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<p>秋の夜は長いよ文章も長くなったよセバスチャン</p>
<p>今晩は。最近めっきり冷え込んで来ましたね。復興団も冬支度に勤しんでおります。<br>
読書の秋ということで色々と書物を読んで夜を過ごすというのも乙なものです。<br>
ある夜の事、色々とお借りしていた本を返しに当家の書物庫の扉の前まで行くと、<br>
『女主人公』様の声が聞こえてきます。『女主人公』様は音読するタイプの方なんでしょうか?<br>
どこかで聞いたような本のフレーズだなと思いつつ、扉の隙間から様子を伺うと<br>
何ということでしょう。『女主人公』様はいつぞや私も購入したことのある『女主人公』様を<br>
模したと思われるヒロインの出てくる艶本を椅子に座った件の男の膝の上で朗読しているでは<br>
ありませんか。まだ、ヒロインは冒険の途中ですがそろそろ弱みを握られて、冒険者からの<br>
要求に応じその肢体を委ね、淫らな責めを負わされる事になる訳で、読んで行く内に『女主人公』様の<br>
口調が弱々しくなっていくのがここからでも解ります。そうなる度に件の男はしっかりと読むように<br>
促すのですが、その際、文章通りに『女主人公』様の御身体を服(下着含む)の上から嬲ります。<br>
『女主人公』様はしっかり感じている様子で、声は途切れ途切れになりながらも艶を含んで参りました。<br>
その様子に頃合と見たか、件の男はおもむろに『女主人公』様から本を取り上げ、自分の一物を取り出すと<br>
空いた手で一物を奉仕するように『女主人公』様の耳元で囁き、今度は自分が本を広げると朗読を再開させます。<br>
やがて、本の中の冒険者が絶頂に達すると同時に件の男も欲望の塊を放出。上手いものです。<br>
スッキリしたとみえる件の男は後始末を終えるとその場を立ち去ろうとしましたが、『女主人公』様はさんざん<br>
嬲られた身体が疼くのでしょう。もじもじしています。件の男は白々しくどうしたのか聞いています。『女主人公』様が<br>
遠まわしに懇願しますが件の男は右から左へ聞き流します。とうとう散々お預けを喰らい、堪えられなくなった<br>
『女主人公』様が艶本に出てくるヒロインの台詞よろしく下品な単語を交え涙目になりながらも自ら秘所を広げると<br>
ようやく件の男は涙目になっている『女主人公』様のお身体に手を伸ばしました。そこから先はいつものパターンです。<br>
良かったですね。(棒読み)<br>
さて私はというと、このまま扉を開けて本を返すわけにも行きませんし、そのまま自室へ戻ることに致しました。<br>
そういえば前は食欲(性的に)とスポーツの秋(性的に)だったなあ……</p>