『あっ……』武骨な鎧の下に秘められていた細くしなやかなアイリーンの肢体。ツンとした張りのある双丘に触れると、その唇からこぼれたのは生意気な憎まれ口でもガサツで乱暴な言葉でもない。正真正銘の、女の声だった……。その甘美な旋律に胸が高鳴り、衝動的に唇を重ねてしまう。『んっ……む……ぅ……』まるでそれを求めていたかのようにアイリーンは俺の背中に腕を回し、貪るように唇へ吹いついてくる。ふと、瞼を開いたその瞳に溜まった涙が月明かりを反射して仄かに煌めき、アイリーンの女の部分へ益々拍車をかける。 もう、俺達は幼なじみじゃない。ただの男と女なんだ。その言葉が脳裏を掠め、俺の理性を狂わせる。『んっ! ふぁ……』小振りだが存在感のある乳房を手のひらに収めそっと握り締めてみる。柔らかくも弾力のある心地よい手応えに触発されて何度となく乳房を揉みしだいていく。ほどなくして重ね合わせた唇の端からアイリーンの小さな喘ぎがこぼれた
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