部品構造


  • 大部品: 民間工場群(よんた藩国) RD:35 評価値:8
    • 大部品: 民間工場 RD:3 評価値:2
      • 部品: 金属加工工場
      • 部品: 食品加工工場
      • 部品: 繊維加工工場
    • 大部品: 加工技術 RD:3 評価値:2
      • 部品: 金属加工技術
      • 部品: 食品加工技術
      • 部品: 繊維加工技術
    • 大部品: 常時生産枠 RD:14 評価値:6
      • 部品: 常時生産品目
      • 大部品: 備蓄用物資 RD:5 評価値:3
        • 大部品: 物資目録 RD:5 評価値:3
          • 部品: 食糧
          • 部品: 飲料水
          • 部品: 調理器具
          • 部品: 耐寒装備
          • 部品: 簡易トイレ
      • 大部品: メード服(よんた版) RD:8 評価値:5
        • 大部品: メード服女子用(よんた版) RD:4 評価値:3
          • 部品: ワンピース
          • 部品: エプロン
          • 部品: ヘッドドレス
          • 部品: 靴
        • 大部品: メード服ガイ用(よんた版) RD:4 評価値:3
          • 部品: 仕立て
          • 部品: ドロワーズ
          • 部品: ウィッグ
          • 部品: 剃るも自由剃らぬも自由
    • 大部品: 受注生産 RD:1 評価値:0
      • 部品: 個別の受注生産
    • 大部品: 量産システム RD:13 評価値:6
      • 大部品: 制限 RD:3 評価値:2
        • 部品: 法令遵守
        • 部品: 環境保護
        • 部品: 職工保護
      • 大部品: 職工 RD:3 評価値:2
        • 大部品: 制限 RD:2 評価値:1
          • 部品: 年齢
          • 部品: 経験
        • 大部品: 技能 RD:1 評価値:0
          • 部品: アイテム知識
      • 大部品: 技術 RD:7 評価値:4
        • 大部品: 生産 RD:3 評価値:2
          • 部品: 機械
          • 部品: 分業
          • 部品: 流れ作業
        • 大部品: 物流 RD:4 評価値:3
          • 部品: 調達
          • 部品: 梱包
          • 部品: 輸送
          • 部品: 保管
    • 大部品: よんた藩国の独自要素 RD:1 評価値:0
      • 部品: 電力



部品定義


部品: 金属加工工場

金属部品、およびそれらを加工組立した製品を作る工場の総称。
釘、ネジ、ボルトのような部品のほか、金槌、ドライバー、ドリル等、部品を扱うための道具を作る工場もある。

部品: 食品加工工場

生産された食糧に調理加工を施すための工場の総称。
作られる加工品は大きく分けて、弁当や生菓子など保存に向かない食品と、缶詰やレトルトパックなど長期保存を前提とした食品に分けられる。

部品: 繊維加工工場

衣服にまつわる加工を行っている工場。紡績から機織りを経て、裁縫され衣服となる。
タオルや寝具など布地を活用した生活用品も作られている。

部品: 金属加工技術

型を取り成形する鋳造、圧力を加え強度を上げつつ成形する鍛造、金属の塊から削り出して成形する切削加工など、複数の技術から製品の特性を考慮した方法が選択される。
溶接や部品組み立てを行いより大きな製品を作り上げる際は、一つ一つの部品にある程度以上の精度が必須なため、特に一次加工には相応の技術が必要となる。

部品: 食品加工技術

食品を加工する以上、徹底した衛生管理は当然のように求められる。
衛生管理の行き届いた状態で作られた食品は保存性が増すため、保存食はもちろん、生鮮品も消費期限が伸びるなどの恩恵がある。

部品: 繊維加工技術

綿花や羊毛を糸にする紡績から始まり、機織りにより織物へ加工される。
機織りは糸の素材や太さ、糸の通し方を変えることにより、各製品に適した織物を織ることができる。
さらに、染色を糸と織物どちらの状態で行うかなども工場によって変わってくる。

部品: 常時生産品目

国民生活に欠かせない衣食住に関わる品目のほか、よんた藩国の国是である食糧生産に関わるものを中心に生産されている。
具体的にはトラクターやビニールハウス、鍬や鎌といった農具、漁船や漁網、養殖用生簀などの漁具などが上げられる。

部品: 食糧

人が生きる上で最も大事な物の一つである。
基本的には長期保存に向いたものを保存するが、使用目的別にいくつかの種類がある。
小麦、米といった主食を賄うためのものや、調理無しまたは簡易な調理ですぐに食べられる高カロリーなものが主な品目となる。

部品: 飲料水

人が生きる上で最も大事な物の一つ、その2。
殺菌処理が行われた水を密閉度の高い容器にいれ密封することで、ある程度の長期保存を可能にしている。

部品: 調理器具

箸、スプーン、フォーク、茶碗や皿、片手鍋、寸胴、ヤカン、トング、簡易コンロと燃料など。
調理と食事で必要になるもの。壊れにくいものであることが望ましい。

部品: 耐寒装備

防寒着、毛布、ストーブ等の暖房機器とその燃料。
体温の低下は体力を奪い精神を弱らせかねないため、特に冬場の災害時に効果を発揮する。

部品: 簡易トイレ

上下水道が使えない場合、排泄物の処理は衛生状態の確保のために重要となる。
器としての簡易トイレのほか、排泄物の処理のための石灰なども一緒に備蓄されている。

部品: ワンピース

メード服の基本部分。トップスとスカートが一体となった服。
黒や紺といった濃い目の色であるのが一般的。
背中にボタンやホックを外すことで着脱がしやすいようになっている。
スカートは踝が隠れるくらいから、太もも丈くらいまでの様々な長さがある。

部品: エプロン

メード服の一番目立つ部分。ワンピースの上に纏う汚れ除け。
清潔感のある白であることが多い。
綿のような洗いやすい素材を使うことで清潔感を保つことができる。
肩紐には邪魔にならない程度のフリルがついている。

部品: ヘッドドレス

髪をまとめ作業時の邪魔にならないようにするもの。
エプロンと同じ色を使うことで全体的なデザインのまとまりを見せることができる。
カチューシャのほか、紐を後頭部で結ぶようなものもある。
頭頂部にはフリルがついている。

部品: 靴

動きやすさを重視するために、ヒールが極端に高いものなどは避けることが望ましい。
足元にも手入れが行き届いていることを示すよく磨かれツヤのよい革靴は、見栄えが良い。

部品: 仕立て

本来は女給用のお仕着せであるが、様々な事情により男性が着ることもなくはない。
体の寸法が女性と男性では違うため、そのままでは動きにくいなど様々な不都合が起こりうる。
そのため基本的な構成はそのままだが、胸回りや腰回りを中心に男性向けにアレンジされたものが用意される。

部品: ドロワーズ

ワンピースの下に履く下着。ややゆったりした着心地によりいろいろと安心である。
下着なので、見えてはいけないものを隠す効果もある。
つつしみぶかい。

部品: ウィッグ

メードガイといえども筋肉系、普通の男性、少年など個性はあるものである。中には女子より女子らしくを目指す者もいるであろう。そのような場合もありウィッグを使用する者もいる。

部品: 剃るも自由剃らぬも自由

スットッキングも着用することもあるが、そのときにすね毛処理をどのようにするかは個人の裁量である。すね毛のないつるすべにするもよし、アピールするが如く剛毛のままでもよい

部品: 個別の受注生産

常時生産とは別に必要なものは受注生産という形で発注することができる。
ただし生産量が少ない場合、料金が上がったりする場合がある。

部品: 法令遵守

量産システムの構成員は、藩国の法令を遵守する。
その代わりに構成員が法令を遵守する量産システムは、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。

部品: 環境保護

過度な量産システムの構築・稼働は環境破壊や資源枯渇をもたらして、アイテム生産力をかえって低下させてしまう。
このため自然や藩国民の生活など、周辺の環境や資源を破壊・乱採取して量産システムを構築・稼働することは、藩国の法令で禁止されている。
この制限によって、アイテム生産力の成長性を取得する。

部品: 職工保護

職工の酷使はその安全と安心を低下させて、アイテム供給の安定性を失ってしまう。
このため、職工の酷使は藩国の法令で禁止されている。
この制限によって、アイテム生産力の安定性を習得する。

部品: 年齢

職工は、青年以上が就労する。
これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。
また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。
この制限によって、職工は製品生産に必要な体力を習得する。
この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。

部品: 経験

職工は、他の職工からアイテム生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。
この2年間の師事によって、職工はアイテム生産に必要な技能を習得する。
職工の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は職工学校も公営している。
この学校では職工の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。
また職工の子弟も、より体系化された発展的なアイテム生産技能を習得できる。
藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。

部品: アイテム知識

機械、化学、薬物など生産するアイテムや、その生産に使用する原材料・部品・工具・機械に関する知識や技術を習得する。
この技能は、アイテム・原材料・部品・工具・機械の整備や修理にも応用できる。

部品: 機械

エネルギーを利用して、生産に使用する機械を稼働させる技術を取得する。
この技術によって、量産システムそのものを効率化できる。

部品: 分業

生産工程を複数の職工に分担させる技術を取得する。
この技術によって作業そのものだけでなく、職工の習熟も効率化できる。

部品: 流れ作業

職工・工具・機械を工程順や作業速度に合わせて配置して、その間で原材料・部品を動かす技術を取得する。
この技術によって、量産システムそのものを効率化できる。

部品: 調達

他の資源採掘所や工場から原材料・部品を調達する技術を取得する。
この技術は国内だけでなく、他国からの調達にも応用できる。

部品: 梱包

調達した原材料・部品を資材・容器で梱包する技術を取得する。
この技術によって、輸送と保管を効率化できる。

部品: 輸送

梱包された原材料・部品を工場まで輸送する技術を取得する。
この技術は、旅客や貨物の輸送にも応用できる。

部品: 保管

輸送された原材料・部品を集積して、その在庫を管理する技術を取得する。
この技術によって、量産を安定化できる。

部品: 電力

発電所から供給される電力をエネルギーとする。
よんた藩国では風力発電などが主流で、農業用の風車を利用した自家発電も発達している。



提出書式


 大部品: 民間工場群(よんた藩国) RD:35 評価値:8
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 部品: 金属加工工場
 金属部品、およびそれらを加工組立した製品を作る工場の総称。
 釘、ネジ、ボルトのような部品のほか、金槌、ドライバー、ドリル等、部品を扱うための道具を作る工場もある。
 
 部品: 食品加工工場
 生産された食糧に調理加工を施すための工場の総称。
 作られる加工品は大きく分けて、弁当や生菓子など保存に向かない食品と、缶詰やレトルトパックなど長期保存を前提とした食品に分けられる。
 
 部品: 繊維加工工場
 衣服にまつわる加工を行っている工場。紡績から機織りを経て、裁縫され衣服となる。
 タオルや寝具など布地を活用した生活用品も作られている。
 
 部品: 金属加工技術
 型を取り成形する鋳造、圧力を加え強度を上げつつ成形する鍛造、金属の塊から削り出して成形する切削加工など、複数の技術から製品の特性を考慮した方法が選択される。
 溶接や部品組み立てを行いより大きな製品を作り上げる際は、一つ一つの部品にある程度以上の精度が必須なため、特に一次加工には相応の技術が必要となる。
 
 部品: 食品加工技術
 食品を加工する以上、徹底した衛生管理は当然のように求められる。
 衛生管理の行き届いた状態で作られた食品は保存性が増すため、保存食はもちろん、生鮮品も消費期限が伸びるなどの恩恵がある。
 
 部品: 繊維加工技術
 綿花や羊毛を糸にする紡績から始まり、機織りにより織物へ加工される。
 機織りは糸の素材や太さ、糸の通し方を変えることにより、各製品に適した織物を織ることができる。
 さらに、染色を糸と織物どちらの状態で行うかなども工場によって変わってくる。
 
 部品: 常時生産品目
 国民生活に欠かせない衣食住に関わる品目のほか、よんた藩国の国是である食糧生産に関わるものを中心に生産されている。
 具体的にはトラクターやビニールハウス、鍬や鎌といった農具、漁船や漁網、養殖用生簀などの漁具などが上げられる。
 
 部品: 食糧
 人が生きる上で最も大事な物の一つである。
 基本的には長期保存に向いたものを保存するが、使用目的別にいくつかの種類がある。
 小麦、米といった主食を賄うためのものや、調理無しまたは簡易な調理ですぐに食べられる高カロリーなものが主な品目となる。
 
 部品: 飲料水
 人が生きる上で最も大事な物の一つ、その2。
 殺菌処理が行われた水を密閉度の高い容器にいれ密封することで、ある程度の長期保存を可能にしている。
 
 部品: 調理器具
 箸、スプーン、フォーク、茶碗や皿、片手鍋、寸胴、ヤカン、トング、簡易コンロと燃料など。
 調理と食事で必要になるもの。壊れにくいものであることが望ましい。
 
 部品: 耐寒装備
 防寒着、毛布、ストーブ等の暖房機器とその燃料。
 体温の低下は体力を奪い精神を弱らせかねないため、特に冬場の災害時に効果を発揮する。
 
 部品: 簡易トイレ
 上下水道が使えない場合、排泄物の処理は衛生状態の確保のために重要となる。
 器としての簡易トイレのほか、排泄物の処理のための石灰なども一緒に備蓄されている。
 
 部品: ワンピース
 メード服の基本部分。トップスとスカートが一体となった服。
 黒や紺といった濃い目の色であるのが一般的。
 背中にボタンやホックを外すことで着脱がしやすいようになっている。
 スカートは踝が隠れるくらいから、太もも丈くらいまでの様々な長さがある。
 
 部品: エプロン
 メード服の一番目立つ部分。ワンピースの上に纏う汚れ除け。
 清潔感のある白であることが多い。
 綿のような洗いやすい素材を使うことで清潔感を保つことができる。
 肩紐には邪魔にならない程度のフリルがついている。
 
 部品: ヘッドドレス
 髪をまとめ作業時の邪魔にならないようにするもの。
 エプロンと同じ色を使うことで全体的なデザインのまとまりを見せることができる。
 カチューシャのほか、紐を後頭部で結ぶようなものもある。
 頭頂部にはフリルがついている。
 
 部品: 靴
 動きやすさを重視するために、ヒールが極端に高いものなどは避けることが望ましい。
 足元にも手入れが行き届いていることを示すよく磨かれツヤのよい革靴は、見栄えが良い。
 
 部品: 仕立て
 本来は女給用のお仕着せであるが、様々な事情により男性が着ることもなくはない。
 体の寸法が女性と男性では違うため、そのままでは動きにくいなど様々な不都合が起こりうる。
 そのため基本的な構成はそのままだが、胸回りや腰回りを中心に男性向けにアレンジされたものが用意される。
 
 部品: ドロワーズ
 ワンピースの下に履く下着。ややゆったりした着心地によりいろいろと安心である。
 下着なので、見えてはいけないものを隠す効果もある。
 つつしみぶかい。
 
 部品: ウィッグ
 メードガイといえども筋肉系、普通の男性、少年など個性はあるものである。中には女子より女子らしくを目指す者もいるであろう。そのような場合もありウィッグを使用する者もいる。
 
 部品: 剃るも自由剃らぬも自由
 スットッキングも着用することもあるが、そのときにすね毛処理をどのようにするかは個人の裁量である。すね毛のないつるすべにするもよし、アピールするが如く剛毛のままでもよい
 
 部品: 個別の受注生産
 常時生産とは別に必要なものは受注生産という形で発注することができる。
 ただし生産量が少ない場合、料金が上がったりする場合がある。
 
 部品: 法令遵守
 量産システムの構成員は、藩国の法令を遵守する。 
 その代わりに構成員が法令を遵守する量産システムは、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。
 
 部品: 環境保護
 過度な量産システムの構築・稼働は環境破壊や資源枯渇をもたらして、アイテム生産力をかえって低下させてしまう。 
 このため自然や藩国民の生活など、周辺の環境や資源を破壊・乱採取して量産システムを構築・稼働することは、藩国の法令で禁止されている。
 この制限によって、アイテム生産力の成長性を取得する。
 
 部品: 職工保護
 職工の酷使はその安全と安心を低下させて、アイテム供給の安定性を失ってしまう。 
 このため、職工の酷使は藩国の法令で禁止されている。 
 この制限によって、アイテム生産力の安定性を習得する。
 
 部品: 年齢
 職工は、青年以上が就労する。 
 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 
 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 
 この制限によって、職工は製品生産に必要な体力を習得する。 
 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。
 
 部品: 経験
 職工は、他の職工からアイテム生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。 
 この2年間の師事によって、職工はアイテム生産に必要な技能を習得する。 
 職工の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は職工学校も公営している。
 この学校では職工の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 
 また職工の子弟も、より体系化された発展的なアイテム生産技能を習得できる。 
 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。
 
 部品: アイテム知識
 機械、化学、薬物など生産するアイテムや、その生産に使用する原材料・部品・工具・機械に関する知識や技術を習得する。 
 この技能は、アイテム・原材料・部品・工具・機械の整備や修理にも応用できる。
 
 部品: 機械
 エネルギーを利用して、生産に使用する機械を稼働させる技術を取得する。
 この技術によって、量産システムそのものを効率化できる。
 
 部品: 分業
 生産工程を複数の職工に分担させる技術を取得する。
 この技術によって作業そのものだけでなく、職工の習熟も効率化できる。
 
 部品: 流れ作業
 職工・工具・機械を工程順や作業速度に合わせて配置して、その間で原材料・部品を動かす技術を取得する。
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 部品: 調達
 他の資源採掘所や工場から原材料・部品を調達する技術を取得する。
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 部品: 梱包
 調達した原材料・部品を資材・容器で梱包する技術を取得する。
 この技術によって、輸送と保管を効率化できる。
 
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インポート用定義データ


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                     "title": "調理器具",
                     "description": "箸、スプーン、フォーク、茶碗や皿、片手鍋、寸胴、ヤカン、トング、簡易コンロと燃料など。\n調理と食事で必要になるもの。壊れにくいものであることが望ましい。",
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                     "title": "耐寒装備",
                     "description": "防寒着、毛布、ストーブ等の暖房機器とその燃料。\n体温の低下は体力を奪い精神を弱らせかねないため、特に冬場の災害時に効果を発揮する。",
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                     "description": "上下水道が使えない場合、排泄物の処理は衛生状態の確保のために重要となる。\n器としての簡易トイレのほか、排泄物の処理のための石灰なども一緒に備蓄されている。",
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                     "title": "ワンピース",
                     "description": "メード服の基本部分。トップスとスカートが一体となった服。\n黒や紺といった濃い目の色であるのが一般的。\n背中にボタンやホックを外すことで着脱がしやすいようになっている。\nスカートは踝が隠れるくらいから、太もも丈くらいまでの様々な長さがある。",
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                     "title": "エプロン",
                     "description": "メード服の一番目立つ部分。ワンピースの上に纏う汚れ除け。\n清潔感のある白であることが多い。\n綿のような洗いやすい素材を使うことで清潔感を保つことができる。\n肩紐には邪魔にならない程度のフリルがついている。",
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                     "description": "髪をまとめ作業時の邪魔にならないようにするもの。\nエプロンと同じ色を使うことで全体的なデザインのまとまりを見せることができる。\nカチューシャのほか、紐を後頭部で結ぶようなものもある。\n頭頂部にはフリルがついている。",
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                     "description": "動きやすさを重視するために、ヒールが極端に高いものなどは避けることが望ましい。\n足元にも手入れが行き届いていることを示すよく磨かれツヤのよい革靴は、見栄えが良い。",
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                     "description": "本来は女給用のお仕着せであるが、様々な事情により男性が着ることもなくはない。\n体の寸法が女性と男性では違うため、そのままでは動きにくいなど様々な不都合が起こりうる。\nそのため基本的な構成はそのままだが、胸回りや腰回りを中心に男性向けにアレンジされたものが用意される。",
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                     "description": "ワンピースの下に履く下着。ややゆったりした着心地によりいろいろと安心である。\n下着なので、見えてはいけないものを隠す効果もある。\nつつしみぶかい。",
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                     "title": "ウィッグ",
                     "description": "メードガイといえども筋肉系、普通の男性、少年など個性はあるものである。中には女子より女子らしくを目指す者もいるであろう。そのような場合もありウィッグを使用する者もいる。",
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                     "title": "剃るも自由剃らぬも自由",
                     "description": "スットッキングも着用することもあるが、そのときにすね毛処理をどのようにするかは個人の裁量である。すね毛のないつるすべにするもよし、アピールするが如く剛毛のままでもよい",
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             "description": "常時生産とは別に必要なものは受注生産という形で発注することができる。\nただし生産量が少ない場合、料金が上がったりする場合がある。",
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                 "title": "法令遵守",
                 "description": "量産システムの構成員は、藩国の法令を遵守する。 \nその代わりに構成員が法令を遵守する量産システムは、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。",
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                 "description": "過度な量産システムの構築・稼働は環境破壊や資源枯渇をもたらして、アイテム生産力をかえって低下させてしまう。 \nこのため自然や藩国民の生活など、周辺の環境や資源を破壊・乱採取して量産システムを構築・稼働することは、藩国の法令で禁止されている。\nこの制限によって、アイテム生産力の成長性を取得する。",
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                 "description": "職工の酷使はその安全と安心を低下させて、アイテム供給の安定性を失ってしまう。 \nこのため、職工の酷使は藩国の法令で禁止されている。 \nこの制限によって、アイテム生産力の安定性を習得する。",
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最終更新:2017年08月14日 04:07