サツマイモ)、葉野菜、根菜を育てている。ビニールハウスを利用したイチゴ作りも盛んである。果樹園では、リンゴ、ブドウ、モモ、ナシを育てている。
 保存食になるものや、土壌改善に役立つもの家畜用の飼料が多い。
 
 部品: 日照の確保
 植物の育成を促すために、日当たりのよい開けた場所で栽培を行う。陽光をたっぷり浴びた植物は、おいしい実りを与えてくれる。
 
 部品: 農業用水
 作物にとって水は必要不可欠である。
 よんた藩国では国の中心を流れる大きな川から、農業用水を引いている。畑はその近くに作るのが慣例である。
 
 部品: 復興するまでの海産資源の取り扱い
 漁をするには先ずは資源がなければならない。ある程度大地が豊かになり、流れる川に土地からの栄養が行き渡り、海の水質が豊かにならないことには魚は戻ってこず漁にはならない。また魚介類の数が安定しない限り漁獲量に制限が設けられる。
 
 部品: 豊かな漁場
 海や川、湖などで漁師が水産物を収穫する場所である。よい漁場とは魚のエサが多くいるところのことである。
 大陸棚は比較的浅いため海中に光が届き、川から栄養が運ばれる。また、寒流と暖流が交わる潮目には海底の栄養が潮で持ち上げられる。そういう場所に魚のエサとなるプランクトンがたまり、多くの魚が集まってくるのだ。
 
 部品: 漁港
 漁業の根拠地である港がある。
 古くからの船着場が発展していったもので、陸揚げ、水産加工場、貯蔵、輸送施設がある。
 
 部品: 漁獲量の減少を防ぐ
 漁船や狩猟道具の発達、漁業技術の向上によって漁獲量は増えていく。しかし、当然のことながらできるからといって魚を大量に捕りすぎると生産が追い付かず魚は減少していく。これは他の水産物にとっても同様である。
 漁にたずさわる者は決められた漁の方法、漁獲量、禁漁期間などの取り決めに従って水産資源を守っていくことが求められ、これに違反したものは法律に従って処罰される。
 
 部品: 漁の方法
 釣り針に餌や疑似餌をつけた糸で魚を釣り上げる釣り漁(一本釣り、はえ縄漁など)、網を海中に沈めて船で引く網漁(定置網漁、刺網漁、かご網漁など)、素潜りなど様々な種類があり、捕る海産物に適した方法で漁をする。
 漁の方法によっては禁止されているものがある(発破漁など)。ちゃんと法律に従うこと。
 寒い地域や海上での作業は危険を伴うので、漁師は気を引き締めて真剣勝負で漁を行う。
 
 
 部品: 沿岸漁業
 陸地に近い日帰りできる距離の海で行われる。人力の船や動力をつんだ船で海に出て、魚を釣る小規模な漁業。サバ、アジ、タイなどが捕れる。
 
 部品: 沖合漁業
 沿岸よりも遠くで漁をする。サケ、サンマ、イカ、カツオ、マグロ、ヒラメなど多種多様な中型の水産物を捕れる。漁獲量は不安定で年によって変わる。
 
 部品: かご網漁(カニ・ウニ・イカ)
 ロープにエサの入った網かごを付けて海底に沈め、そこに集まってきたカニ、ウニ、イカを捕る。「北の海の幸といえばこれ!」というラインナップである。食べると旨い。
 
 部品: つぼ漁(タコ)
 海底にロープにつけたエサの入ったつぼを口が上向きになるように設置して放置する。
 タコはグロテスクな見た目に反して旨い。
 タコは貝類の天敵なので、素潜りの人がタコを見つけた場合は捕獲すると喜ばれる。捕ったら胴部を裏返す。
 
 部品: 牧草地帯の回復を待つ
 無計画な事業の開始は危険である。畜産、酪農をする場合は、エサの供給、牧草地帯の回復を待って動物の飼育を始める。
 
 部品: 飼育する動物
 家畜にはウシ、ヤギ、トリ、ブタ、ヒツジなど多様な生物がある。
 しかし、人間、犬、猫、知類(どんな動物であっても)は家畜としてはならない。
 
 部品: 目的に合った品種を選ぶ
 家畜、その中でもウシは利用の目的にあわせてたくさんの品種に分かれている。
 耕作用、食肉用、搾乳用と、どんなことをさせたいのかによって育てる品種を選ぶ。
 
 部品: 畜舎を準備する
 家畜の寝泊まりする施設。害獣や雨や雪から守る。
 快適に生活できるよう、風通しよく温度も適温を管理できるようにする。
 
 部品: エサの管理
 エサは飼育する動物の体を作る大事なものである。
 安全性の高いエサを選び、危険を感じるものは与えない。動物性飼料は与えない。
 飼育用の穀物、牧草、乾草、乳酸発酵させたサイレージを与える。
 
 部品: 感染症の予防
 飼育動物に異常がでた場合は、獣医の診察を受ける。感染症が認められた時は役場に届け出、獣医の指示に従う。
 
 部品: 飼育する規模
 家族単位での小規模な多頭飼いが一般的である。
 そのため、生産物も国内で消費してしまい他国にはあまり出回らない。
 
 部品: 手間暇かけて育成する
 小規模であるため、一頭一頭が手間暇をかけて飼育されている。
 家畜は大切な家族として扱われ、時には畑仕事の手伝いにも駆り出される。
 
 部品: 酪農
 ウシやヤギを飼育し、乳を搾って乳、乳製品を生産する。
 動物の乳は古くから利用されている食物である。それだけに幅広い加工法が存在する。特にチーズは芸術品といってもいい完成された生産物である。
 
 部品: 乳の生産
 毎朝、乳をしぼって集める。集めた乳を一定の温度まで加熱し、殺菌する。
 栄養価の高い乳は貴重な栄養源となる。また、生クリーム、バター、チーズの原料となる。
 
 部品: チーズの生産
 各家庭での生産が主で、保存のきくハードタイプのチーズが好んで作られている。
 まれに趣味が高じて燻製チーズや発酵チーズを作るものもいるが、少数である。
 
 部品: 畜産
 ウシ、トリ、ブタなどを家畜化して飼育し、主に食肉用に加工する。特にウシはたくさんの部位に分けられ、余すところなく利用される。
 
 部品: 肉を出荷する
 つぶした肉を小売り問屋に卸す。そこから肉屋、食品店、飲食店に流通していく。
 出荷された肉は部位ごとに加工され、販売される。自前で運営する直営店もしばしばみられる。
 生ものなので温度管理、衛生管理を徹底する。また、衛生の規定は国が定めており、規定に通らないものは販売してはならない。
 
 部品: 食肉加工品
 肉を加工してソーセージやウインナー、ハムやベーコン、ジャーキーが作られる。
 特にジャーキーは犬も食べられる味付けで喜ばれている。
 
 部品: 養殖業(ホタテ・ワカメ・コンブ)
 食用にするために海洋生物を卵、稚魚、稚貝から人工的に育成する。育てたい生物の生態を把握しその技術を持っているものが行う。
 海中を網で仕切って魚を入れエサをまく方法、海中にぶら下げた網に稚貝をつけてエサは自然に任せる方法がある。
 北国ではホタテ、海藻類(ワカメ、コンブ)の養殖が盛んである。とても旨い。
 
 部品: 養殖業の問題点
 養殖技術が確立されると生産過剰に陥ったり、エサの過剰投下、過密養殖による海中の富栄養化をもとにした海洋汚染が発生してしまう。海水温の上昇で稚貝が大量に死亡するなど自然環境に左右されるところが大きい。
 養殖業につく者はこのようなデメリットがあることを充分に知った上で養殖に取り組む。
 
 


インポート用定義データ


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     "title": "北国よんた藩国の食糧生産地",
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         "title": "食糧生産地",
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                 "title": "季節に合った作付け",
                 "description": "当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。\nそれから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。\n自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。",
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                 "title": "環境にあった品種",
                 "description": "藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。\nそのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。",
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                 "title": "救荒作物",
                 "description": "主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。\n一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。\n共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。\nこれらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。",
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                 "title": "穀物畑",
                 "description": "主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。\n主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。\nその用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。",
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                 "title": "根菜畑",
                 "description": "救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。\n主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。",
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             "title": "連作障害対策",
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                 "title": "土壌診断",
                 "description": "土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。\n低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。\n",
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                 "title": "有機物の投入",
                 "description": "動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。\nわざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。",
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                 "title": "湛水",
                 "description": "畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。\n殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。\nが、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。",
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                 "title": "輪作での対応",
                 "description": "いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。\n連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると\n「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。",
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                 "title": "藩国の環境に適した対応",
                 "description": "これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。\n全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。",
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                 "title": "害獣・害虫の定義",
                 "description": "自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。\n家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。\n同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。",
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                 "title": "害獣除けの工夫",
                 "description": "藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。\nその他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。",
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                 "title": "害虫除けの知識",
                 "description": "害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。\nその被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。",
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                 "title": "獣・虫よけの薬品",
                 "description": "人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。\n薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。\nどちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。",
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                 "title": "畑の監視体制",
                 "description": "生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。\nそのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。",
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             "title": "農地管理",
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             "title": "一時保管倉庫",
             "description": "収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。\nここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。",
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         "title": "よんた藩国(北国)の畑事情",
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                 "description": "北国は冬季に雪に大地をおおわれる関係から、冬に畑仕事ができないイメージがある。\nしかし、知恵と工夫を凝らすことで冬場にも野菜の栽培が可能となる。",
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                 "description": "ビニールハウスを利用することで冬場にも野菜作りが可能となる。(ただし、積雪からの倒壊を防ぐための雪かき、融雪剤散布が必要である)",
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                 "title": "雪下栽培をする",
                 "description": "野菜には凍結から身を守る働きがある。それを利用して通常よりも甘く美味しい野菜を作ることができる。ニンジン、ダイコンを収穫できる状態で2か月ほど雪の下に寝かせるのである。\n(収穫期間が春先のみとなるので出荷期間は短くなる)",
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             "description": "穀類(麦類、トウモロコシ、大豆)、芋類(ジャガイモ、サツマイモ)、葉野菜、根菜を育てている。ビニールハウスを利用したイチゴ作りも盛んである。果樹園では、リンゴ、ブドウ、モモ、ナシを育てている。\n保存食になるものや、土壌改善に役立つもの家畜用の飼料が多い。",
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                 "title": "復興するまでの海産資源の取り扱い",
                 "description": "漁をするには先ずは資源がなければならない。ある程度大地が豊かになり、流れる川に土地からの栄養が行き渡り、海の水質が豊かにならないことには魚は戻ってこず漁にはならない。また魚介類の数が安定しない限り漁獲量に制限が設けられる。",
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               {
                 "title": "豊かな漁場",
                 "description": "海や川、湖などで漁師が水産物を収穫する場所である。よい漁場とは魚のエサが多くいるところのことである。\n大陸棚は比較的浅いため海中に光が届き、川から栄養が運ばれる。また、寒流と暖流が交わる潮目には海底の栄養が潮で持ち上げられる。そういう場所に魚のエサとなるプランクトンがたまり、多くの魚が集まってくるのだ。",
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                 "title": "漁港",
                 "description": "漁業の根拠地である港がある。\n古くからの船着場が発展していったもので、陸揚げ、水産加工場、貯蔵、輸送施設がある。",
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                 "title": "漁獲量の減少を防ぐ",
                 "description": "漁船や狩猟道具の発達、漁業技術の向上によって漁獲量は増えていく。しかし、当然のことながらできるからといって魚を大量に捕りすぎると生産が追い付かず魚は減少していく。これは他の水産物にとっても同様である。\n漁にたずさわる者は決められた漁の方法、漁獲量、禁漁期間などの取り決めに従って水産資源を守っていくことが求められ、これに違反したものは法律に従って処罰される。",
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                     "title": "漁の方法",
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                     "title": "沿岸漁業",
                     "description": "陸地に近い日帰りできる距離の海で行われる。人力の船や動力をつんだ船で海に出て、魚を釣る小規模な漁業。サバ、アジ、タイなどが捕れる。",
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                     "title": "沖合漁業",
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                     "title": "かご網漁(カニ・ウニ・イカ)",
                     "description": "ロープにエサの入った網かごを付けて海底に沈め、そこに集まってきたカニ、ウニ、イカを捕る。「北の海の幸といえばこれ!」というラインナップである。食べると旨い。",
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                     "title": "つぼ漁(タコ)",
                     "description": "海底にロープにつけたエサの入ったつぼを口が上向きになるように設置して放置する。\nタコはグロテスクな見た目に反して旨い。\nタコは貝類の天敵なので、素潜りの人がタコを見つけた場合は捕獲すると喜ばれる。捕ったら胴部を裏返す。",
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                 "title": "牧草地帯の回復を待つ",
                 "description": "無計画な事業の開始は危険である。畜産、酪農をする場合は、エサの供給、牧草地帯の回復を待って動物の飼育を始める。",
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                 "title": "飼育する動物",
                 "description": "家畜にはウシ、ヤギ、トリ、ブタ、ヒツジなど多様な生物がある。\nしかし、人間、犬、猫、知類(どんな動物であっても)は家畜としてはならない。",
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                 "title": "目的に合った品種を選ぶ",
                 "description": "家畜、その中でもウシは利用の目的にあわせてたくさんの品種に分かれている。\n耕作用、食肉用、搾乳用と、どんなことをさせたいのかによって育てる品種を選ぶ。",
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                 "title": "畜舎を準備する",
                 "description": "家畜の寝泊まりする施設。害獣や雨や雪から守る。\n快適に生活できるよう、風通しよく温度も適温を管理できるようにする。",
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                 "title": "エサの管理",
                 "description": "エサは飼育する動物の体を作る大事なものである。\n安全性の高いエサを選び、危険を感じるものは与えない。動物性飼料は与えない。\n飼育用の穀物、牧草、乾草、乳酸発酵させたサイレージを与える。",
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                 "title": "感染症の予防",
                 "description": "飼育動物に異常がでた場合は、獣医の診察を受ける。感染症が認められた時は役場に届け出、獣医の指示に従う。",
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                     "description": "小規模であるため、一頭一頭が手間暇をかけて飼育されている。\n家畜は大切な家族として扱われ、時には畑仕事の手伝いにも駆り出される。",
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                     "description": "ウシやヤギを飼育し、乳を搾って乳、乳製品を生産する。\n動物の乳は古くから利用されている食物である。それだけに幅広い加工法が存在する。特にチーズは芸術品といってもいい完成された生産物である。",
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                     "title": "乳の生産",
                     "description": "毎朝、乳をしぼって集める。集めた乳を一定の温度まで加熱し、殺菌する。\n栄養価の高い乳は貴重な栄養源となる。また、生クリーム、バター、チーズの原料となる。",
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                     "title": "肉を出荷する",
                     "description": "つぶした肉を小売り問屋に卸す。そこから肉屋、食品店、飲食店に流通していく。\n出荷された肉は部位ごとに加工され、販売される。自前で運営する直営店もしばしばみられる。\n生ものなので温度管理、衛生管理を徹底する。また、衛生の規定は国が定めており、規定に通らないものは販売してはならない。",
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                 "title": "養殖業(ホタテ・ワカメ・コンブ)",
                 "description": "食用にするために海洋生物を卵、稚魚、稚貝から人工的に育成する。育てたい生物の生態を把握しその技術を持っているものが行う。\n海中を網で仕切って魚を入れエサをまく方法、海中にぶら下げた網に稚貝をつけてエサは自然に任せる方法がある。\n北国ではホタテ、海藻類(ワカメ、コンブ)の養殖が盛んである。とても旨い。",
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                 "title": "養殖業の問題点",
                 "description": "養殖技術が確立されると生産過剰に陥ったり、エサの過剰投下、過密養殖による海中の富栄養化をもとにした海洋汚染が発生してしまう。海水温の上昇で稚貝が大量に死亡するなど自然環境に左右されるところが大きい。\n養殖業につく者はこのようなデメリットがあることを充分に知った上で養殖に取り組む。",
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